変われないカメラデザイン

昔から基本的に変わっていない。

車も大体似たようなもので、もしかするとそれで良いのかもしれない。

機能から出来上がったデザインだとすれば変わりようが無いとも言えた。

動力とメディアを収めた箱にレンズを装着し、画角と焦点と露出を合わせてシャッターを切る。

合理化したらスマホやドローンになった。手に持って撮るとなるとグリップがあったほうが良いし空撮なら羽が要る。これらは気付けばDJIやxiaomiで製品化されている。

レンズそのもののような筒状のカメラも世に問われた事があった。
現在は光学系が著しく改良され、レンズが筒状ではなくなった。
アップルやライカ監修スマホが懐古趣味のライカカメラの画質を凌駕した。

Mavic 3 Pro あたりが日本製カメラの終焉を告げているように見える。

アメリカはファーウェイを排除したが日本は正攻法でXiaomiに勝てる?

グローバルシャッターを外国が製造できるようになったタイミングで現在のカメラデザインは大きく変わるだろう。

日本の歴史は外圧の歴史と考えるとそれは近い将来に思える。

変われなかった中居くんやフジを始めとするテレビ広告業界で騒いでいる場合ではない。



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