見出し画像

宇宙で一番尊敬できる大好きな人に出会った話

いかにして自分が直己さんと出会い、こんなに好きになっていったのか?もはや忘れかけている4年半の記憶の備忘録として、沼落ちブログなるものを書いてみようと思います。ちょっと長くなると思いますが、お時間あれば読んでやってください!


LDHとの出会い

漫画やアニメ、ゲームが大好きで2次元のオタクとして生きてきたささき。
LDHとは無縁の人生を送っていた2019年。5年後にこうなっていようとはつゆほども思っていませんでした。いまや、LDHにハマり、三代目にハマり、小林直己さんを推す毎日。友人に誘われBOTのライブに行ったことから、転がり落ちるように全てが動き出しました。

2019年7月。その年の初め、突然片寄涼太くんにハマった友人が、LDHの若手が集まるライブに行きたいのだがどうか、と誘ってくれたことがきっかけでした。
友人の影響で、GENERATIONSのメンバーは何となくわかる。プリレジェを観たので、それに出ていたRANPAGEのメンバーも、4人だけわかる。そんなくらいのレベルでした。
LDHのライブといえば、皆、旗を振っている。ちょっと、ファンが怖そう。そんな偏見に満ちたイメージしかない状態。笑
しかも、幕張メッセでオールスタンディングのライブ。熱狂的なファンにもみくちゃにされるのでは、と怯えていました。(実際のところ全然スペースがあり快適にライブを楽しむことができた)メンバーの顔と名前もほとんど一致しないまま挑んだBOT、7月8日、最終日。

すっっっごく楽しかった!!!!!

びっくりするくらい楽しかった。怯えていたことなんてすっかり忘れ、実は2%くらい乗り気じゃない気持ちもあったけど、全然手のひら返してめちゃくちゃ楽しんだ。笑

北ちゃんの歌声が綺麗ですきだな〜くらいの気持ちで、推しという推しもいないまま観たライブ。楽しそうに笑顔で踊る隼くんをみて、可愛いな〜☺️と思ったのをきっかけに、GENEでは隼くんが推しとなりました。

そこからは、早かった。転がり落ちたスピードそのままに、SNSをフォローし、過去作品やMVを見まくり、推しの動向を追う日々。
かくしてささきは隼くんという推しを見つけ、LDHに転がり落ちていったのでした。

小林直己さんとの出会い

2019年7月以降、GENEだけに留まらずジュニエグ全体にハマり、北の大地に来てくれたファンタちゃんのライブに行ったりしていました。
収集癖のあるオタクだったささきは、推しの写真や推しに関連した投稿がどこで出てきても見逃したくない…という気持ちで、事務所の所属アーティスト全員の勢いでSNSアカウントをフォローし日々チェックしていました。(冷静に、文字にすると気持ち悪いですね)
例に漏れず、三代目の皆さんのアカウントもフォローしており。2019年冬、RAISE THE FLAGツアーの真っ最中。見返すと、その頃から少しずつ、直己さんのストーリーズのスクショや、ターミナル(もはや懐かしいLDHターミナル)でのライブ配信を観た痕跡が……この頃はまだ、三代目さんにも直己さんにもハマっていません。無意識って怖い。
2019→2020のカウントダウンライブは映画館でライブビューイングを観ましたが、JSB  DREAMで周囲の三代目ファンの方々が印を結んだことに恐怖したのも、今となっては懐かしい。

ジュニエグ全体が推しかな、三代目さんの人気はすごいんだなあ、なんてぼんやり過ごしていたある日のこと。

この三代目さん表紙のananを立ち読みしていて、直己さんの回答に優しさと紳士さを感じ、えっ………ドキドキしてしまうんですが………となり(これも冷静に文字にするとめっちゃ気持ち悪いですね)

直己さんのこのツイートを見て、「この人は…こんなお茶目なことをするんだ…!?ていうか前髪下ろしてるのやばくないですか!?!?😫」となったところでもうダメでした。(友人へのLINEを見返したところ、このツイートが投下されるまでの間にかつて岩ちゃんファンだった姉のところへBIツアーのDVDを借りに行っており転がり落ちたオタクの行動力が垣間見えた)

これは…恋なのか…?というような感情から、直己さんを知り、宇宙一尊敬できる大好きな人になるまでの日々が始まりました。

コロナ禍を経て

2020年2月、小林直己さんと出会い、推し始めてすぐ。
今なお世界をおびやかす疫病により、さまざまなライブが中止となっていき、その時はまだ、インフルエンザのちょっとやばいやつなのかな、くらいの認識でした。
2020年はLDHパーフェクトイヤー。年初に発表されていたたくさんのライブツアー。ささきも、GENEとファンタちゃんのライブに行く予定を立てており、楽しみだなあなんて思っていたところに、緊急事態宣言が出て、あっという間に世界が変わってしまいました。

