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#14 ささはら環境

#今日の学校  2/25
ずっーと前に「環境がだいじだ」と言ってくださった方がいた。
自分に直結しているあらゆるものだと思い、そこから少しづつ身辺整備をしていった気がする。
基本的には「余白を作ろう」と。

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今やっと目に見えるいい環境になったんじゃないかと思う。

他人の生き方を否定するつもりはもちろんないんだけども、例えば仕事は遅くまで働かないようにした。
ストレスの少ないほうへ流れたら植物の仕事になった。
古くからの人間関係を真っさらにし、信頼できる人とだけ付き合っている。
やらないことを決めている。
精神的な距離で娘を他人だと思っている。
身内とも会わなくなった。

これは意図してやったというよりも、自然とこうなったに近い。
不思議だけどなぜだろう。

そうすると様々なところで「余白」が生まれた。時間が生まれて好きなことができた。収入もあがった。おもしろい人とも出会えた。イライラもしない。
毎日こんなことをダラダラと書ける。
1番よかったのは娘が学校に行かなくなったときに柔軟に対応できたことかもしれない。
心身に余白がたんまりあるので、「いいんじゃない?」と即答できた。感情的になることもなく、何をするべきか考えるのも後回しできるスペースが確保されていたんだね。

男性の育児休暇が取りづらいって、どんだけパツパツな国なんだろう。
もう少し人が人を許せるようになれば優しい社会になるんじゃないのかなあ。
自戒をこめて。

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ササハラアキラ
おかげさまで、生きていけます。