私もNO_MADにトウマはやらない派
アイナナ5部 5章と6章を読みました！
ŹOOĻ箱推しの私としては過去１、好きな展開がありました。
その辺、語りたいなと思います。
※ネタバレしなくりなので、注意
ŹOOĻ
・【共依存メンヘラバキバキ彼氏】
まず、ここから語らせてください。
6章 3話、非常に面白かったです！！！！！！！
まさかのNO_MAD再結成話が浮上！
私は5部でŹOOĻの抱える問題は新マネージャーと信頼関係かなと思っていたら、まさかのところから火の手が上がった感覚です。
でも、このおかげ（？）で悠・巳波・虎於の共依存メンヘラバキバキ彼氏っぷりがこれでもかと見ることができました！
「はああ！？」「焼き鳥屋ぐらい連れて行くけど！？」「するな！！」
守りたい……この共依存メンヘラバキバキ彼氏っぷり……ずっとやって……
この用語はヒャダインさん作曲の「ササゲロ」のご本人によるキャッチコピーから来ていますが、ぶっちゃけ「ササゲロ」はこういう曲も歌えるよ的な可能性を広げるための曲だと思っていました。
ラブソング……というとだいぶ毛色が違いますが、まぁ、恋人の心情を歌っている点でラブソングなはず。
ただ、ŹOOĻのメンバーはここまで誰かに執着することはなさそうだなとも……
いや、違うな。
本当はこういう風に執着して、すがりたかったかもしれない。
でも、それでうまくいかなかった経験をしているから、もうしなさそう。
今は、結成時よりははるかにメンバーを大切に思っていますが、それでもまだ引き止めることは苦手そう……
と思っていたら、トウマに対して発揮しているじゃないですか！！
個人的に嬉しかったのは、巳波もこの中に入っていることです。
「一生、反省させる」結構強気（笑）
「最高の新曲で縛り付ける」賛成です、やっちゃいましょう。
そして、新曲「Survivor」の発表のとき、絆とか4人の世界観とかにトウマが同意したとき、悠や虎於はトウマに対して言質を取ったのに対して、巳波はテレビで見ているであろうNO_MADに対して牽制している風だったのがたまらなく好きです。
あぁ～
ドラマの撮影終わり、急に焼き鳥屋行こうとか言ったのかな？
虎於にかかれば、貸し切り、もしくは職人をホテルに呼ぶ？
で、新曲披露の番組は録画必須でしょ。
からの発言場面をトリミングですよね。
「こう言ってたよな！！」証拠VTRどーーん！的な。
またまた、もし後日、NO_MADの人とトウマが会うってなったら、絶対尾行ですよね。
隣のテーブル席確保？いや、トウマが芸能人なわけだから個室か？そうなると盗み聞きの難易度上がるぞ、どうする？？
そして、最終的な切り札で宇都木マネ登場か？
今後がめちゃくちゃ気になる！
・【NO_MAD】
さて、ここでŹOOĻ関連トピックで急上昇してきたNO_MADについておさらいさせてください。
（※見落としはあるかも）
NO_MADのメンバーは拮抗のシルエットを見る限り、トウマ以外に3人。
対比的にもŹOOĻと同じ4人組アイドルグループだったのでしょう。
センターはトウマ。
出会いは不明。
今回のストーリーでトウマがヒロト（NO_MAD元メンバー）に「そういえば、実家この辺だったな」と言っていることから、幼馴染とかではなさそう。
予想では、IDOLiSH7と同じようにオーディション、もしくは養成所などで会ったのかなと思っています。
しかし、トウマと同じく庶民的な感覚を持っていて、メンバー間で話が合わないことはなさそう。
プライベートで一緒に焼き鳥屋へ行くぐらいには仲良し。
NO_MADの事務所は八乙女事務所より小さい規模だったことから、インディーズから一緒に頑張ってきた。
そして、ブラホワ男性アイドル部門で優勝まで登り詰めたのだから、お互いが戦友で、そこには絆もあったんだと思う。
でも、人気が下火になり、解散してしまったと……
うーーん、ここまで考えると、ブラホワ男性アイドル部門優勝までのNO_MADはメインストーリー1部のIDOLiSH7とほぼ同じアイドル人生だったのかな？
さて、ここからはNO_MADはどのようなアイドルだったのか、推測します。
アイドル番組ではトリにもなっていたそうなので、NO_MADの売りはおそらく歌パフォーマンス。
しかし、それ以外はぼちぼちだった。
トウマは演技経験について「前のグループでちょっとだけ」と言っていたので、おそらく他のメンバーも同じ程度。
少なくとも、ŹOOĻのドラマ撮影現場にいたスタッフに止められてたので、ヒロトが芝居畑で活躍ということはなさそう。
バラエティー番組には呼ばれたかもしれないが、冠番組だったり、MCをしている感じはない。
ŹOOĻを見ていると、トウマが1番MCに近いが、百・三月と比べると物足りない。
また、トウマのリアクションは素直で親しみが持てるので、MCよりゲストの位置にいた方が良さそう。
しかし、これはŹOOĻだから生きるともいえる。
ŹOOĻの他のメンバーがツンツンした帰国子女DKだったり、生粋のセレブだったり、元子役の演技派だったりと突き抜けているからこそ、視聴者に近いトウマのリアクションが映えると思います。
