新しステーションでゲソ
この街の駅がリニューアルした。
中学の職場体験では地元のJRさんで切符切ったりとかしたねんて。そうそう。カッターシャツに借りた車掌帽子をかぶってパチンパチンやった。
大きいバックパックを背負った白人男性さん、僕のいる改札窓口くるなり切符差し出し、「ヤング」と言ってた。それはァもうねぇ私もそう長くは生きてないですからね。14迎えたばかりのまだケツ毛も生えてすらいないペーペー。っちゅーことですわ。
そんなペーペー切符を手で回収してた時代もついに今年で終わり、やっと自動改札が導入され駅も一新。広々近代的でクリーンに生まれ変わっていた。お土産やら食やらコンビニが広々としたワンフロアーに併設されている。
遠出帰りにフラットそこのコンビニへ寄り、レジでマスクをした店員に「○○君?」と呼びかけられて初めて気が付き思い出した。今はどうか知らんが友達の彼女だということに。オレぁ持ち前のコミュ力で「あーっ oん」とだけ言い、タッチパネルで支払い方法を選択し、お金を入れ、振り向きざまに「おuんs…」と雀のさえずるような声で言い残しそそくさとその場を後にした。その子の名前を思い出したのはそれから半刻ほどたった後だった。リバーシをタイマンでやって負けた記憶くらいしかねぇでゲソ。俺はイカ捌いたこと人生で10回くらいはあるでゲソよー墨袋を割らずに摘出するよりも、ゲソの皮を剥く処理の方がめんどくさいでゲソっすね!(`・ω・´)キリッ