関西シクロクロス#8 希望ヶ丘 C2
ヘッダーは2年前の希望ヶ丘でシクロクロスデビューしたときの写真。
デビューで勝って調子乗ってたね。
ヘルメット→黄色
髪→ムラサキ
ジャージ→青
自転車→赤
バカみたいな色彩の暴力。
頭MUC-OFFかよ。
派手髪じゃないせいで会場で見つけにくいというクレームが多いしそろそろ染めようかな
派手髪が好きと言っていた元カノ(メンヘラ)
普通の髪色より横取りされるリスクが低いから好きだったらしい。
ちなみにこのスクショは別れた後に送られてきた。永続魔法か。
そういうとこ嫌いじゃないぜ。
去る20~21シーズンは自転車ろくに乗らずにネカマで友達釣ったり、ハローワークでナンパした女を弊社に面接受けさせたり、まあ遊び惚けておりました。
そんでカテゴリープロテクトを忘れて、C3からC4へ降格。
今シーズンはC4の最後尾からのやり直しになった。
鹿を殺して食ったり、カレーをスパイスから作ったりしている京大生達や、パワハラ(パワートレーニングハラスメント)上司のおかげで自転車モチベを取り戻し、
・第3戦烏丸半島で1位でC3へ昇格
・第5戦マキノで2位でC2へ昇格
仕事の合間を縫って出場したレースで連続昇格できた。
パワートレーニングは偉大。パワー。
C2初戦の信太山では、1週目でハブのウォールを爪が天元突破するという初めて見るメカトラに見舞われクソリザルトをたたき出した。
だからノーカン。
と、いうわけで未来の自分にプレッシャーをかけるためのレースレポートのような日記のような何かになります。
ご賞味ください。
レポート
順位
2022/01/09
関西シクロクロス 第8戦 希望ヶ丘
C2 26位 40%
順位はカスだけど、コンディションの割には走れたのかなと。
言い訳
新年初乗りだったんすわ。
12/29~12/30の京都~東京帰省ライドの際の膝へのダメージが抜けず、前日にようやくワンチャン乗れるか?程度まで回復した。
正直DNSしようかと考えてたけど、C4Bのカテゴリーに知り合いが大勢出てて面白そうだったし、試走の際の感覚で決めることにした。
出走前
5:30 LYNXのコバヤシニキに乗っけてもらい会場へ向かう。
きたないスヌーピーも一緒。
午前の試走では右膝が少し痛む程度だったので耐えれそうな感じ。
C4B観戦
カメラ振り回しながら同僚/お客さん/フォロワーにヤジ飛ばして気持ちよくなってたら午後の試走に少し遅れちゃった。
霜が溶けて滑らなくなった路面を確認しつつ、登りを330w前後で踏んでたら第一の爆弾。膝爆発。ダメです。
四部では山岸由花子と墳上裕也が好きです。
1周で切り上げ車に戻り、食って寝てローラーで塩梅を確認する。
200wで痛みに悶絶。
2-3分でフィニッシュ。ふう。
まともに歩けないレベルなのでマジで出るの辞めようとしてたらM2のお客さんと遭遇。
昇格の報告をくれた。
客ぴ「M1あがったわ」
わし「うぉおぅぅぅぇええええええマジ!??!!??やるしかねーーーじゃん!!!!!!!!!!」
走ることにした。
回を増すごとに応援してくれる人が増えているのも嬉しいし、自意識過剰かもだが、がっかりさせたくないからね。
見様見真似でテーピング。
持っててよかったテーピング。
とはいえ不安だったので救護テントの方にダメ元で事情を説明すると巻き直してくださった。
レース前の怪我なんて自己責任だし仕事の範囲外だろうにお手を煩わせてしまい、有難い気持ちと申し訳ない気持ちだった。
ありがとうございました。
で、スタートラインに並ぶ
66人出走でゼッケンは63番。
たしか最後尾スタートだった気がする。
派手に巻いて貰っていたので客観的に見たらかなり痛々しかったかも。
お客さんに心配され、ヘラヘラ返事してたら
「noteに膝のこと書いてはったね~😃」
と、前に並んでる選手が声をかけてくれた。
ビビりましたね。
意外と読まれてる。
ありがてえ。
この調子でアルファツイッタラーになりてえな。
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その方には
「言い方悪いかもだけど文才無いほうが読める👍👍👍」
と言われた。ウケた。
本読みます。
人間失格の僕におすすめおしえてください。
スタートしてからゴールまで
ぶっちゃけレース中のことなんて事細かに覚えてる余裕ない。
詳しく書いてる人すげえっすわ。
撮っていただいた写真を見て記憶が蘇る感じあるくない?
