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福岡戦：幻のゴールを供養する

笹

VARについてモヤモヤ思ったことを書いては消し書いては消し、一周してついにどうでもよくなって全部消した。

別に審判ヘイトしたいわけじゃないし、ジャッジに対して基本的にはリスペクトの気持ちを持っているつもりだけど、昨日はあまりにもわからなくなって、初心に帰ってJリーグのVAR紹介記事読んでみたら尚わからなくなったことだけは述べておく。主審のサポートと書かれているけど、個人的な印象では「主審がふたりいるみたい」なんだけどなぁ。

神の手世代としては「VARぶっちゃけ野暮では」という感想しか実のところ抱いていないんだけど、そうとも言ってられないご時世なんだろうなあ。配信で見ている側はリアルタイムで何度も動画で確認して間違いを指摘できるけど、現場の審判団はそれを出来ない　というのではバランス悪いしね。間違いを正すのに異論はないです。

ただ、ファン側が「見てよこれ」と思うものと、VARルームが「見てよこれ」と示すものとの間には深くて長い川があるように、少なくとも昨日は思った。それを見ているのにどうしてこれは見てもらえないの？ということはVARがあってもなくてもあんまり変わらないんだなって。

VARへの呪いはともかく、昨日のゴールはどれもとても素敵だった。そちらに話を切り替えよう。
得点のパターンは誰が出てきてもこうも機能するんだなってくらい美しく、失点のパターンもまた同様に誰が出てきても改善される気配がないのもすごい（褒めてない）。

浅野雄也のゴールが素敵すぎて、しかし幻に終わってしまったので供養としてツイートと動画を並べておく。入団したときは浅野雄也にここまでときめかせられるとは夢にも思っていませんでした。土下座。いや何も悪口とか言ってなかったけどこれまでの自分の節穴を責めたいと。見ててとても楽しい。雄也がアタックするサイドに席を買いたいくらい思った。

あと、こまちんとルーちゃん戻ってくるとやっぱ全然違うなあって印象がある。あの二人、さらにはオガシくんがいたりいなかったりしても、スゲさんいなくても、コバ兄貴離脱しても勝ち点10積めてるともいうし、いやもっと出来ただろうとも思うし、今季のネコちゃんのキレ具合が徒花になってることもなんとも歯がゆい。もちろんその歯がゆさは選手たち自身も私達なんかよりずっと深く感じているのだろうけどね。早くみんなの怪我が一斉に治るといいな。そしてなるべく負傷離脱を追加しないようにもお願いしたい…。

それと次の日記からはVARの存在感印象度を書き残すようにしよう。
VARでひどい目にあったことばかり記憶して、VARで命拾いしたことは忘れてしまって補正されるのはよくない。せっかくの日記ただしく機能させるべし。


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