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妊娠初期、正月にコロナだって。

去年の年末は大いに浮かれた。
36歳から不妊治療をスタート。元々はブライダルチェックで旦那の精子の数値がよくなかったので、不妊治療専門のクリニックへ門を叩いたのですが、そんな心配は呆気なく覆されました。
検査の結果は特に何も悪くなかったのです。
ブライダルチェックの前日に2人でサウナと岩盤浴で楽しんだから、それが原因だったのかな?サウナは精子に良くないみたいですがそんな知識全くなかったのでね。。

そんなこんなで不妊治療をスタート。タイミング療法がうまく行かず、そのまますぐに体外受精へステップアップ。
たくさんお金を使い、休みを費やした2022年。
まぁ、とにかく色々あったんですが、
4回目の胚移植の結果。クリスマスイヴに着床していることが判明したのです!

クリスマスプレゼントだと喜びの舞。
病院では静かにしないと。でも、心は舞い踊り、にやにやしてしまうのでした。

しかし、その数日後
私はコロナウイルス陽性になりました。

おいおい。

喉は痛いし、お腹の赤ちゃんは大丈夫なのか。
まだ粒だとは思うけど、私は母になったのでね。やはり心配。

暇だからネットで調べると赤ちゃんの成長の大事な時期ですとか書いてある。不安になるので、調べるのは辞めて、赤ちゃんを信じてゴロゴロ過ごすことに。

それにしても、妊婦でコロナになると色々と手厚いんだと驚いた。
今まで神奈川県はLINEでの確認のみだったけど、わざわざ毎日電話がかかってきた。色々と質問をされ、旦那の連絡先も教えた。それからも、毎日音声電話がかかってくる。息苦しくないですか、熱は?と。

妊娠早々、妊婦になったことを実感させられた年末。

大晦日も、年越しも、お正月も。
そんなこんなで旦那とは離れて、寝室に監禁です。
まぁ、それでも私はひとりではなく、お腹の小さな小さな赤ちゃんといっしょなので!
お腹に手を当ててあたたかい気持ちになるのでした。

コロナが明けたらクリニックに行きます。
無事に赤ちゃんが成長していますように。

今年は絶対赤ちゃんに会うぞと意気込むのでした。






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