見出し画像

圧巻!世界の果てパタゴニア

クリスマス休暇を利用して、ブラジルからパタゴニア旅行へ行ってきました。
パタゴニアという地名は、スペインの航海者マゼランが先住民を見て、「パタゴン」族と命名し(「パタ」はスペインポルトガル語で「足」、「ゴン」は不明)、パタゴン族の住む土地ということからパタゴニアといつ名がついたそうです。
年間を通して風が強いことが有名で、通称「風の大地」と呼ばれています。
パタゴニアの氷河は温暖氷河に属しており、非常に早く氷河が循環するようです(年平均100-200m移動とのこと)。

トーレスデルパイネ、ペリトモレノ、フィッツェロイをそれぞれ1日ずつ周る過酷スケジュールですが、見る景色全てが初めてで雄大でとても楽しかったです。


トーレスデルパイネ

ミニトレッキングツアーへ参加。
残念ながら、頂点は曇り空ですが、
RPGのオープンワールドのような世界。

ペリトモレノ氷河

全体を見渡せる遊歩道からは氷河が落ちる音が5分おきぐらいに聞こえます。
とにかくでかい。
個人的に人生一の絶景だったかもしれません。
氷河トレッキングツアーにも参加しました。ツアーの中で氷河の氷でウイスキーを飲むイベントもあったのですが、お酒があまり飲めないので持参したコーラで乾杯しました。

氷河滑落の瞬間

エルチャルテン

フィッツェロイに挑戦しました。
前日までどん曇りの天気予報だったのですが、エルチャルテンまで行ってみたら意外と太陽が出てました!
片道10kmのコースで、最後の湖までの2kmがかなりしんどいとのことで、登山初心者の私たちは8km地点で折り返しました。それでも下山時は足が棒で、良い判断だったと感じます。

TOKIOまで16,967 km
帰りのバスで全貌が見えたフィッツェロイ


4泊でツアーに3つ参加するという中々の弾丸旅行でしたが、天気も持ち堪えてくれて本当に良かったです。

パタゴニアの後はチリへ行きアタカマ砂漠へと向かいます。

いいなと思ったら応援しよう!