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もうひとつの立憲フェスとじっくりよしりん会
2018年10月から11月にかけて、ゴー宣道場設営隊の取りまとめ役であったsava氏が葉月蓮さんを仲介にしてコンタクトを取ってきたことは前回の記事に書いた。
その同時期、sava氏は「もう一つの立憲フェス」というイベントを企画し、実現させた。
これは当時、小林が反安倍を標榜していていた流れの中で立憲民主党を支持していたにも関わらず、立憲民主党内部では小林よしのりへのアレルギーがあった為、立憲が主催したフェスにお声がかからなかったことに憤慨していた小林よしりんを慰めるために企画した催し物である。
今週末は「立憲フェス」というお祭りをやるそうで、そこには憲法問題は一切入っていない。
当然、小林よしのりは呼ばれていない。
左翼の仲間内だけで、自慰行為をするだけのお祭り騒ぎだからだ。
10月28日(日曜)14時から、『もうひとつの立憲フェス』を開催する。
先日立憲民主党が開催した「立憲フェス」は、和製リベラルの左翼向けで、「立憲的改憲」については触れられなかった。
このイベントは「ゴー宣道場」とは全く別で、わしは個人として参加する。
今日の「もうひとつの立憲フェス」は午後1時開場です。
すぐ満杯になると思い込んで、諦めてる人がいるようだが、まだ整理券は余っている。
なるべく多く入れたいと思っているので、急いで駆けつけてくれ。
sava氏が設営に尽力した「もうひとつの立憲フェス」について、私は鼻で笑っていたが、今の小林界隈の惨状を見るとまだこの頃はマシだったと思える。
そんな「もうひとつの立憲フェス」の打ち上げの席で
sava氏は酔った勢いで小林に詰め寄り、私のブログでの告発に反論すべきであると主張したそうである。
その時にsava氏の隣にいたのは時浦妻であるという情報を受け、葉月蓮さんにLINEをした。
葉月蓮さんは時浦妻と親交があり、葉月さんが道場を離脱した際のメールのやりとりのなかで、時浦妻は小林やよしりん企画について批判的な立場を示し、今後も個人的に仲良くしてゆこうと言っていたという話を聞いていた私は非常に違和感を覚えながらも、当時は時浦妻も被害者の1人であるかのようにブログ記事に書いていた。
実は私は葉月さんが「時浦妻はこちらの味方」という言い分を真に受けていなかった。
むしろ葉月さんは時浦妻の術中にハマり、自分たちの情報や本音など時浦妻経由で小林サイドに掴まれてしまっていると思っていた。
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仮に時浦妻が中立で、葉月蓮さんとの繋がりを大切にしたいと思っているのならば、葉月さんが道場を離脱したあとにもメールのやりとりが続いていなければおかしいし、まして葉月さんが私と面会し、その経緯を私がブログで公開した時点で、苦言を入れるか応援するか、いずれにせよ葉月さんに連絡を取る筈なのに、それが一切ないのだから、それがすべてを物語っている。
更に「小林よしのりライジングの購読はもうやめた」と元門弟さんたちには話していた筈が、まるでこちらを挑発するようにライジングコメント欄に投稿する始末なのだから何をか言わんやである。
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葉月蓮さんは友人思いの人であることは、他の元門弟が酷い仕打ちを受けたことをまるで我が事のように憤ったり、また私の妻に対して本気で心配してくださったりしたことからも窺い知ることが出来る。
だから時浦妻に対しても疑いの目で見るようなことはせず、彼女が辛い境遇にあることを想像し気にかけていた。
実は小林の私の妻への中傷をした件について、私は真っ先に時浦妻が情報源であろうと疑っていたほど、彼女に対しては猜疑心しかなかった。
それは私がメーリングリストに参加していた時に読んだ彼女の一連の投稿とTwitterの幾つかの匿名アカウントの投稿の類似性や、伝え聞いた道場内での振る舞い諸々からその異様さを感じ取っており、「逸脱者」であると睨んでいた。
時浦との結婚を知った時には「そこまでやるとは!」と驚嘆したものだ。
なので、葉月蓮さんが時浦妻を完全に信用していることに歯痒さを感じていたが、それほど親しくもない私が警戒するようアドバイスしたところで聞き入れてもらえるわけもないし、却って私たちに不信感を抱くかもしれないので、告発ブログを始めた当初は時浦妻へツッコミを入れることはあえて避けていた。
「もうひとつの立憲フェス」の打ち上げの席でsava氏に付き添う形でいた時浦妻はsava氏と共に小林に告発ブログに対処するよう進言していたという話だが、果たして時浦妻が本気でsava氏に同調していたのかは疑問である。
葉月蓮さんやその友人リボンの騎士さんに接近したのと同じ理由でsava氏と交流していたと考えるのが自然だろう。
ともあれ酒好きを公言していたsava氏は打ち上げの席でも鯨飲し、ハタから見たら酔った勢いで小林に絡んでいるように見えるほどだったのだろう。
そのことについて、小林はsava氏を追放したあとすぐに言及していた。
酒に呑まれてしまう人格は、わしは基本的に認めない。
一般人でも、わしは酒に飲まれる人物は嫌いである。
酒に呑まれて、「公」を忘れ、「私」だけになり、暴言・妄言を吐き散らす人格は信用しない。
酒を飲むと確かに気持ちがいい。
気が大きくなってなんでも言えてしまう。
だがそれは勇気ではない。
脳をしびれさせてしか言えない、振舞えないという人格は警戒しなければならない。
人を見るとき、酒とたばこに頼る奴は、精神的に弱いのだろうなと、どうしても思ってしまう。
ちょうど話題に出したので、ここでsava氏が道場から追放された件についても触れておこう。
