おセンチいんげん 24°/32° (曇時々雨) 7.6.2022
1日明けて畑に行ってみると。急に枯れてしまっている作物を発見することがある。虫に食べられてしまったり、鳥害、獣害とか。それらは原因がはっきりしているから、やるせない気持ちも徐々にしょうがないなって気持ちへと昇華できるんだけどね。
今日のカバーは 萎れいんげんさん です。
なぜなぜ100回しても、理由がわからないものに関しては対策のしようがなくってさ。あと引く切なさ?と言いますか、センチメンタル感があるんですよね。いつまでも忘れられないというか、よくわからないけど、なんとも言えない気持ちになるんですよね。
あの時こうしておけばよかったというものに関しては、ある種のわかりやすい後悔みたいなものが先にきて、その後に、次はこうしようってステップへと進むことができるから楽なんですよね。
冒頭のインゲンさんと時をおなじく、夕刻の見回りタイムに発見しました。見事な立ち枯れってやつなんですか、こちらは理由がなんとなくわかるので、後ひかないパターン。
見事に主軸の途中がかじられた方のような感じ。これは私の見立てであって、もしかしたら風にあおられたかも知れないし。実を収穫した際に、ハサミで傷をつけてしまって、それが原因かもしれないなって感じで。すぐに諦められる感じ。その場で支柱とともに、片付けることにしました。たくさんの実りをありがとう。
いつもは2本仕立てのオクラさんなんだけれど。今回は特に間引きをせずに寄せて栽培しています。今週末天気が良ければ支柱を立てて誘引して、育ててみようかと。
畑が離れているとか、毎日畑に行けない週末農業さんとか、そんな家庭菜園のひとからすると、オクラは単独で育ててしまうと、収穫のタイミングを逃して、実が固くなってしまうことがあるから、2本か3本仕立てにしたほうがいいよって、山梨の農家のおじさんがやっているの観ていまだに真似てます。
畑にきたら直行している。桃太郎さんはわるい虫がつきやすいからさ。そして雨が降ると割れてしまうこともあるからさ。もう心配先行型の典型ですね。これが愛情というのかわかりませんが、一番に駆けつけるからさ。無事に収穫まで。見届けさせてください。
ちょうど、200円ガチャに入っているような錯覚があるサイズ。もういぼいぼもしっかりとわかる感じ。そのまま大きくなって収穫できるイメージが湧いています。ズッキーニの終わりともに、ゴーヤさんのラッシュがはじまりそうです。チャンプルーとか、チャンプルーとか、チャンプルーにして楽しみます。
今年は新しい食べ方とか、レシピを勉強しよう。
ということで、シンデレラタイムを過ぎてしまった。ねないと。
お疲れさまでした。おやすみなさい。