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襲撃予告という犯罪行為

前々回と前回の記事では、大崎人事労務会館が不審メールを受けて警察に通報したとの虚偽を小林よしのりがブログ記事にしたことを書いたが、小林はどうやら「警察」というワードを持ち出せば、批判者や告発者が怯むとの考えがあるようで、度々「警察に通報した」とブログ記事にすることがある。

この状況自体を妬ましく思うストーカーとか、反ちぇぶ蛆虫とか、中には極左かもしれぬ奴とか、いろいろ湧いて出て、「ゴー宣道場」の門下生たちの信頼を破壊しようと画策するチンカスも出てくる。
あまり悪質な奴には法的措置も取ればいいし、警察に頼んでもいい。警察の中には、わしのシンパもいる。

https://www.gosen-dojo.com/blog/25355/

人事労務会館が警察に通報した件については、労務会館にメールを送った当人が会館側と大崎警察署に確認を取り、そのような事実はないとの回答を得ている。
つまり小林よしのりはまったくの虚偽をブログ記事にしたのである。人事労務会館とのその後の顛末を見れば、小林の側が嘘を吐いているのは明らかである。

明後日が「ゴー宣道場」だが、会場に不審なメールがあったので警察に連絡してくれた。警察は親切な対応をしてくれたそうだ。

https://www.gosen-dojo.com/blog/26734/

「マスク警察」は「ゴー宣道場」を開催していた労務会館に、「小林よしのりがマスクなしで「ゴー宣道場」をやろうとしている」とメールや電話で集中的に抗議を繰り返した。
よりによって労務会館も「マスク警察」に屈し、マスクなしの開催を拒否した。
わしは、開催直前だったが、労務会館での開催を断念。これはこちら側の「キャンセル」じゃないので、すでに払い込んでいた会場費は、払い戻ししてもらうことにした。
いくら会場のガイダンスだと言っても、それは「法律」ではない。「法律」でない以上、融通を利かせられるはずだ。

https://www.gosen-dojo.com/blog/26935/

もし、仮に人事労務会館がゴー宣道場と歩調を合わせていたのならば、感染症対策で問題が起きるわけがなく、辻褄が合わない。
人事労務会館はしっかり感染予防対策をするようによしりん企画に念を押したのであり、警察に通報したなどどうしたらそんな嘘が口からついて出るのか。
それは普段からそのような嘘を繰り返しており、おそらくはそのような虚偽での成功体験があるから何度もその手口を使っているのだろう。
小林はこれまでブログなどで「警察に通報した」と書いているが、そのすべてが一つとして立件されていないどころか、脅し文句を書いて以降は話題にすらあげていない。まさに言ったもん勝ち。

また小林は自分の反対論者などについて悪印象を与えるために、脅迫されているかのように言い、それには屈しないと勇敢な英雄を気取ること度々である。
しかしそれもまた一つとして立件された例がない。
確かに一度、香山リカの支持者らしき人物がTwitter上で「脅迫めいた」ことをツイートしていたことがあり、時浦兼はそれについて過剰に反応していた。

1月30日に「思索工房読書会」なるアカウントが「殺害予告」をしているという報告が来ていました。
@tokky_ura 小林よしのり先生へ殺害予告がありました。恐らく戦争論で戦争の痛快な面があると言ったことで正当化しているのかもしれません。お気をつけください! — アイヌ 隠蔽された言葉 (@ainusecret) January 30, 2019
香山リカの「小林氏の主張は『差別する自由を奪うな』というこの一点に尽きるのですよね」というデマツイートをリツイートして、「小林よしのり、人殺しは楽しいと言ったからには、どこかで会ったらその言葉通り楽しく実行させてもらうからな。」とコメントしているのです。
このツイートは、現在は削除されているようですが、これは大問題です。
しかし、これで一層、香山リカやそのシンパのヤバさが明らかになったような気がします。
こいつらは、公平・平等を唱えながら、論敵のいうことをとことんねじ曲げ、でっち上げ、挙句の果ては、こいつを殺せと言い出すのです。

https://www.gosen-dojo.com/blog/21016/
アシㇼパをアイコンにしてアイヌ差別を繰り返すタチの悪さにより界隈で有名になり、凍結されたアカウント

ちなみに、時浦にこの件を報告したアカウント「アイヌ 隠蔽された言葉 」については次のような指摘があった。

小林を無茶苦茶な理屈で擁護して気持ち悪く絡んできた@ainusecret( アイヌ 隠蔽された言葉)って、小林のアシスタントの別垢って話があるのね。

https://x.com/time_noodles/status/1132342717235654656?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A

この指摘が事実ならば、自分の別垢で本垢に報告をするという、いわゆる自演をしていたということになり、しかし自称魔太郎な性格ならば「さもありなん」としか思われないし、そう思われても仕方がないだろう。
予断と偏見は必ずしも悪ではないとする小林よしりんの理屈に照らしてみれば、限りなく黒に近いグレーは「黒に違いない」との偏見を受けても仕方なし!

