FUJIFILM X100VIはそんなに?
久々の投稿です。きおです。
会社の都合で転勤となったため、長らくの間
NOTEの更新ができておりませんでした。
またこれから投稿頑張っていきます。
まずは最近販売開始したFUJIFILMのX100VIについて
書いていきたいと思います(; ・`д・´)
まずこの機種についてひとこと…
なんでこんなに売れてるの!?
これに尽きます。
冷静に考えてみれば考えるほど、なぜ売れるのか不明です。
X100VIの謎①X100VIの優位性は何か?
X100VIのメーカーサイトを見て売りにしているのは以下
1)手振れ補正
2)アナログダイアル
3)チルト式モニター
4)ハイブリッドビューファインダー
5)4020万画素
6)REALA ACE
7)エフェクト強弱
8)オートフォーカス
※そのほか動画性能にも言及していますが割愛
上記を見ても他FUJIFILM機種でできることが多く、
優位性と言えるのは上にはいコンパクト性のみと思います。
コンパクト性の裏を返すと拡張性が弱いに相当すると思いますが
メイン機を持っている人にとってサブ機としては魅力的と思います。
ただしあくまでサブ機として。
X100VIの謎②X100VとX100VIの違い
前機種との違いは大きく二つ
1)手振れ補正
2)4020万画素
他にも細かい違いはありますが、最も大きい違いはこの二つ。
手振れ補正はシャッタスピードを上げると無くても困らないし
画素数も2000万画素あれば何も問題ないと思います。
(個人的にはAPS-Cで4000万画素はやりすぎかと…)
少なくともX100Vを持っている人にとっては劇的な変化はない?
X100VIの謎③価格の妥当性
この機種の値段は約28万円がメーカー希望小売価格です。
新品時の価格は前機種の倍近い値段になっており、
上記で上げた通り、X100Vに対して劇的な変化はないので、
やはり高すぎな気がします。
以上を考慮するとX100VIは売りが少ない割に高いカメラなので、
コストに対して得られるメリット小さくコストパフォーマンスが低い
機種であり、やはりなぜ売れるか全くわかりません。
きおはX-S20+23mmF2.0レンズを持っており、機能的には負ける要素が
ほとんどなく、形状・拡張性・値段を考えてもX-S20のほうが売れるべき
カメラだと改めて思いました。
蛇足として
コンパクトデジカメとしてはGRⅢが比較対象になると思います。
きお視点で、どんな人にどちらをお勧めするかを考えると
”普段カメラを持ち歩く習慣がない人はGRⅢ”
”普段からカメラを持ち歩く人はX100VI”かなと思います。
GRⅢはまさしくX100VI以上にコンパクトなので、
外に持ち出しやすく、カメラで写真を撮る機会を増やす半面
機能・ダイアルが少なくいろいろ操作しながら撮影する場合は
むしろ使い勝手が悪いと思います。
今回きおが言いたいことは以下
「何とかX100VIの人気を下げて競争率を下げたい」
「みんな購入は見送ろう!きおは買うけど…」
つまりはこういうことです。
だ・っ・て・か・っ・こ・い・い・ん・だ・も・の
ではでは
きお
でもX-S20いいカメラだから、X100VIよりもおすすめなのはほんと♡