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2024.11.28(木) 太宰府天満宮

今朝は7時頃起床。
昨晩はすっかり夜更かししてしまったが、枕が変わったからか早く目が覚めてしまった。

午前中は母と一緒に父がデイケアに出かける様子を見送り、母と談笑。
朝のうちから太宰府に行こうと思っていたが、しっかり話し込んでしまい出掛けた頃には11時頃になっていた。
予定より遅くなったけれど年1回くらいしか会わないし、いまはこれくらいしか親孝行できないので、色々な話をしながら2人で笑って過ごす。

そこから太宰府天満宮に移動。
西鉄福岡から電車にのるのが20年ぶりくらいだったが、自分が思っていたよりもずいぶん早く太宰府についた。
天神から二日市まで15分しかかからなかったのでかなり驚いた。
高校の部活の頃はあんなに時間かかるイメージだったのに。
東京に慣れてしまうと太宰府から福岡に通勤も全然アリだなと思えてしまう。
実際にこちらに住むと遠いと感じるんだろうな。

太宰府では計4つの梅ヶ枝餅を食べた。
もはや冷凍の梅ヶ枝餅に慣れすぎて焼き立てに違和感を感じてしまう。
とはいえ焼き立てでサクッとした食感は久々でおいしかったです。
太宰府は中国人、韓国人を中心に外国人の方が大勢いた。
平日なのもあり日本人より圧倒的に外国人の方が多い。
地元の小学生の遠足らしき子供たちも含めて平日にしては賑わっていた。
The観光地というよりはもう少しゆったりした微笑ましい光景だった。

学生の頃には何も興味はなかったのに、入館料を払ってまで資料館?に入るのも感慨深いものがあった。

残念ながら太宰府天満宮本殿は125年ぶりの建て替え中だったが、藤本壮介さん設計の仮殿は木々が生い茂る素敵な建物で、今しか見られないものだったのでむしろ本殿よりも貴重なものを見たかもしれない。

今日はそこまで遠くを写す必要がなかったので写真自体はそこまで気にならなかったが、風景写真を撮るとやっぱりカメラというか新しいiPhoneが欲しくなる。

資料館で映像を見て気になった光明禅寺にも立ち寄らせてもらった。
とても落ち着いていて、こんなところで毎日座禅したら素敵だなと煩悩が湧いた。

単に風景を見るだけでも「ああ、いいなぁ」と思えるようになった。
これが歳をとったということなのかもしれない。

今日はせっかくなので写真多めで。

天満宮の鳥居
梅マークのついた灯りと橋
天満宮正面
本殿の建て替えのために藤本壮介さんが設計した仮殿
屋根の木々が素敵です
「応天の門」の灰原薬さんの描いた菅原道真
まさかの出会いで感激でした
仮殿の模型
光明禅寺の素敵なお庭
この手前の畳で座禅組むような生活をいつか
光明禅寺からの青空
ソウルフードの梅ヶ枝餅
行きと帰りに2個×2回の計4個いただきました1人で

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