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今更24インチiMac(2021)を購入した話と一緒に買ったものたち
衝動的に24インチiMacを購入
2021年も最後となる12月の1日に、24インチiMacを注文しました。
「この時期にiMac……?」と思われるかもしれませんが、10月のAppleイベントで発表されたM1 Pro or Maxとかいう化け物チップを載せたMacBook Pro(2021)に物欲が刺激されたものの、外にノートPCを持ち歩くことがほとんどなくなったいま、「新しいのを買うなら据え置きだろ」ということでM1チップ搭載の24インチiMacを選択したわけです。
購入したスペックはこんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1639927215661-pyjmJ5QgvS.png?width=1200)
8コアCPU8コアGPUのモデルで、メモリを16GBへ、SSDを512GBへ変更。
ポインティングデバイスもMagic MouseではなくMagic Trackpadにしました。Magic Mouse薄すぎて手の大きい自分は持ちにくいから嫌いなんですよね。
いやぁ、しかし大満足。M1チップすごいすごいと色んなところで言われてたのでどんなものかと思ってましたが、確かにこりゃすごい。
動作が重いと感じることはないし、ファンが回ったのもFFmpegを使って動画変換をした時くらいで基本的にとても静か。1cm強の薄さのモニター一体型とは思えない。
メモリに関しては「M1搭載Macはメモリ8GBで大丈夫ですよ!」と言ってる人が多くいますが、搭載されているSSDが高速でメモリスワップが優秀なので8GB超えてもどうにかなってるだけで、長く使い続けるのであればメモリ16GBにしておいた方が良いのかなと。
クリエイティブなアプリを1〜2個立ち上げてるだけだと8GBでも大丈夫みたいですが、それ以上色々と同時に動かそうとするとメモリ不足の表示が出ることがあるとか。
もちろんクリエイティブなことをしないのであれば8GBでも十分余裕そうです。
自分も基本的には8GBで大丈夫そうでしたが、動画編集はしますし今後のことを考えて16GBに。
なによりRosetta2のメモリ不具合説やらmacOS Montereyのメモリリーク説やら、この一年Macのメモリ関連の不具合ニュースをよく見ていたので不安があったというのもありました。
個人的にはMacって元々メモリバカ食いのイメージあるし、Chromeなんて使った日にゃメモリいくらあっても足りないよねという感覚なんですよね。(自分はChromeではなくBraveを使っていますが、Chromiumベースの時点でメモリバカ食いなのは変わらず)
SSDは1TBにするか迷ったのですが、基本的にデータは外付けHDDに移すようにしているので512GBで。Final Cut Proがキャッシュを溜めていくので256GBだと流石に心許ないです。
元データを遥かに超えるサイズのキャッシュ作るんだよねFinal Cut Pro。ビビる。
一緒に買ったものたち
今回のiMac購入に合わせて周辺機器も少し買いました。
24インチiMacはUSB-Cのポートが4つということで(2つはThunderbolt3ポートだけど実質USB-Cみたいなもん)、USB-Aが使いたいのでSatechiのiMac 24インチ用クランプハブを購入。
本当は自分のiMacのカラーがピンクなので、前面の色を変えられるHyperの同じようなクランプハブが欲しかったのですが、12月頭だとブラックフライデーセールが開催されていたこともあり1〜2ヶ月待ちとなっていたので諦めてSatechiのものにしました。
なのに今Amazonを確認したら普通に在庫あるっていうね。なんなんだよ。
Satechiのクランプハブはあくまでデータ転送や周辺機器接続用ということで充電はできないのですが、自分は事前にそこを確認していたしUSB充電器が別にあるのでそこは問題なし。
色がシルバーなのがちょっと残念ですが、とりあえず問題なく使えているので満足はしています。
外付けHDDを繋ぎっぱなしにするために、AmazonベーシックのUSB-C to Micro USB Tyep-Bのケーブルも購入。
「Micro USB Tyep-Bとはなんぞや?」と思うかもしれませんが、それこそ外付けHDDを使っている人はHDD側の変に平べったいUSBを見た記憶ありますよね。数年前のAndroidによく搭載されていたMicro USBではなく(実はあれも厳密にはMicro USB Type-Bですが……)、USB3.0に対応したMicro USB Type-Bがあの平べったいUSBなんですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1639927262043-Kbou525PuD.jpg?width=1200)
外付けHDDを上記のクランプハブで増設したUBS-Aポートに繋いでもいいっちゃいいのですが、あくまで増設したやつは抜き差しをする前提のUSBに使うつもりなので、繋ぎっぱなしにする予定の外付けHDDはiMacの背面の空いているUSB-Cポートに繋ぎたかったんですよね。
ニッチな商品なので近くの家電量販店には売っておらず、Amazonでも中国の無名メーカーを除けばエレコム(1250円)かAmazonベーシック(850円)しか出していなかったので、価格差を考えてAmazonベーシックのものにしました。
見た目は価格なりのものですが、しっかりとした作りで今のところ一度もエラー吐かずに使えているので良い買い物だったなと。安物なので使えなくなったら買い直せばいいですしね。
これはiMacと同時に買ったというものではないですが、MX Keys MiniをBluetoothで繋いで使っています。
iPad mini 6とMacで切り替えられるキーボードということで買っていたものですが、まぁ、このキーボード買ったときから「iMacほしいな…買っちゃおうかな…来年まで待とうかな…いやでも…」と悩んでいたので、iMacでも使う前提で買ったと言っても過言ではないでしょう。
ちなみにiMacもiPad mini 6もカラーはピンクを選んだのですが、MX Keys Miniはホワイト(ペイルグレー)です。こちらのピンクはあまりにもピンクピンクしていたので流石にちょっと……ね。
![](https://assets.st-note.com/img/1639928101396-mZKIDWmukk.jpg?width=1200)
一緒に買ったものはこれくらいです。「iMacを買ったんだからあれもこれも!」と揃える必要はありませんでした。そもそもiMacがオールインワンなわけですし。
オシャレに見せるためにデスクマットを買うかどうか迷いましたけど、今までも使ってなかったしいらんかーとやめました。
周辺機器よりもiMac購入にあたって導入したアプリのほうが選別に時間かかったので、こちらは別記事でまとめる予定です。
※2021/12/24追記:書きました →24インチiMac購入に併せて導入したアプリ19選
というわけでiMac 24インチ買ったよという話と、それに合わせて購入した周辺機器の紹介でした。