紅茶の効用

5日前から、朝、コーヒーを飲むことをやめて、紅茶にすることにした。たったこれだけで、ドライマウスが改善された。深夜、ドライマウスに気づいて、中途覚醒すると、なかなか寝付けない。これに苦しめられてきたので、紅茶で救われた心地である。

さて、紅茶の効用を体験的に語ろう。

①まず、身体が冷えない。コーヒーは身体が冷えがちで、しかも利尿作用が強いため、トイレ回数が増える。が、紅茶は冷えないのでトイレ回数は少なくなる。
②コーヒーの覚醒力は秒速に近い速さなのだが、紅茶はゆるやかに覚醒していく。このことが穏やかな気持ちに誘う。これは、私の性格に合っているように思った。
③紅茶には有害物質を除去するカテキン効果があると言われている。確かにお腹の調子は良くなった。
④口腔内ケアの効果がありそう。コーヒーは酸性物質が舌に残るが、紅茶はそれがない。ものの本で調べてみると、紅茶にはフッ素が微量だが含まれている。それが歯の表面を保護し、虫歯、歯覚過敏を防ぐようだ。
⑤以下、調べた知識である。癌細胞の増殖を抑える。
⑥美肌効果（まだ実感なし）
⑦筋肉運動を高める（体を温めることと関連）
⑧解毒、消毒
⑨高血圧予防

今は亡きエリザベス女王は、朝、必ず紅茶を飲まれていた。大の紅茶通であった。エリザベス女王にあやかりたいと思う。