μ-1.331開発日記 新型機開発計画 vol.1
沢山のご乗車、ありがとうございます!
現在運用中のμ-1.331初号機および参号機。日本中を駆け巡った結果、部品脱落や亀裂・破損など、あれこれ増えました。
でもいいんです!μ-1.331は触って遊べるがモットー。いつか壊れるのは必然なのです。壊れたら、それが運命。もっとも、こんなに長く愛していただけるとは、ドクター感激でございます。
μ-1.331の役割ってなんだろう?
各地をまわりながら、これを考えるようになりました。そもそもはNL-1331にいい意味で対抗するという畏れ多いことを目的に開発し、駆け巡ってきたわけですが、今後生き残っていくためには何か必要だろうか?と。
ただカッコ良さそうな小さい車が展示されてるだけだけじゃない、これまでやってきた事は楽しく盛り上げること。これに何かひと味、新しい軸が必要なんじゃ無いかと思い始めました。
素材みっけ!
新型機はどうしようか?時々思いつく妄想も考慮しつつ、ハードとソフトの両方を考えながら、アマゾンを見ていたときにこれを見つけてしまいました。
乗用 レンジローバー キャリーケース ホワイト https://www.amazon.co.jp/dp/B07QQWR5H5/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_OhqtEbZN23DFN
これ。これまで課題としていた小型化を実現しつつ、なんとこれ自体が荷物を運べるというスグレモノ。しかもかっこいいじゃないですか!しばらく悩んでからポチりましたw
実はこれを買ったのは一年くらい前のことでした。当時はこの収納を生かして、バイオカード交換の移動基地として運用できないかと考えておりました。分解しつつ、改造案をねりねりしながら少しずつ改造してる間に繁忙期に入りイベントだー、スタッフだー、またイベントだーの流れになってしまい、しばらく眠ることとなりました。
脚光、再び。
2020.02.29、沖縄ヘキサスロン決定。これが開発再開の契機となりました。
実は、μ-1.331初号機および参号機は呉元気IngressおよびMD呉イベントへの参加により、呉港にドック入りしており、沖縄に派遣できる車両が不在の状態です。この事態に対応するには、小型・軽量の新型機が必要となったのです。
あー、これなんて呼称にしようかな。
てか、現時点でもかなりギリなんだけど、間に合うのだろうか…w
つづく。