スピッツのすゝめ:イントロ篇②
至高のイントロたち
イントロ篇2本目。まだまだあります。今回はこの3曲!
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※イントロ篇①はこちらから
トビウオ
のっけから全開のロックサウンド。かっこいい。
イントロ終盤でいったん収束→Aメロは音のあるなしのメリハリが効いていて、そのギャップがまた良いんですよね…(そしてノリノリのBメロ、サビへ移っていく神構成)
ほかの曲と比べてベースが目立つのも特徴かなと思います。かっこいい。
甘ったれクリーチャー
約30秒と、比較的長めのイントロ。
ダンスミュージックにも似た、徐々に期待が高まるような構成で、記憶を消してもう一度聴きたい曲のうちの一つです。
ドラムを合図に一斉に演奏が始まるのも、ザ・バンドという感じで、あこがれます。
弾けたら/叩けたら気持ちいいだろうなあ…これから楽器習ってみようかな…
惑星のかけら
色気さえ感じる、なんともどろどろとした入り。
さわやかさのかけらもありませんが、これもスピッツ。
ライブであの腹に響く重厚なサウンドを聴いたときは、あまりのかっこよさに泣きました。
からの、頭を殴るようなサビの歌詞…
笑ってしまうぐらい、唯一無二。
逆立ちしても、3回生まれ変わっても、こんな歌詞書けません。
このサビのために用意されたイントロのようにも聴こえてきます(楽曲ってそういうもんなんでしょうが、この曲は特に…)
この曲も、イントロから一転してAメロは静かで、それもまた魅力です。
静と動、儚さと激しさ、優しさとかっこよさ…私はスピッツが見せてくれるギャップの虜になっているのかもしれない、と今更ながら気が付きました。
今回はここまで
イントロ篇は、いったん次で一区切りの予定です。