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【中間報告】JTCの会社員が、フリーランスとプロジェクトを行ったら、価値観にどんな変化が起こるか?
〜6月から、ランサーズ主催の新しい働き方LABの第4期研究員制度に参加しており、本記事はその活動報告書(中間)です〜
普段は東京で会社員、副業では静岡県掛川市で空き家再生事業をしているひろぽんです。
↑自己紹介記事はこちら↑
↑本プロジェクトの最初に書いた実験計画書はこちら↑
今回、「まちの拠点から、ヒトが喜ぶコト・モノは開発できるのか? ~まちの図書室、まちのお土産、まちのアートを作ろう~」というポートカケガワを舞台とした企画の中の「まちのお土産」「まちのアート」の2つにサブリーダーとして参加していますので、最初の3ヶ月の振返りと今後の目標を考えてみたいと思います。
3ヶ月の活動概要
今回、2つの企画にサブリーダーとして参加し、様々な経験をさせていただいています。
また、本業の方も忙しい時期で7月上旬は米国出張、さらに出張中に盲腸を発症し帰国後緊急オペ、からの1週間入院という、中々の日々を過ごしていたことを考えると、結構頑張った前半戦だったな、という感じがしています。
(7月のミートアップも、病室から参加したな〜笑)
さて、それでは、具体的に2部門でどんな活動を行なったのかを振返りたいと思います。
まちのアート部門
事前にたてたアウトプット目標は下記の通りでした。
・サブリーダーとして、各メンバーのサポート、プロジェクトの推進
・11月の茶エンナーレの展示の成功
・8月のアート夏祭りの成功
8月に実施した「夏のアートまつり」は、自分自身も椅子作りのワークショプを開催し、大成功させることができたと思います。自分にとって新たなチャレンジだった点、嬉しかった点、成功できたポイントを箇条書きにしてみます。
市のプロポーザルに初めて木工教室をエントリーし、企画を採用された
木工椅子作り教室はよくあるが、アート要素を追加したものは希少
SNSで告知したところ15組の枠が一瞬で満枠に!
告知チラシは、アート部門のメンバーに作成いただいた
大学生主催の飲食ブースに長女がスタッフとして参加
長女が楽しそうに、ボランティア参加していたのがよかった
椅子づくり教室は、父と父の会社の職人さんと共催できた
ちょっとした親孝行ができたかも
廃園になった、自分の母校で開催できた
![](https://assets.st-note.com/img/1725674314-jZVNTl0BHk7a86yt9z3LgIE5.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725674561-m2u7QEt0ZCsVFfDGjbRAoJBr.jpg?width=1200)
一つ一つ振り返るには濃すぎる程色んなポイントがあります。
ただ、自分だけでできたことは少なく、アート部リーダーのさつきさんはじめ、いろんな人のアドバイスや後押しがあって実施できたと思います。
それから、半年前に「この企画をやりたい」と言葉にしたことから始まったな、と思うので、やりたいことを言葉にしてみることの大切さを感じました。
まちのお土産づくり部門
お土産づくり部門で当初たてていたアウトプット目標はこちら↓
・サブリーダーとして、各メンバーのサポート、プロジェクトの推進
・最終報告までに、お土産の試作品を完成させる
・上記のプロセスの発信を通して、ポートカケガワの認知が広がること
・ストレッチ目標:商品化・販売ルートの目処が立っていること
こちらの企画は、素人がやるにはかなり難易度が高い企画です。参加メンバー10名の中にも経験者は全くおらず。
そんな中でも、各メンバーの関わり代を確保しつつ、11月までに目標達成できるためにはどうしたらいいか?PM的な難しさがある企画でした。
リーダーのayaさんはPMやファシリテーションが上手な方で、とても勉強になりました。
そのayaさんと相談し、「11月までに目標達成する」ための、スケジュールとマイルストンを設定しました。
ざっくりいうと、スケジュールは下記の通り。
6〜7月:掛川のこと、商品開発のためのインプット
8月:お土産のコンセプト検討
9〜10月:メニュー具体化・試作
11月:市民への試食会、メニューのレシピ化
そして、重要マイルストンとして、『「8月のコンセプト検討」を企画書としてまとめて、プレゼン大会を実施する』というところにセットしました。
更に、10名全員の検討では、関わりが少なくなるメンバーが出るため、2チームに分けて活動を推進することとしました。
今回の目標であった、サブリーダーとしてプロジェクトを推進するサポートを行う。という点は、上手にできたかな、と思っているところです。
記事が長くなってしまうため、具体的にどんなメニューやコンセプトを検討しているかは、プレゼン会のYouTubeリンクを貼っておくことにします。
![](https://assets.st-note.com/img/1725677031-Uy68jaDb309MSGVtqQrsCx4o.png?width=1200)
今後のスケジュール、頑張りたいこと
最後に、今後のスケジュールと自分の頑張りどころを整理していみたいと思います。
まちのアート部門
9月:21-22日にミートアップ、他部門連携など模索
10月:プロジェクト進行サポート、少しでも全体が盛り上がるようサポート
11月:11/2~16の会期中の後方支援、お土産部門とのコラボ実施
アート部門は、リーダーのさつきさんがめちゃくちゃパワフルで、しかもあたラボメンバーのマネジメントもどんどん上手になっています。自分のリソース配分としては、少しお土産部門に寄せつつ、足りないパーツを埋めるようなサポートができればと思っています。
それから、お土産部門とのコラボなど、複数部門に参画している自分ならではの価値が出せたらと思っています。
まちのお土産づくり部門
9月:21-22日にミートアップ、試食会
10月:メニュー具体化
11月:外部試食会(掛川城30周年 関連事業、茶エンナーレコラボなど模索)
お土産部門は、コンセプト発表という重要マイルストンはうまく到達できたと思います。
あとは、これを、どこまでメニューとして具体化できるか?そして商品コンセプトを研究員以外の掛川市関連の方に見てもらい良いフィードバックをもらえるか?によって、11月の到達点が変わってくると思います。
9月のミートアップ&11月の試食会、掛川市以外のメンバーも多いため集まれる回数も限られる中で、どこまでやれるかチームのみんなと頑張ってみたいと思います。
最後に
11月に向けて、前半戦はうまく活動できたなー、と思います。
ただ、もっとメンバーの力を引き出すことはできると思うので、到達点はイメージしつつも、みんなの関われる部分がどこにあるか?意識しながらプロジェクト進行をしてみたいと思います。
また、この冬に向けては、本業もめっちゃ忙しくなるはずなので、そことのバランスをとりつつ、家族との時間もしっかりとりながら、活動していきたいと思います。
(7月のようにカラダ壊して入院しないように!)