これはささきの個人的な事情にもなるのですが、医療従事者として働いていたため、そうでない職業の人々より、ほんの少し厳しい感染対策を強いられることになり、家に閉じこもり、職場と家の往復をする日々を繰り返すことになっていきます。

コロナ禍のささきの心を支えてくれたのは、直己さんのSNS投稿でした。

おうちで過ごそう、大切なひとを守ろう。
コロナ禍において、直己さんは繰り返しメッセージを発信してくれていました。
ほかにもたくさんのツイート、ポスト、動画も。
のちにエッセイを読んで、すごく頑張ってくれていたことを知り、ますます感謝の気持ちが大きくなりました。
ほんとうに、心を救われ、命を救われた日々でした。

直己さんの尊敬できる部分のひとつが、色んな立場のひとに配慮して、物事を考えて発信しているんだな、と感じるところ。

このリレーインタビューの回答の中で、当時すごく感動したのが、この部分。

もう、このツイートそのまんまのことを今も思うし感動するし素敵だなと思うんです。
直己さんのどこらへんが好きですか?と聞かれ、「魂が…」と答えてしまうのは、こういうところが好きだなあ、と思うことが、この4年半の間に何度もあったからなんですね。もちろんお顔もとても好きなんですけど…(一重のシュッとしたお顔立ちの人にたいへん弱いので…)
そんな感じで、直己さんの人柄に触れ、コロナ禍を経てますます尊敬と好きの気持ちが大きくなっていったわけです。

選択と奇跡

直己さんの自伝的エッセイ、選択と奇跡。その元となった、文藝春秋にて連載されていた、「EXILEになれなくて」。
コロナ禍においての直己さんの心情が語られた回の中で、

『僕は、この10年間を無駄にしてきた。』

そう綴られた一文がありました。

デビュー当時やその前からのファンはもちろん、これまで応援してきた気持ちを否定されたように感じた人が、少なからずいたと思います。当時のフォロワーさんでも、戸惑っていたりやり切れない気持ちを抱えていた人もいらっしゃいました。

一文を切り取っただけなので、ぜひリンクから全文を読んでいただきたいな、と思うのですが、この回が配信された当時、何度も繰り返し読みました。
配信されている回を、最初から読み返したりもしました。上で引用した一文の少しあと、「大切にしたい人を大切にする」。直己さんは、こう綴っています。

誤解を招きそうな表現だし、少なからずその言葉に傷ついたり戸惑っている人がいる。
そのことについて、考えて発信したとしても、考えが及ばなかったのだとしても。完璧じゃない、自分たちと同じ人間である直己さんのことを、見守っていきたいなと感じました。
当時、直己さんを好きになって応援し始めてから、1年弱。応援してきた期間が短いというのも大きかったと思いますが、直己さんが、自分を大切にできるように、過ごせるといいな。そんなふうに、感じたんです。

それまでは、手放しでかっこいいな、大人なひとだな、と思っていたけど、完璧じゃない、少し抜けてるところもある、時には失敗だってする、そんな直己さんのことがますます好きになりました。

あと、自分自身もちゃんとしてそうに見える、とよく言われながらあんまりちゃんとしてないところがあるので、勝手に親近感をおぼえているというのもあるかもしれません。笑

直己さんのこれまでと、心情。エッセイでさまざまなことを知り、尊敬すると同時に、完璧じゃない部分も、ぜんぶ直己さんだから、そんなところもひっくるめて宇宙でいちばん大好きだな、と感じるようになりました。

そして今に至る

そこからも、オンラインミーグリでのお言葉や、STARSツアーで初めて現地で生のパフォーマンスを観た思い出など、色んなことがあって今に至るんですが。
沼落ちブログというからには、どっぷり浸かったところまでを書くのが正解なのか?と思うので、このへんまでにしておこうと思います。笑

ライブで踊る直己さんが大好きです。演じるように踊る直己さんのパフォーマンスが大好きです。
映像作品で演技をする直己さんも、大好きです。
直己さんの撮るお写真も大好きです。
もちろん被写体として写る直己さんも!笑

直己さんの綴る言葉も、優しい声も、かわいい笑顔も、ちょっと抜けてておちゃめなところも、ぜんぶひっくるめて、大好きです。

宇宙でいちばん尊敬できる、大好きな人に出会うことができて、直己さんを推すことができて、日々幸せです。

直己さんをきっかけに、たくさんの方と出会うこともできました。仲良くしてくださっているフォロワーさん達とも、直己さんに出会わなければ、繋がることもなかったのだなあ…と思うと、ほんとうに、推しに感謝の日々です…

振り返ると転がり落ちた勢いが凄すぎて、自分でもところどころ気持ち悪いな…と思いながら書いてましたが、楽しかったです!笑
気が向いたら、レポとかでまたnote書けたらいいなあと思います!

長くなりましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!