ツイッターで「小林よしのり予告」をした「思索工房読書会」ですが、その事実を昨日当ブログに書いたら、どうやらその日のうちにツイッターのアカウントが消されてしまったようです。
ところで、この件を報告してくれたフォロワーさんの指摘で思い出したのですが、以前にはこんなのもありました。
@tokky_ura連投すみません、そう言えばこんなのもありましたよね。どちらの殺害予告もアイヌと香山リカに絡んでいるというのは何かあるんでしょうか?自称アイヌ界隈って恐ろしいです。— アイヌ 隠蔽された言葉 (@ainusecret) February 3, 2019

https://www.gosen-dojo.com/blog/21027/

私から見たら、香山リカやその支持者よりも、自分で自分にリプをするお前の方が恐ろしいわ!
ともあれ、とても犯罪予告とは言えないような「単なる暴言」に対して過剰反応を示した時浦兼なのだが、かなり以前から匿名掲示板2ちゃんねん(現5ちゃんねる)やTwitter(現X)に明らかな犯行声明文を書き込んでいる人物がいるのにガン無視を決め込んでいる。
その脅迫については小林よしのりのブロマガである「ライジング」のコメント欄で何度となく報告があがっており、時浦が知らないわけがない。

ネット掲示板5ちゃんねる ゴーマニズム宣言関連に小林よしのり殺害予告が投稿されていた事をご報告します。
投稿者は具体的な殺害方法なども書き込んでおり
去年2月の「ツイッターに小林よしのり殺害予告 byトッキー2/3」よりも悪質で、更に投稿者は実在する精神発達障害者に成りすましている可能性すらあり、早急にIPアドレス開示請求を5ちゃんねる管理者に求めて投稿者の身元を特定する必要があります。

小林よしのりライジングコメント欄より

驚くのはこの報告に対し、時浦はブログで取り上げないどころか、この報告コメントを無言で削除してしまったのである。
それが何を意味するのか、勘の鋭い人ならばすぐに分かると思うが、要するその犯行予告は小林にかなり近い人物がアンチになりすまして投稿しているのであり、目的は「掲示板荒らし」であろう。また「小林アンチはヤバい」という印象操作するための工作活動でもあるわけである。
だから時浦にしてみればそれはわざと放置しているのであり、その投稿内容を本気で受け取り報告をしてくることの方が迷惑なのである。
心ある読者が本気で心配して報告しているというのに、それに何の対応をするでもなく、無言削除を続ける時浦兼とそれを命じた小林よしのり。彼らの闇は深い。

さて、今回なぜその件について詳しく説明したのかというと、2021年2月13日土曜日から2021年2月14日日曜日にかけて大変に笑える事態が起きたからである。
これまでも「谷口某」の名義で匿名掲示板や旧Twitterなどにゴー宣道場への犯行予告をしていたアカウント(コテハン)が、道場開催日に襲撃するとの投稿をした。

明日【ゴー宣道場】に【言論バトル】 じゃなくて映画の【アウトレイジ】 じゃ無いけど【日本刀】か【トカレフ】を所持して乱入して乗り込むので【ゴー宣道場】の【警備陣】は裏切るか【敵=てき】に寝返ろ

14:51 • 2021/02/13 • Twitter Web App

普通に読めば、ちょっとアレな人の妄言ツイートだからスルーして構わないと誰もが思う程度のものである。
投稿者もそれを意識して、ぎりぎり相手にされない程度のオカシイ内容を書いていたつもりだったのだろうが、こんな悪ふざけは断じて許せないと思うタイプの真面目な人間がいるのである。
それが私の妻であったというのが、まず一つ目の笑いのポイントだ。
2021年2月13日は道場開催前日であり、土曜日であった。
この日は私たち夫婦は仕事が休みということで、魚べいで昼食をとったあと、映画を2本梯子した。

魚べいの醤油ラーメン
パトレイバー2 4DX
すばらしき世界

このように呑気に陽気に休日を満喫しており、ゴー宣道場界隈のことなどまったく頭の片隅にも浮かぶことはなかったのだが、その夜、誰からか連絡が来たのか、例の「谷口某」がゴー宣シンパに絡んでいるというのでTwitterを確認した。
そうしたらまた馬鹿馬鹿しい投稿をしていたので、私はそれをスクショしてその画像を妻に何の気なしに見せた。

この投稿を知った妻は「さすがにこれは冗談では済まされない。警察に通報する」と口走った。
それを聞いて、半笑いでいた私は一気に血の気が引いた。
私は笑いのネタのつもりで、その笑いを妻と共有したくてスクショ画像を見せたというのに、妻ときたら一切笑わず終始真顔で「こんな犯罪行為を見て見ぬふりは出来ない。警察に電話する」の一点張りである。
それに対して私は常識人として難色を示した。この私の対応を非難するクソ真面目な奴はいないと信じている。
私は言った。
「こんなん時浦妻がアンチになりすましてオチョケてるだけなんだから、ほっとけって!」
至極正論だろう。
にも関わらず、妻は「だったらなおさら許せない。小林を本気で信じている読者まで馬鹿にして」などと、何故か未だ小林を盲信しているようなマヌケな読者のことまで心配してやるとか、どうかしている。
私は次第に声を荒げ、「警察には通報すんな。マジ迷惑だから。夜中にウチの前にパトカーが停まるとか、近所の人が見たらどう思うよ。まじやめろ!」と半ば恫喝した。
私が妻を恫喝したことについて、ここでわざわざ書く必要はないと思うが、「あの時の私の苦しみを知って欲しいし、貴方がやったDVについて隠すことは許さない」と妻から言われたので、私自身にとってはマイナスしかないが、事実あったことをありのまま書かせていただく。

