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意志と認識

人間の魂は神さえも認識できるほどに、造られたものの中でも最高峰のものだそうです。目は何も特定の色を持たないからすべての色を認識できるといいます。そして最高峰に造られた魂が、なにも認識できる像を持たない時、つまり魂が盲目の時、魂はすべてを認識するといいます。
何も描かれていないところから絵は始まります。真っ白の画面を見ると頭が真っ白になります。なんとすべての像を失うところから絵は始められるんです。何もないところから描き始めることを幾度も経験してそれがいったいどういうことなのか、その一瞬の出来事が紐解かれ言葉になるまで時間はとてもかかりました。

二人は一緒に走ったが、もう一人の弟子の方が、ペトロより速く走って、先に墓に着いた。身をかがめて中をのぞくと、亜麻布が置いてあった。しかし、彼は中には入らなかった。続いて、ペトロも着いた。彼は墓に入り、亜麻布が置いてあるのを見た。

‭‭ヨハネ20:4‬ -6
朝の橿原神宮前駅周辺


self-portrait in the studio

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