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Nothing Phone (1) 開封レポ

Nothing Phone (1) 届きました

ガジェット界隈で今一番ホットな光るアイツ「Nothing Phone (1)」が届きました。
この記事では開封レポをお届けします……が、写真については手持ちのiPhoneでデスクの上で撮影しているだけなので期待しないでください

自分が住んでいるところが僻地ということもあり発売日の19日から遅れての到着。今回は本体と充電器を公式通販で購入し、ケースをビックカメラで購入したのですがケースは19日に届いたのに本体は遅れてやきもきさせられました。
佐川の追跡ページを数時間おきに確認して「この中継センターから動かないやんけ!」と叫んでましたね。

パッケージ開封

というわけで早速開封。
スマートフォンのパッケージとしては珍しく、蓋と底に分かれた化粧箱タイプではなくお菓子のようにペリペリと剥がして開けるタイプの箱でした
ワクワクさせる仕掛けとしては面白いですが、デバイスの箱は綺麗に取っておきたい自分としてはちょっと気になりましたね。

開けると中には2つスペースがあり、片方に本体、もう片方に同梱物が
マジでスマホのパッケージに見えない。

本体

本体は両面綺麗にフィルムが巻かれていました。これをペリペリ剥がすのテンション上がりますよね。

そして本体ドン!
やっと……会えたね……!!
スケルトンの裏面がかっこよすぎて見てるだけで惚れ惚れします。

同梱物

同梱物は簡単な説明書・USB-C to Cのケーブル・SIMピンの3つ
ケーブルに特徴はないですが、SIMピンはNothigらしいスケルトンでした

ペラい紙だし正直読まないのですが、説明書が最初から折れていたのがちょっとだけ残念。

充電器とケースも開封

純正アクセサリーの充電器とケースも開封していきます。

充電器は公式でスマホ本体を予約すると付いてきました
実際は限定予約イベントで事前予約した人にコードが配布され、購入時にコード入力で充電器が無料になるという形でしたが、販売開始時にコードを入力するとエラーが発生して買えなくなるバグがあったため公式で購入した全員に配布することになったようです。
自分も予約していたのでコードを貰ったのですが、予約開始時はバグで買えなかったため修正されるまで待ってた口です。(ケースだけビックカメラで購入したのはバグが直ったタイミングだと公式で売り切れていたため)

充電器は45Wの急速充電対応のためかそこそこの大きさ
USB-Cポートを見てサイズ感をなんとなく察してください。

PSEマークもしっかりと刻印されています

お次は純正ケースを開封。
入っていた箱のせいか妙に緑っぽいなと思っていたのですが、実際に取り出してみるとちゃんと透明で一安心。

純正ということもありズレなど無く綺麗な仕上がり。
前面は周辺が1mmほど浮いており、画面側を下に机に置いても画面には直接触れないようになっています
ただ、画面端スワイプするときはちょっと引っかかるので気になるかも。

ケースを付けることにより裏面のカメラの出っ張りも無くなります
カメラの高画質化のせいでどのスマホも出っ張りがある現状はどうにかしてほしいと個人的には思います。

起動してみた

デバイスを初めて起動する時におなじみHELLO画面。
Nothingらしいドットで描かれたフォントが素晴らしい

ここで日本語に変えることもできるのですが、そうするとこのせっかくのフォントが置き換えられてしまったので英語のまま初期設定を済ませました。

最初にSIMを入れるように出てきますがスキップできます。

あとはGoogleへのログインやらセキュリティの設定をして初期設定は終了。
念願のホーム画面へ。
壁紙がもうカッコよすぎ!!!

少し触ってみて感じたこと

iPhoneユーザーでも使いやすい操作方法を選べるのは助かる

Androidといえば画面下に戻るやホームへの遷移などボタンが置いてあるものがほとんどだと思いますが、Nothing Phone (1)では画面下から上にスワイプでホームに遷移したり他のアプリへ切り替えたりといったiPhoneと同じ挙動を選ぶことができます。

筐体のデザインもiPhoneに似ていて持っていても違和感無いので、iPhoneユーザーでもすんなりと移行できそうな感じがしました。

顔認証はとても楽だがたまに反応がおかしくなる

登録画面は枠内に顔を入れるだけで済み、登録も一瞬で終わるのでとても便利。

マスクをしていても反応するのでご時世的にとても助かります
しかしなぜかメガネをかけていると反応しないので、家ではメガネをかけているけど外ではかけていない自分では素顔とメガネありで2つ登録しないといけませんでした。
また、1日に1回程度ですがどの角度からでも顔認証が反応しない時があります。
顔認証と合わせて指紋認証も併用できるので問題はないのですが、スマホを手に持っただけでロック解除できる顔認証と特定の位置に指を置く必要がある指紋認証ではワンテンポだけ違いがあります。

気づきにくいゲームモード

Nothing Phone (1)には、ゲーム時に通知の制御やパフォーマンスを向上させる「ゲームモード」が搭載されています
しかし、それが設定の中のシステムの項目の中というちょっと奥まったところにあり、設定をあまり開かない人には気づかない場所にあるのではないかと思います。自分も設定を色々見るまでこの機能があることを知りませんでした。

ゲームモードに追加されているアプリは特に何をしなくても起動すれば自動で恩恵が得られるみたいですが、そもそも追加する場所が分からなければ意味がありません。
公式サイトには「Play Storeでゲームとして掲載されているアプリは、デフォルトでこのリストに追加されます。」と書いていますが現状ではなぜか自動で追加されないので自分で追加する必要があります。
メイン機として使う人はゲームをする人もいるでしょうから、この便利な機能が分かりづらい場所にあるのはもったいないと思いますね。

大・満・足

ちょっとだけ気になったことも書きましたが、全体的には大満足です。
何よりもカッコいいから持ってるだけで所有欲を満たされます
120hzのディスプレイでヌルヌル、大容量メモリでヌルヌルというめちゃくちゃ滑らかに動くAndroid端末が初めてなので触っているだけで楽しめています。(今までエントリーモデルばっか買ってた)

とりあえず開封してちょっと触った辺りでこの記事を終わろうと思います。
自分はスマホでゲームを良く遊ぶので、次の記事では色々なゲームを触ってみたことをメインに使い心地を伝えられたらと。

それでは。

2022年9月1日 追記

ゲームメインの記事書きました。

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