いつもありがとうございます。
スタートは失敗なし。
登りはドチャクソ踏む。
集中している間は痛み紛れて誤魔化せたが、シケインやエリートコースのあの箇所でダメージ溜まっていく。
飛び乗りがヤバいんだ。
疲労よりも痛みで徐々に下がっていくNPに悲しい気持ちになった。
KUCC「重いギア踏んだらはやいですよ~!!!」
知ってる!!!!!サブバイク用意してくれてありがとうね!!!!
最後は刺せそうだったので出し切った。(ダメだったよ)
???「普段刺されてる側だから慣れてないのかもしれないね。」
苦悶の表情の写真しかなくて、昨日の僕はよっぽどしんどかったんやろなぁ~という気持ち。
ラップ通過順位は47→37→36→36→32→27と、徐々に上げていってたらしい。
パワーデータ
相変わらずラップを取る脳は無かった。
機材
新車がいつになっても来ない(半ギレ)ので今回もVブレーキ。
頑丈で良く曲がる良いフレームだから一向に構わんが。
バイク:ANCHOR CX6 Vブレーキ仕様
コンポーネント:ST-R5800/FC-R9100p/FDRD-R8000
ブレーキ:TRPのやつ
ギア:フロント 46x36 リア11-32
ホイール:EASTON EA90 SLX
タイヤ:IRC SERAC CX TL 前後1.7bar
35gほど軽くなった新型のSERAC TLRは来シーズンから使おうと思う。
総括
テクニカルな個所ではまだまだまだ無駄が多い。
怪我抜きで考えてもそんなにいい順位は取れなかったと思う。
エコな走りを身につけなくては。
会場の雰囲気も牧歌的というかお祭りっぽいというか、ほんわかしていて敷居の低い空気が居心地よい。
レースもパワーだけじゃうまく走れないのが面白い。
シクロクロスはやっぱり楽しいね。
ひとまず膝の完治を目指して#9みなと堺はキャンセル
#10マイアミ浜までには復帰して#11桂川にコンディションを合わせていきたい。
おまけ(というのは失礼かもしれない)
ジャック君
大型犬がすきです。
賢さ、優しさ、強さから来る余裕、愛情深そうな感じ、強さ、全部好き。
ゴールデンレトリバーとシベリアンハスキーがほんとに好き。
好きすぎてその子たちの前だとアイドルの握手会に来た童貞ヲタクみたいになる。
マキノでお見掛けした珍しい毛色のシベリアンハスキーさん
かわいすぎて声かけられなかった。
帰りの朽木のコンビニで店員さんにネイルかわいいっすねぇ!!ってナンパできるのにワンさんには声かけられない僕は何なんだろうか。純愛か。
今回午後試走のときにハスキーさんと再開(一方的)
周りをうろうろしてからかなり勇気を出して飼い主さんにお声がけした。
「コンニチハ,,,!!!あのぉ、、、以前マキノでお見かけしてぇ、、、僕ハスキーさんがホントに大好きでぇ、、、でも可愛すぎてこえかけられなくてぇ、、、あの、、、よかったらご挨拶させていただけませんか、、、?」
みたいなことを言った。
めちゃくちゃキモいな。
そしたら快くおさわりさせてくれました、、、腕が太くて毛も硬くて優しそうなお顔でもうガチ恋です。
シーズンが終わったらしばらく会えないかもしれないと思うとつらくてTwitterにポエム書くかもしれん。
メンヘラは伝染る。
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