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白熱のAWS GameDay for KDDI Groupに参加してきました!

はじめに

はじめまして、私はKDDIアジャイル開発センターでスクラムマスター兼フルスタックエンジニアをしている笹子です。最近、KDDIグループのAWS GameDay for KDDI Groupに参加しましたので、この記事でその体験を共有します。

自己紹介

私は2014年からインターネットプロバイダー会社でソフトウェアエンジニアとして働き始め、スマートホームのベンチャー会社を立ち上げの経験を経て、2019年にKDDIに転職しました。KDDIではauHOMEやオンライン教育サービスの開発を担当し、現在はKDDIアジャイル開発センターに兼務出向して、スクラムマスター兼フルスタックエンジニアとして働いています。普段は、「たのしく開発」を心がけ、チームでサービス開発をしています。


AWS GameDay とは

AWS GameDayは、AWS上で発生するさまざまな問題に対応する能力を試す実践的な学習イベントです。イベントでは、AWSアカウントが与えられ、そこで予測できない脅威や変動、変更に対処するために、3〜4人のチームで挑戦します。アプリケーションがリクエストを処理し続けることでポイントを獲得し、最終的な合計点でチーム同士が競います。今回は、KDDI Group Developer Community(KGDC)向けにアマゾン ウェブサービス ジャパン合同会社様が開催してくれました。

KGDCとは

KGDCとは、KDDIグループ企業各社のDeveloperが集い、「エンジニアが楽しめる」イベントを提供するコミュニティです。定期的に社外のエンジニアイベントを開催し、知見の共有やグループ間のコミュニケーションを促進しています。

いざ!決戦の場所へ

2024年3月18日、目黒アルコタワーアネックスでGameDayが開催されました。私は個人参加だったため、どのチームに配属されるか当日までわかりませんでしたが、ワクワクしながら現地に向かいました。


アマゾン ウェブサービス ジャパン合同会社様のオフィスへ

約150名のDeveloperが集合!

到着すると、KDDIグループから153名/42チームが集まっていることに驚きました。KDDIアジャイル開発センターからは27名参加させていただきました。通常の業務ではこんなに多くのKDDIグループの人たちと会う機会がないため、新鮮でした。Developerの皆さんと交流し、みんなAWSが好きだという気持ちを感じることができました。

153名のDeveloperが集結!

GameDay開始!

簡単な説明の後、GameDayがスタート。私は、アイレット株式会社の北野さんとアルティウスリンク株式会社の阿部さんと共に3人でチームを組みました。約3時間にわたるイベントでは、様々なトラブルに対処する必要があり、トラブルの原因を迅速に特定し解決することが鍵でした。また、チームワークが大切で、効率的な役割分担と円滑なコミュニケーションがトラブル解決のカギとなりました。

あっという間の3時間!

3時間があっという間に過ぎ、GameDayが終了。初めてのチームでの参加でしたが、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。残念ながら上位入賞は叶いませんでしたが、このチームでの参加は大変楽しかったです。

一緒になったチームメンバーと記念写真

懇親会でコミュニケーション!

GameDay終了後、Developerの皆さん全員で懇親会を行いました。ここでは、GameDayで発生したトラブルについての解説や、久しぶりに会うKDDI Groupのメンバー、新たに出会う人たちと多くの交流ができました。

懇親会の様子

GameDayに参加して

GameDayへの参加は、普段の業務でトラブルに出会う機会が少ないため、とても貴重な学びの時間となりました。このイベントを通じて、サービスの運用についてより深く考え、確認する良い機会となりました。多くのトラブルをチームで解決することで、チームワークやコミュニケーション力の大事さに気付かされました。また、運用についての知識が少ないと感じました。今後はAWSについて積極的に学習し、トラブルが発生しないサービス開発を目指したいと思います。

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