『Kindle出版』デザインチーム【Design プランティア】を結成しました!
はじめに
こんにちは。ささきです。
2024年7月。
この度、Kindle出版に特化した
〈5人〉の デザインチーム を作りました。
チーム名は
『Design プランティア』
【チームメンバー】
ここで『Design プランティア』に参加してくれたメンバーを紹介します。
以前から交流のある方や一緒にチームを作っていけそうな方。
お声がけした中で素敵な方々が思いに応えてくれました。
ももあいりさんとあおばさんは、私がお声がけしてチームに入っていただきました。現在実際の依頼を受けながら、制作の流れを学んでいます。今後はデザイナーとして独り立ちしていただけるようメンバーで情報共有しサポートしていきます。
様々なスキルを持った個性的なこのメンバーでスタートしました。
そして私たちデザインチーム “ Design プランティア ”が提供するサービスは
Kindle出版に関するデザイン全般です
以下のような悩みのある方に私たちのサービスをぜひ利用して欲しいです
主なサービスは7つ。順番に紹介していきます。
1.表紙・A+コンテンツのアドバイス
Kindle出版でデザインといえば表紙ですが、表紙を外注せず自作する方も多数いらっしゃいます。そこで要望の多かった表紙・A+コンテンツのアドバイスを始めます
このサービスをスタートするにあたり、すでに数人の作家さんに表紙アドバイスをさせていただきました。
実施してみてわかったのですが、アドバイスの内容はおひとりづつ違うため、内容をわかりやすく伝えられるようチームで改善を繰り返しています。
詳しい内容は後日ご案内します。
2.表紙
書籍の顔である「表紙」
【表紙の重要性】
Kindle出版では、個人で気軽に出版できる手軽さがありますが、その一方で、Amazonにはインフルエンサーや芸能人の本も多くあり、出版社から出された本と競わなくてはなりません。
実際にランキング上位の本は表紙のクオリティーが高いものばかり。そこに勝つためにはやはり表紙のクオリティーは必須です。
細かくヒアリングをしイメージにあった表紙を作成します。
3.A+コンテンツ
次に「A+コンテンツ」です。
A+コンテンツとは、Amazonの商品紹介コンテンツのことです。
画像を設定できるのでテキストだけで書籍をPRするより、視覚的に大きな効果が得られます。
申請時にキーワード設定もできるのでアクセスの増加、購入率のアップにつながると考えられています。
私は以前、出版後にA+コンテンツを掲載したのですがその際ダウンロード数は約1.4倍になりました。
最大5ページまで掲載可能です。書籍に合った内容のA+コンテンツを作成します
4.ペーパーバック
Kindleではペーパーバック(紙の本)の出版も可能です。
紙の本の需要もあるので出版がおすすめですが、
ペーパーバックは背表紙、裏表紙が必要になりサイズやページ数によって数値が変わってきます。
基本的なサイズのご提案や申請時の注意点もアドバイスが可能。
また、Kindle表紙とペーパーバック表紙のデザイナーが違う場合、著作権の関係で費用が発生する場合もあります。チーム内ならデータの移行もスムーズ。依頼者がデザイナーを探す必要がありません。
表紙だけでなく、原稿もペーパーバック用に編集します。
5.X のヘッダー・アイコン
出版の告知や拡散に必要なSNSではヘッダ-やアイコンもとても重要です。
アカウントのテーマやコンセプトに合ったデザインを使用することは、SNSの発信をする上で需要です。
ヘッダーは大きく画面表示されるのでアカウントのイメージを表現するのに適しています。
またアイコンはタイムライン上で投稿と共に表示され、名前を見なくてもあなたを識別できるほど記憶に残りやすい要素でもあります。
発信内容の変化、イベント・キャンペーンを実施する際など、ヘッダーやアイコンを定期的に更新する際も相談に応じます。
6.プロモーション時のサムネ等
最近の流れではプロモーション時に音声や動画配信をする作家が増えています。YouTube、stand.㎙用にアカウントにあったサムネを作成します。
7.動画
動画はより多くの情報を伝えることが可能です。用途にあわせた動画で書籍やイベントのPRにご利用ください。
上記以外にもお気軽にご相談下さい。デザインで納得のいく結果が出せるようをお手伝いします。
【このチームを立ち上げた思いについて】
前々からデザインのチームがあればいいと漠然と考えていた私は以前こんなポストをしました。
依頼をいただいてもお断りする日が続き、自分の仕事がスムーズに行かないもどかしさを感じていました。
この投稿後、多くの作家さんが表紙アドバイスに興味を持ってくださっていることを知り、
サービスを提供するためには仲間が必要だと感じていたところ・・・
一人の作家さんが参加の手を挙げてくれました。
それはなんとTACKさん!
とても驚きました。
TACKさんとは別のコミュニティ―でご一緒していましたが一度お話ししたことがある程度。
しかも動画制作で実績を積まれている方なので遠い存在のかた。
けれどこんなチャンスはないと思いすぐにDMさせていただきました。
そのやり取りがこちら。
理由をお聞きしたら、
「以前からデザイナーのチームみたいなのものを組めたらいいなあと思っていて」とのこと。
なんと志が同じ方がいるなんて!私のポストに反応してくださってとても感謝です。
このことをきっかけにチーム作りに向けて動き出しました。
この『Design プランティア』は
クライアントさまにとって、新規で依頼もできアドバイスももらえる場所。
またメンバーにとって、情報を共有でき全員のスキルが上がるシステムが作られている場所。
そんな場所が作れたらいいと思っています。
いまは小さな一歩ですが、これからデザインを通してたくさんの方とお仕事できることをメンバー全員楽しみにしています。
お問い合わせ、ご依頼はささきのDMからお願いします
https://twitter.com/sasa_kiebook
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