価値観=軸=羅針盤=ブレない
久しぶりに価値観を再考してみた。
価値観は変わらないようで、意外と変わるものであるが、ワクワクして幸せに生活できることが、一つの基準になるのではないか。
僕は、今まで何をバロメーターにしてきたかというと、「違和感」である。何かを辞めるとき、始めるとき、転職のときなど、「違和感」からスタートしたものである。
違和感を感じているときは、価値観が合っていない。どんなに厳しい環境でも、価値観を共有できていれば、ワクワクすることができる。
違和感を感じているときは、次のステージや違う環境に身を置くことのメッセージだ。
日本では、長く年功序列・終身雇用が機能していて、今の社会を作り上げてきた。しかしそれは、働くみんなを幸せにしただろうか?
違和感をおぼえつつも、辞めるデメリットが大きすぎて、みんなを縛り付けてきた。
今はやっと、転職があたりまえの社会になり、「35歳限界説」もなくなってきた。大手企業や公務員の中途採用者の年齢撤廃がその証左だ。
経験者が言うのもなんですが、レール通りじゃない、浪人生活や転職もいいもんですよ。収入の面でみれば、綺麗な経歴の方に見劣りしますが、心の自由度は上がります。年齢に関係なく敬語で話せるようになったのも、大きい。人によって態度を変えなくていいので、楽なのです。
サラリーマンでも、社畜になることなく、色んなことを楽しみながら、自分の時間を大切にしたい。そして、時には仲間とワイワイして、人生の楽しさを証明したい。
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