国債が買われ出している。
インフレが収まってきているというのが大きいのでしょうね。
5%つけた米債は4.5も割って現在4.3%台。
買い損ねたなぁって感じがします。
なんというか金利は見れるけど、その裏返しの債券価格ってよくわからないので、ETFや投資信託の価格を追わないといけないのでしょうね。その上でSBIで生の米国債を買えばいいのかな。
とりあえず監視に入れておく必要がありそうです。
株はめいっぱいバリュエーションが伸びきっている状態に思えます。
インフレに強い資産だという面も含めて。
債券はインフレが直撃するとはいえ、5%で買えていれば多少インフレになっても十分なのかなと。ましてやデフレになればなおのこと、その場合株に存在価値があるのかなと。
とはいえ一定のインフレは続くので、株が猛烈に売られて、債券が猛烈に買われるということもなさそうですが、債券は普通に選択肢に入るフェイズに入ったように思います。
長い間株1択だったのは、金利が低すぎたことが大きいと思いますしね。
入り逃してしまいましたが、短期金利が高いうちに2-10年くらいの国債をいいところで少しPFに入れられればなと思います。
おそらく金利が全体的に低下するとすればスティープニングすると思いますので、比較的短期のものが良いかなと。ともかく商品を探す。
またFRBは引き締めを続けるつもり、つまり経済を温めるための利下げはしないつもりなので、利下げがあるとすればそれすなわち不況なのだと思います。その場合株より債券が機能するだろうなと。
バフェットやドラッケンミラーが短期国債に興味を示しているのはそういうことなのでしょうね。
また米国債は円高になるリスクがあるでしょうが、この高金利以上に円高になるかというと微妙なある気がします。
また個人的には金ETFのポジションを厚めに持っていて、これも金利が下がれば強くなると思いますが、債券とどちらが優勢かは怪しいところ。
金は金利低下でインフレ再発した場合の悪性インフレに走った場合に優位性を発揮すると思いますが。
ぐちゃぐちゃ書きましたが、短めの国債ETFか、投信か、国債を生で買うか、具体的ルートを検討したいですね。
またゴールドと値動き比較していきたいです。