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新刊が待てないので、つらつら書きます【ムシシリーズ】
※商業BLの話をします。
※ネタバレ…………がちょっとあるかも
じゃーーーーーん!!!!
書影解禁📢【花丸文庫情報】「愛の夜明けを待て!」(#樋口美沙緒:作 #街子マドカ:画)が6/30に発売予定✨
— 樋口美沙緒10周年記念@花丸 (@Misao_H_10th) June 11, 2021
オオムラサキで初恋の人・志波の結婚を機に、セフレを解消し会うのをやめたキベリタテハの黄辺。ところが数年後、突然志波が現れ!?
ムシシリーズ第9弾は、ハイクラス×ハイクラスの大人の恋🦋 pic.twitter.com/A6p2a1YlRG
ムシシリーズ最新刊『愛の夜明けを待て!』の書影が解禁されました!
良き(❤´艸`❤)
黄辺さんも志波さんも綺麗だな~
黄辺さんのパーマがかった御髪と悲しげな表情が色気を倍増させている!
美人がこういう表情すると、本当に絵になる!
志波さんの視線は空虚で諦めを知っている人のものだけど、その中に何かを探し、迷っている想いが見え隠れしている。
身体は黄辺さんに寄りかかっているのにね…………尊い!!
また、奥の紫陽花や梅雨空が大人な2人の物憂げな雰囲気に合っています。
あと、手!!!!!!!
黄辺さんの手は志波さんの手に絡んでいる、すがっているように見えるが、志波さんの手は置いてあるだけ。
黄辺さんの手を握り返すこともしなければ、抵抗することもしない、曖昧な感じ。
2人の関係性が出ている!
書影だけでこんなに楽しい!!妄想が膨らむ!!
あぁ、早く手に入れたい。まだ2週間も先なのが信じられない。
この2人はラブセレ銀にも2つの短編が載っていて、それを読んでから2人の恋がずっと読みたかったんです。(過去のnoteでも書いた気がする(笑))
待望すぎて、あと2週間どう過ごそうか迷っています……
ムシシリーズ読み直しの2周目に入ってもいいですが、樋口美沙緒先生の『パブリックスクール』シリーズに手を出したくもなっています。
なぜか読んでいなかったんですよね、パブスクシリーズ。
時間のある春休みに読んでおくべきだったかな……
パブスクも健気受けらしいですね。
健気受け、好きです。
ただ、ちょっとだけ苦手なものもあるんです。
健気受けって、好きなんですけど、無自覚すぎて子どもっぽいとちょっと違うなと思ってしまいます。
周りの人に十分守られているのに、傷ついていると弱すぎないかと疑問視してしまいます。
ちゃんとつらい環境で傷つき、それでももがく。攻めがもう頑張らなくていいよと言っても、回復したらまた頑張ってほしいです。
(お前はドSか)
基本1人立ち、たまに寄りかかる。弱さを攻めに見せる。逆も然り。
お互いがお互いの精神的支柱になっている関係が好きです。
あと、攻めが「受けのこと好き!好き!」とうるさくて、受けはそれを人が見ているところでは「うるさい!やめろ!」とあしらいますが、自分のテリトリー(家など)では「俺も……好き」と恥じらいながら言うのが大好物です。
誰かって??ムシシリーズでは兜とあっちゃんですよね~
他作品で同じ感じかなと思うのは『横顔と虹彩(イエスノー番外編)』の竜起となっちゃんです。
上記の関係性を持っているカプの話を知っている人は是非ご一報ください。
健気受けから話が飛んでしまいました。
ここまでにしよ。