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音声入力機能で作った文章がヤバい

あーあーあー、ただいまマイクのテスト中です。おっ?!結構とれるね、オッケー。

私、笹かにかまは「文字を打つという行為が面倒臭い」という境地に達してしまいました( -ก -̀ )
ただいま、音声入力で文字を入力しております。いつもより多めに喋っております。

音声入力をしてみるとですね、かなり言葉を選びながら発言する必要があるということに気づかされます。

「あー」とか「えー」とか言っていると、それが全部機械に読み取られてしまうので、「頭の中で何を発言したいのかということについて、一考してから言葉にする」という謎の体験をする運びとなって参りました。

入力した音声は句読点やカギ括弧などの記号を後で付け足すことにはしていますが、基本的には喋った内容はそのまま文字に変換されることになっています。

なので文法的ですとか語彙的ですとかそういう的ですとか言うとこで誤字脱字その他大いなる過ちが認められた場合は僕の責任ではないです、お菓子それはそれは。

実際に音声入力をしてみると、自分の表現の形、つまり表現するということはどういうことかということについて少し考えさせられることがあります。音声入力をすると頭で考えたことがノータイムで文字に変換されてしまう。それを推敲したり、編集したりすることができないんです。

だから自分の生の考えや感情や言葉がそのまま文章に表れてくると思ったんですよ、私的には。もうこう言っている時点で最初の方に言った「言葉を選びながら発言する必要がある」という、自分のセリフとすごい矛盾している気がするんですけれども、これが音声入力です、僕が悪いのではない(これはひどい)。

ただ一つ確かなこととしては、音声入力面白いです。是非、皆さんもやってみてはいかがでしょうか?そして出来上がった文章を推敲を一切せず、ノートに投稿してみてはいかがでしょうか。

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