そう考えると、アイドルが長く活躍するためには、個性のバラバラ感が必要なのかもしれない。
IDOLiSH7で以前そういう話がありましたが、勉強が得意な人、演技が得意な人、MCができる人など、色々なタイプがいるからこそグループとしてまとめて見たときに強い。
NO_MADは同じようなタイプだから仲良くなりやすかったし、切磋琢磨することはできたけど、個々人の弱いところが一緒なのでグループになっても、弱いところは弱いまま、そこをカバーする存在はいなかったのかもしれない。
・【トウマから見たNO_MAD】
ŹOOĻ結成前、トウマはNO_MADが解散に追い込まれた原因をプロモーションだと思っていました。
当時、芸能界の力関係はたぶんこう☟
星影・ツクモ ＞八乙女事務所 ＞岡崎事務所 ＞？ NO_MADの事務所
NO_MADの事務所はTRIGGERの所属する八乙女事務所より格下で、プロモーション力が劣る。
だから、トウマはプロモーションによって自分たちのポジションをTRIGGERに盗られたと思っていた。
プロモーションによって人気が左右されたと。
NO_MADの解散の原因はプロモーションであって、メンバーたちのせいではないと。
しかも、「俺が続けていれば、いつか戻ってきてくれるかも……」と最後までメンバー想いな一面も見えていました。
そう、トウマはとてもメンバー想いですよね。
ナギがいなくなってしまってその手がかりを探そうとIDOLiSH7がŹOOĻの楽屋に押しかけたときも、「メンバーがいなくなるってのはそういうことなんだ」とナギの心配をするIDOLiSH7に共感していました。
そういうところにŹOOĻのメンバーも絆さｒ……気を許していったのでしょう。
ん？
書いていて思ったけど、NO_MADのメンバーが戻ってきてくれたことはトウマにとって本望？？
じゃあ、私も「あっちが振ったんだから、手を切れ！」と思っていましたが、それはいささか乱暴だったか……
やさしい人を見分けるのは得意という陸が会って早々懐き、ストーリーの端々から伝わる人の良さから、トウマがいい奴なのは周知の事実。
そんなトウマなんだから元メンバーのことも大切に思っているはずですよね。
NO_MADの再結成を受けようと受けまいと元メンバーをしっかり向き合って答えを出すのだろうと思います。
また、ŹOOĻで活動してきて、トウマにはNO_MAD解散時と大きな心境の変化があったと思うので、そこらへんも読みたいです。
・【でも、私はNO_MADにトウマはやらない派】
私自身はNO_MADのヒロトの言葉について、悠寄りの考えがあります。
トウマがŹOOĻで成功したから、歌いたくなったんだろ。
そう思ってしまいます。
NO_MADはRe:valeがいなければアイドル番組のトリを飾れる存在だったのに、TRIGGERの登場で人気がなくなってしまった。
歌もダンスもうまくなっているのに、ファンが減る現状。
でも、何が悪いと明確に分かるわけでもない。
人気、流行はそういうもの。
でも、当事者からしたら、そう割り切れるものではない。
勢いがあるときを知っているが故に失速している状況がより惨めに思えてしまう。
ここで、Re:valeのユキのように「真剣に聞いてくれる人だけでいい」「百が隣にいてくれればいい」とか、TRIGGERの天のように「純粋に楽しませたい」「見返りは求めない」とか確固たる信念のようなものがあれば、違ったかもしれない。
でも、こういう想いを本当の意味で抱き続けるのは才能と言っていいほど難しいと思う。
それで結局、NO_MADは解散してしまった。
拮抗のクォーターを読む限り、トウマ以外のメンバーは脱退を希望していたと思う。
人気の陰りが惨めに思えて。
しかし、時が経ち、テレビに映るŹOOĻのトウマを見て「勇気づけられた」「もう1度夢を追いかけたいと思った」らしいと……
それは今のトウマを見て、もう1度成功の道筋が見えた気がしているからでは？と思ってしまいます。
トウマが成功しているように見えているのは、トウマの力があったことはもちろんですが、ツクモ（了さん）のバックアップ・プロモーションが良かった、ŹOOĻのメンバーが魅力的だった、4人の歪なようで絶妙なバランスが良かったなど複合的な要因があるでしょう。
そう、単にトウマがNO_MADに戻ってきたからといって成功するとは限らないんです。
今の段階では、NO_MADメンバーに「うまくいかなくてもNO__MADとして歌っていたい」という想いが見えないので、トウマをNO__MADに復帰させたくないです。（お前はトウマの何？？）
ŹOOĻは骨埋める覚悟とか地獄まで付き合う気概があるのでね。
うまくいっていないときでも傍にいる、落ちていても手を離さない、むしろ巻き込めよ派なŹOOĻメンバーと対抗できる強い想いがNO_MADからも感じられたら復帰を考えなくも……………………………ない………………………………………（お前はトウマの何？？（二回目））
あぁ～～～～、でも、やっぱりŹOOĻだけにしてほしい！！！
トウマ！お願い！めんどくさい彼女感強めな3人だけど、かわいいじゃん！
ŹOOĻだけのトウマでいてくれ！！！
公式さん！早くストーリー更新を！！！！