Just the Way You Are

久しぶりにこの曲を聞きたくなってSpotifyで選曲した。
この曲を初めて聴いたのは高校生の頃だった。

サンスイのアンプ、ダイアトーンのスピーカー、ソニーのプレイヤー、Aurexのカセットデッキ、オーディオテクニカのカートリッジを雑誌「Stereo」で調べぬいて秋葉原で買い揃えた。

このLPレコードを買って、針をゆっくり盤に落とす。パチッ、シュッ、と言うノイズとともにレコードが再生される。広い空間の中から音が生まれる、レコードにはそんな感覚があった。

今、パソコンの安いスピーからSpotifyで聴くこの曲は、あの時と全く違う、狭苦しくこもった音。そりゃそうだ、腰まであろうかと言うスピーカーボックスを2本並べてでかいアンプで駆動していたのだから当然違って当たり前。

それでこのこもった音の楽器は何だろうと、あの時は思わなかった疑問が湧いた。AIに聞いてみた。

ビリー・ジョエルのjust the way you areの出だしの楽器は何ですか

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ビリー・ジョエルの「Just the Way You Are」の出だしの特徴的なサウンドは、フェンダーローズ・エレクトリックピアノによるものです。

フェンダーローズ・エレクトリックピアノについて少し詳しく

  • 特徴的な音色: 少し鼻にかかったような温かみのある、独特なエレクトリックな音色が特徴です。この音色が「Just the Way You Are」のイントロに深みを与えています。

  • 70年代のサウンド: フェンダーローズは、特に70年代の音楽で頻繁に使用され、その時代のサウンドを象徴する楽器の一つです。

  • ビリー・ジョエルとの関係: ビリー・ジョエルは、フェンダーローズを巧みに使いこなすことで知られており、「Just the Way You Are」以外にも多くの楽曲でこの楽器の音色を聴くことができます。

なぜフェンダーローズが選ばれたのか?

  • 曲の雰囲気: フェンダーローズの音色は、どこか懐かしく、温かい雰囲気を醸し出します。これは、恋人をありのままに愛するという曲のテーマと見事にマッチしています。

  • 時代背景: 70年代は、ソウルやR&Bの影響を受けたソフトロックが流行していた時代です。フェンダーローズは、その時代の音楽に欠かせない楽器の一つであり、時代の空気感を表現するのに最適な選択肢だったと言えるでしょう。

まとめ

ビリー・ジョエルの「Just the Way You Are」の出だしの楽器は、フェンダーローズ・エレクトリックピアノです。その特徴的な音色が、曲に深みと温かみを添え、多くのリスナーの心を掴んでいます。

もし、この曲のイントロを再現したい場合は、フェンダーローズの音色を参考に、電子ピアノやシンセサイザーで似たようなサウンドを作り出すことができます。

なるほど、ふぇんだーろーずぴあのね。

どんなのだろうとユーチューブで調べてみたらAkiraさんと言う方が詳しくあのイントロの原音を再生して見せてくれている動画があった。
Akiraさん、ありがとう!

このピアノ弾いてみたい!

Spotifyの音でもやもやしていて、コンポが欲しくなっていたのですが、これを見てなんかすっきり満足しちゃった。

でもいつかレコードでこの曲を聴きたいな。

おまけ


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