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2018年ロシアあいまい旅行記 11日目

2018年7月20日(金)、翌日はもう帰国日なので、午前中は美術館、午後は買い物します。

■プーシキン美術館、痛恨のミス

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ロシア美術じゃなくて、西欧、フランス美術がメインの美術館。
ゴーギャンとかマチスとかゴッホがわんさかあるよ、と聞いて行ってみた。

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エジプト展示とか、ギリシャ系とか色々。

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ピエタはレプリカだけど、バチカンの本物と違ってガラス張りじゃないから反射映り込みないし、明るいので、むしろこっちのがいいな、ってなったり。
面白かったしレンブラントはゴロゴロしてたけど、なんか売り文句だったフランス画家系見かけなかったな、と思って、そういえば今(2018年)東京でプーシキン展やってんじゃん、そっちにみんな持って行ってた?と気がついて、残念残念、と思って出ましたが。
今、2年後にこの記事まとめててちゃんと調べて発覚した事実。
私が見たの、本館
19-20世紀のフランス美術置いてるの、別館
プーシキン美術館、収蔵数エルミタージュに次ぐ世界第二位で、ちょっと美術展に貸し出すくらいで見せられる物が減るような美術館じゃ、ない。
痛恨のミスに今になって気づく体たらく……!
ちょっとそのうちまたリベンジします……。

■お買い物

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翌日帰国なので、お土産を買いに、赤の広場に。
お菓子系はまとめてグム百貨店で買うのは決めてるので、いわゆるお土産物屋さんが軒を連ねてそうなところをプラプラ歩きます。
先日の子供デパートとは逆方向に向かって、歩行者天国のアルバート通りへ。

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欧米の噴水があったら飛び込んで泳ぐ風習ってなんだろうな、と常々思うけど、まあきっと欧米も日本の水があったらコインを放り込む風習なんなんだと思ってると思う。
水が溜まれば気が溜まるし、そこには神宿るのだから、何か供物を捧げなくてはならなくないか。

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キリル文字の落書き。
たぶん、ロックシンガーが亡くなった際に落書きされて、ここだけ落書きOK状態になってる場所だと思うんだけど、違うかもしれない。

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スタバと壁画。

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お土産屋さんで見かけた冷戦チェス。ちょっと買うか悩んだ。
マトリョーシカとか、プーチングッズとか一通り見て回って、また赤の広場に戻ってくる。

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ちなみに、W杯以外の内装はこんなです。

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建物内のお散歩、ウィンドウショッピング楽しいデパート。
食料品店でお菓子やお茶を買ってお土産関連終了。キャビアを一瞬悩んで、保冷に困るので買うなら空港でお店覗いてギリギリで買おう、と判断してやめましたが、空港価格が助走付けてプーチン殴っていい?っていう市価の五倍設定だったので、この辺買うつもりがあるなら保冷方法確立して来るといいと思う。
私も次回があれば保冷バッグ用意する。

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あと、一回食べたいと思っていた、気になってたものを食べてみた。
イクラのブリヌイ(クレープ)
まあ、食べられる。塩気が足されて、ランチ系クレープになる感じ。凄く好き、ってものでもなかった印象。日本人なので、ご飯にのっけてお醤油でいただく方が馴染んでるし美味しい、ってなる。

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帰り道でハンバーガー、ホットドッグ、ピザと遭遇しつつ、ホテルへ戻って荷物詰め。

翌日帰国します。

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