NHKがワクチンは100%安全だと言い切る根拠は何?
NHKや政府は「コロナワクチンは安全が確認できない」ことをデマだと言いきっていたが、その根拠は何だ?
国民を洗脳した罪は重い。以下はNHKのサイトのコピーである、ひどすぎて(´;ω;`)ウゥゥ
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2021年9月27日
ワクチン”誤情報”や”デマ” 私はこうして抜け出した
新型コロナワクチンに関する根拠の不確かな情報が飛び交う中、誤った情報を信じ込み家族や友人に広めてしまったものの、後でその情報が間違っていたと知って「後悔している」という人たちもいます。
何がきっかけで誤情報だと気付き、そこから抜け出すことができたのでしょうか。(「おはよう日本」ディレクター 髙野浩司)
かかりつけ医が「ワクチンで不妊」とSNSで発信
オンラインで取材に応じてくれた まひろさん(仮名)
取材に応じてくれたのは50代の主婦・まひろさん(仮名)。
「ワクチンを打つと不妊になる」という誤情報を身近な人に広めてしまった経験があります。
きっかけは近所のかかりつけの医師のSNSでした。その医師はマスクやワクチンの効果を疑問視していて、「ワクチンで女性は永久に妊娠できなくなる恐れ」などの情報をフェイスブックでシェアしていたといいます。
ワクチンで不妊になるという情報は、国や学会が「科学的根拠がない」として明確に否定しています。妊娠中であっても時期を問わずワクチンを接種することが推奨されています。
(厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」※NHKのサイトを離れます)
しかし、まひろさんは主治医の主張を”真実”だと思い込みました。
まひろさん(仮名)「私は本当に主治医のことを信頼していました。ですのでその医師が発信していることは正確な情報なのだろうと思いました」
まひろさんはこの情報を20代の娘にLINEで伝え、さらに友人にもフェイスブックのメッセンジャーで送りました。
まひろさん(仮名)
「この知らせを一刻も早く教えてあげないといけないと思いました。家族を守りたいという、そういう気持ちが大きかったです」
「ワクチンは敵」だと思い込んでいたが…
新型コロナウイルスやワクチンの情報を発信している医師たちのグループ「こびナビ」の動画
その頃まひろさんは、本気でワクチンを「敵」だと思い込んでいたといいます。そして「敵」と戦うためには、ワクチンを勧めている人たちのことを知る必要があると考えました。
SNSで「ワクチンで不妊という情報は誤り」と発信している医療者たちをフォローするようになったのですが、それがきっかけでまひろさん自身の考えが次第に変化していきます。
まひろさん(仮名)
「医者のボランティア団体を知ることになり、そこから色々な先生のツイッターやインスタグラムなどで、むさぼるように情報収集を始めました。そのうちに、『もしかしたら私は、間違えていたのかもしれない』と気持ちが変わっていきました。ワクチンの成分や仕組み、副反応についても知ることができたので、これはむしろ打たなければいけないものだという気持ちになりました」
医師たちは科学的根拠にもとづいた情報を紹介し「公的機関が発表している情報を信用して」と呼びかけていました。自分でも色々な専門家が発信している情報を調べたところ、多くの専門家が「ワクチンで不妊になる」という情報を否定しているのを知りました。
まひろさんは自分が信じていたのが「誤情報だった」と考えを改め、ワクチン接種への理解も次第に深まってきたといいます。
8月、まひろさんはワクチンを接種し、情報は誤りだったという訂正のメッセージも娘や友人に送りました。
まひろさん(仮名)
「いくら信頼する人が発信している情報でも、うのみにするのは良くないことだなと。必ず一度は疑ってかかってみる。立ち止まってみる。人に伝えるのはそれからだなということを感じました」
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