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2018年ロシアあいまい旅行記 7日目

2018年7月16日(月)、少し郊外のピョートル大帝の夏の離宮に出かけます。

■ロシアの日常

夏の離宮は噴水の有名な宮殿で、サンクトペテルブルグから下流30km程に位置します。
行くには、エルミタージュ美術館の裏の船着き場から高速船で30分程。
ってことで、エルミタージュに向かうと、何やら轟音。

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エルミタージュ横をこんな低空飛行で戦闘機飛んで行っていいの……?
と思ってたら、ガンガン飛んでくるし、ヘリの編隊まで来ましたね。

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そして写真撮りまくる観光客達。ある意味平和。
ちなみにモスクワ移動した後もクレムリンに戦車が乗り付けてきて、観光客に乗られてた。いいのかロシア軍。

■夏の離宮ペテルゴフ

とりあえず高速船で離宮へ。
サンクトペテルブルグを流れるネヴァ川はあまり潮の香りを感じませんでしたが、下っていくとすぐに海だったので、汽水域なんですかね。海辺は結構海水浴して遊んでる人達がいました。
そういえば、サンクトペテルブルグではずっと晴天だったので、気温は30度越えでした。湿度が低くて風が爽やかなんで、木陰にいれば過ごしやすかったです。
この離宮は広い敷地と植樹に加えて、どれだけ?ってくらい噴水があるので清涼感がすごい。
逆に、冬に行くと寒すぎると思う。正しく夏の離宮。

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他にもずぶ濡れになって遊んでいい(というより人を濡らすように仕掛けられてる)噴水なんかもあって、暑い日だったのでみんな楽しそうにずぶ濡れになって遊んでました。
宮殿内も見学できますが、写真撮影禁止なので画像なし。

■文学カフェ

サンクトペテルブルクに戻って、明日の夜にモスクワに移動するので、今日の内にお土産など買い物することにします。
メインストリートのネフスキー通りうろうろすれば、何かあるだろう、ということで、ついでに通りにある文学カフェに行ってみることにします。

ロシアの文豪が集ったという老舗カフェ、まあ、ロシア文学に造形深くないので、ただの観光客。店も観光客慣れしてます。
プーシキンの蝋人形が迎えてくれたり。

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そういえば食べてなかった、ということで頼んで出てきたこれ、ビーフストロガノフ。

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…………日本人が想像するのとは違うな?と後で調べたら、たぶん日本のはかなり独自進化してる上に、ロシアでも色々派生してて各ご家庭の味があるっぽい。
この白っぽいタイプはウクライナ風らしく、クリームシチューっぽい感じでした。

■スタバ

あとはブラブラ歩いて買い物をして、さすがに暑さに負けて冷たい物を飲みたいな、と思いますが、ロシアには基本、飲み物をあまり冷やす習慣がありません。
クワスっていう夏定番のベリージュース頼んでも、若干冷やしてるかな、くらいの温度で出てきて、氷を入れる、という観念がないです。
なので、氷入りの冷たい飲み物が飲みたければ、バーガーキングやケンタッキーなどのファストフード店に入ってソフトドリンクを飲むしかありません。
どうしようかなーと考えて、ほぼ見かけなかったスタバを発見。

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これでスターバックスカフェ、と書いてある。
よし、入ろうということで、フラペチーノを注文。金額正確には覚えてませんが、日本に比べてもいいお値段だった記憶。800円くらいだったかな。
ロシアは基本的に物価が安くて、特に食事はかなり安く済んだので、たぶんスタバ価格は他のカフェの4、5倍位の設定だった印象。

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ご当地マグカップとか、マトリョーシカタンブラー可愛いので、コレクションしてる人にはいいお土産かも。

明日は夜、モスクワに移動するので、昼間はふらふら街中を歩きます。

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