『Escape from Tarkov』に追加された新エディションに批判相次ぐ!公式から「Edge of Darkness」ユーザー向けに”補填”が行われることが発表される!
4月25日に新エディション「The Unheard Edition」がリリースされた『Escape from Tarkov』。同エディション内で、新たなDLCが追加されるのに対し、”全てのDLCへのアクセス権”が付属していた「Edge of Darkness Limited Edition」の所有者向けに、DLCが提供されなかった点を巡って、現在批判が集まっている。
それを受け、今回、デベロッパーのBattlestate Gamesは、その批判に対応すべく急遽4月26日に、「Edge of Darkness Limited Edition」所有者向けに、さまざまな特典を提供することを表明した。
特典の内容は以下の通り。基本的にはメインのPvPvEモード用の内容がほとんどだが、オフラインPvEモードのアクセス権が6ヶ月間限定で付与されるようだ。
このPvEモードは4月25日に発売された新エディション「The Unheard Edition」に実装されたモードで、PvPやプレイヤー間で取引を行うフリーマーケット機能などがなく、実際にはタスクの進捗などが行えるPractice Co-opモードに近いイメージとなっているが、今回の補填で行われるのはオフライン(ソロ)とのこと。
デベロッパーのBattlestate Games曰く、「The Unheard Edition」に実装されたPvEモードはDLCではないとのこと。そのため今年1月に販売終了した「Edge of Darkness Limited Edition」のユーザーは、同モードをプレイするために本エディションとの差額である100ドル(約1万5000円)を支払う必要がある。
これを受け、Reddit内では、「PvE Co-opモードがDLCではない」との公式側の判断に批判が集まっており、今回、公式から補填内容が表明された形となっている。
現状、公式表明はあったものの依然として、批判が続いているようで、今後もコミュニティの動向が注視されるところだろう。