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2020.06.27 曇時々晴 23°/31° 見つめられてる

畑にいくと誰もいない畑なのに視線を感じる。きっと気のせいなのかなって思ってのんびり農作業に取り掛かろうとすると、やっぱりいるんですよね。まるでわたしを待ってくれているかのような。

今日のカバーは カマキリ小僧、いやお嬢さんかも です

カマキリさんにはよく出会うのです。それも結構な頻度で。きっと私と仲良くしたいのだろうなぁとか、私のことが好きなのかもって思ったりもする。しかし、カマキリはあまり動かずに獲物を待つ習性があるようで、活動範囲があまり広くありません。そういったことから出会いやすいのかもしれませんね(本当は私のことが好きなのを知ってるけれどw)

数日前にはほんの数センチに満たない大きさだったのに、1週間立つとここまで大きくなるのかぁと感動しつつ、まだまだ私の人差し指の先から第二関節までの大きさ。外敵である蜘蛛や鳥がたくさんいるので見つからずにまた元気な姿を見せて欲しい。自然世界は厳しい厳しい。それは私の畑でも。


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こちらは間違いなくお嬢さん

花が咲く前から、雌花はゴーヤの形をしております。ウリ科の作物は雌花の時点ですでに私たちがしっている実の形になっておる場合がほとんどなイメージ。ゴーヤの表面のゴツゴツ感までしっかり出ているのでそのままミニチュアのようにも見えちゃうくらい。

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鷹の爪くん。下の葉ちょうだい。

畑の至る所に植えているんです。鷹の爪。それは去年収穫した鷹の爪のタネを播いたら、ここぞとばかりに芽が出てきたから。まだこの時期は脇目だけ取っていれば良いらしい。しかし梅雨時はどうしても畑にいける機会が減ってしまうので、栄養が摂られるまえに、下葉をきれいにカット!

植えた場所が悪かったのか、成長がのんびりで心配だったのですが、ここにきて雨のおかげか伸びはじめてます。一安心。


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脇芽ぞくぞく

ケールさんは主軸をカットしてからが本番の様子。脇目がじゃんじゃん伸びています。行き場を失った栄養が後押ししているのでしょうか。脇芽もゆでてマヨマヨして食べるのですが。なんとも言えない風味と甘味。皮もブロッコリーほど硬くないので、丸ごとむしゃむしゃ。美味しくいただけます。


すごく美味しいです

ケールよりおいしいなんて言葉もいただけるのですが、そうなってくると俄然育てたくなってくるのが、本家ブロッコリー。まだ栽培経験がないのでわかりませんけれど。もしかしたら自分で育てたら、ケールなんかと比べ物にならないくらい美味しい!っていうのかもしれないし。反対にケールってすげ〜ってなるのかも。それは作ってみないとわからない話。今秋。育てみようかしら。


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クローバー。わかりづらい。

お試しで播いてみたんです。クリムゾンクローバー。本当は順番が違うけれど。そんな小さなことは気にせずに播いてしまった。なんだか緑肥の世界って惹かれる部分があって、やはり農業やっていると便利な資材をたくさん使うのだけれど。マルチやらテープやらビニールやら、人工物を畑に張り巡らしているとやっぱりそれっぽいけれど、なんだか不自然。緑肥使いになれたら、人工物の割合を少しずつ減らせるやもしれないと。密かに期待しています。

クリムゾンクローバーを緑肥として、土にすき込んだ後に豆類を植えると良いんだとか。そう。すき込んだ後に。すでにインゲンさんは蔓が至る所に伸びていて、ある程度の背丈となって葉を広げはじめています。吉と出るか凶とでるか。しかし私は素人なので、たくさんインゲンが収穫できてもできなくても、どういったメカニズムが起きたのかは解明できなさそう。わからないまま使っているものたくさんあるよね。


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下の畑①


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下の畑②

所々に空きがでていますけれど、きゅうりやはぐら瓜を蒔く予定でいます。お家ですくすく育苗中。それまでにしっかり土づくりをして、あなたたちを温かく迎え入れる準備をしております。どうぞ。お越しください。

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里芋の葉っぱの「超撥水」

この記事は日曜日に書いているのだけれど、お外は朝から強い雨と風。時折やんだとおもってお外をみると、灰色の重たい雲が空を覆っています。雨が嫌ってことはないけれど、畑にいけないのはなんだか寂しい。

梅雨もそろそろ折り返しでしょうか。スカッと晴れた空の下、程よく乾いた土壌の上で汗を流したいものです。



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