小林は葉月蓮さんの告発を徹底的に無視することに決めたようなのだが、そのことにsava氏は不満であった。
「あんな木端ブログなどいつもゴー宣でやっているように堂々と論破して粉砕してしまえばよい」
そう思い、そのことを願い出たのだがあっさり却下され、それでも納得のいかないsava氏は独断でこちらにコンタクトを取ってきてブログを書くのを辞めるよう要求してきた。
そうして直接会って事実確認をさせろという話になったのだが、仲介役であった葉月蓮さんが疲弊し、また私の妻も精神的に追い詰められたこともあり、この話は流れた。
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そもそもsava氏の要求はあまりに自分勝手であり、直接会って話したところでこちらには何のメリットもなかったであろうから面会しなくて正解だったろう。
それから数ヶ月後、私の妻のLINEにエビチリさん(仮名)から連絡が来た。
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ゴールデンウィークの真っ只中、私たち夫婦は名古屋観光をしていたのだが、このLINEが届いてから妻はまた酷く不安に陥り、とても観光を楽しめる精神状態ではなくなった。
妻は恐怖と不安に怯え、「教えないで」と返信したことを受け、sava氏と親しい古参門弟ビビは深夜にTwitterを更新した。
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住所を特定されることを恐れた妻に対して「チキン」とエアリプする道場門弟。
名古屋のホテルでこの投稿を見た私は苦笑いを浮かべ、「いや、エアリプする奴の方が腰抜けだがや」という思いを込め、エアリプ返しをしてみた。
この日食べた名古屋コーチンと手羽先の画像を添えて。
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sava氏が何故こちらの住所を知りたがったのか、その理由は数年後判明することになった。
のちに道場から冤罪の罪を着せられて公開処刑されたエビチリさんが葉月蓮さんに連絡を取り、その時に葉月さんが尋ねたら、何の屈託もなく、サラリと「誹謗中傷で訴えたいから住所を知りたかったようだ」ということを言うエビチリさんの天然さは流石である。
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ともあれ、sava氏はこちらを訴える気満々であったようで、2019年5月3日の「第1回じっくりよしりん会」でその意思を小林に伝えるべく、その直前の前日5月2日の朝っぱらからエビチリさんを利用して、こちらの住所を特定しようと暗躍したわけだ。
住所特定は叶わなかったが、こちらの住所は初代設営隊長も掴んでいるわけだから問題ないと思ったのだろう。
sava氏はじっくりよしりん会の席でまた酒を鯨飲しながら小林に詰め寄り、名誉毀損の裁判をするよう持ちかけたのであった。
しかし小林にとってそれは不都合な真実を拡散するだけであるのだから同意するわけにはいかない。
だからひたすら「アンチは無視しろ」と突っぱねたのだが、マヌケな正義感を発揮したsava氏は「絶対に正しい筈の小林先生がアンチの批判に屈してはいけない」という主張を曲げずに食い下がった。
そんなこともあり、小林はイベント設営などこなし、有能であると褒めていたsava氏を疎ましく思い、何か理由をつけて追放する手はないかと考えたのだろうと思われる。
そこにちょうどうってつけの密告が入る。
sava氏は当時まだ新参者であり雑用係であったチェブリンもん子なる手下に愚痴をこぼしてしまったのだ。
「何故よしりんは正々堂々とアンチを退治してくれないのか」と。
その愚痴をチェブリンもん子は小林に伝えるや、時浦がすぐにメーリングリストにて通達。
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これまでの経緯を見れば、この内容がデタラメであることは説明するまでもないだろう。
確かにsava氏はチェブリンもん子なる手下に愚痴をこぼしたが、それは小林を誹謗中傷する内容ではなく、むしろ小林の潔白を信じ、小林を守るために奔走しているからこそ出た嘆息に過ぎない。
それを利用してデマを捏造し、不都合な人物だからと追放する小林よしのり。
なかなかのエグい話である。
昨夜は「じっくりよしりん会」非常に盛り上がった。
内輪の問題
承認欲求が充たされない者はアンチになる。
わしが特定の人物を評価したら、承認欲求を充たされる快感に酔い、権威主義によってわしを利用し、周囲を従わせようとし、わしを自分の独占物として扱いたがるまでに増長する。
一旦わしが評価した人物を、その後の行動によって、評価しなくなると、その人物は狂っていく。
熱烈なファンほど、わしが評価すると舞い上がり、評価を止めるとアンチとなって暴走する。
わしの評価が自分以外の者に移ると、わしに評価される者に嫉妬し、わしを激しく憎悪するようになる。
こうして誕生したアンチは、小林よしのりの信頼性を崩壊させるために、あらゆる手段を使う。
わしを信頼している者に接近して、わしへの悪評を振り撒き、誹謗中傷を行い、妄言まで吐き散らす。
もはやストーカーと化すのだ。
仲間と思っている者たちから、とっくに信頼を失っていることにも気づかず、もう客観性をすっかり失って、一人で空回りしてしまう。
わしに執着するな!
黙って、美しく去ることが、最後に残された選択肢である。
自己保身のためにここまでデタラメなことが書けるのだから大した創作者である。
さすがは保身本流の第一人者。
その手口のゲスさにただただ閉口する。