少し前、中途半端に伸びた髪をスッキリ切るためいつも行っている美容院へ行った時のこと。 カラーリング後の私にアシスタントくんが通りがかりに「今日のワンピースすごく素敵です。入って来た時からそれを伝えたくて」 このアシスタントくんは数年前からこの美容院にいて当時はまだ10代だったはず、細身の、急にボクお爺ちゃんが大好きでなんて話し出すおじいちゃん子。今はちょび髭をはやし、いかちぃ見た目になったけどいまだにこの前おじいちゃんと旅行に行ってなんて言ってる優しい子。 「なんと〜!素敵だ
昨年7月18日、凪のような私の人生に一石が投じられた。いや、結石が投じられた。 その日、日付が変わったころ、推している韓国アイドルの誕生日ライブ配信を見ていた。 約12時間後に天変地異ともいえる出来事が控えているとも思わずに。 あの時はまだ何も知らかったな~とその後何度も思い返すことになる。 実家子供部屋でのテレワークのお昼前、ちょうど月の中日で仕事量も少なく、すこし早めにお昼を取ろうか それともいっそ午後半休を取ってしまおうかとツラツラ考えながら仕事をしていたとき 腹部
3月末、10月からのわたしの歩行をサポートしてくれた肘付き杖、そんなしばらくの相棒をリース会社に返却した。 お返しするときはちゃんと拭きあらためてなんて思っていたのにテレワークの合間に訪れた引き取りにバタバタ、ちゃんとお礼の言葉をかけることもなく。 ここ1ヶ月くらいは今後の相棒になる杖に切り替えていたのだけど。 お返しを控えた週末、記念の写真だけ撮っていた。 退院の時こんな時が来るとは思わなかった。ずっとこの杖にお世話になるものとばかり思っていた。 想像力どないなっとるね