私が恫喝したにも関わらず、妻は涙を流して抵抗し、「犯罪を見過ごすことは出来ないし、読者への裏切りも絶対に許しちゃいけない」などと泣きながら訴え、マジで警察に電話し始めた。
妻は何から何まで詳しく説明し、妻が説明している時点で警察はすでにこちらに向かっているという。
私は憤然とし、「もう俺は知らねぇ。俺は関係ねぇから」と捨てゼリフを残し、2階にあがり寝室のベッドの中に潜り込んだ。
既に午前0時を回っていたと思う。
しばらくしてインターフォンが鳴る。
私はベッドの中で寝たフリをしながら耳を澄ませた。
なにやら男たちの声とそれに対応する妻の声が微かに聞こえるが、会話の内容は聞き取れない。
それがどれくらいの時間だったか、男たちが玄関を出たので、2階の窓からそっと外を覗くとパトカーが走り去って行くのが見えた。
それを確認してから、私は眉間に皺を寄せ、さも不愉快であるといった態度を崩さぬまま、妻にどのようなことになったのか問い質した。
妻が言うには、警官2人は谷口某の投稿について、完全に脅迫であると言い、すぐに調査すると明言した。
そして明朝すぐによしりん企画にこの件を伝え、対応させていただくという。そして何かあったらすぐに知らせるといって帰ったという。
警官はこちらに向かっている間に、ゴー宣道場のサイトなどをチェックし、小林よしのり界隈のことをある程度調べていたらしいが、それでも全体像は掴めていないようだったので妻が詳しく説明していたために異様に長い時間の滞在になったようだ。
私は相変わらず不機嫌のまま「ほらな、警察なんて何の役にも立たないんだよ。逆にこっちがやべえクレーマーみたいに思われるだけなんだって」と知ったような口を叩き、さっさと寝室に戻り寝てしまった。
妻は自分の行動を夫に理解してもらえなかったこと、また夫が感情的になって恫喝してきたことに心を痛め、一睡も出来なかったという。

さて二つ目の笑いのポイントは、翌朝に起きる。
朝6時過ぎに目覚めた私は昨夜の件が気になり、Twitterで谷口垢を見ると、なんとアカウントが消えていた。

これは間違いなく、妻の通報を受けた警察が動いたことを意味する。
しかし警察はよしりん企画に連絡を取ったわけで、そのことを谷口垢が知ってすぐに垢消し逃亡するということが何を意味するか、説明するまでもないだろう。
谷口垢は間違いなく、小林界隈内部の者がやっていたことはこの事実からも知ることが出来る。
谷口垢が消えたすぐあと、小林よしのりはブログをアップした。

2021.2.14 07:54
民主主義の基本である「集会の自由」を妨害しようという者がいるらしいが、設営隊が警察に届けることになった。

https://www.gosen-dojo.com/blog/29975/

いや、警察に届けたのは私の妻であり、早朝に警察からよしりん企画(小林の自宅?)に連絡が入り、それを時浦に伝えてすぐに谷口垢を削除させ、それからこのようなブログをあげたわけで、いやはや姑息すぎて笑える。
私はあまりの可笑しさにこらえきれず、昨夜とは一転した笑顔で1階居間に降りて来て、妻に「小林が超ウケるブログあげてるぜ」と伝えるや、妻は一晩中泣いていたのか顔を腫らせて、「よく笑えるね!」と不満そうであった。
私はキョトン顔をして、「マジ小林のブログが最高なんだって。君の努力が報われたよ」などとまるで昨夜の恫喝がなかったかのように上機嫌で妻を称えた。
「届けることになったって、まるでまだ警察に知らせてないみたいに言っちゃってやんの。まさか、通報したのが俺らなんて思ってなくて、シンパの誰かが通報したことだから、事実あった流れは世間にはバレないと思ってやんの」と私は爆笑した。
さて、更に道場運営責任者が遅まきながら次のようにツイートした。

このように集会の自由を妨害する場合は警察に通報します。私たち設営隊は参加者のみなさんの安全を守るため、楽しんでもらうために入念に対策をしています。
2021/02/14 11:25

https://x.com/cheb_nyan5/status/1360777099926138885?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A

午前11時の段階で、まるでまだ警察が何も知らないかのような投稿。
あくまで通報したのは自分たちであり、警察官が巡回に来るのも自分たちが頼んだからということにしたいのだろう。
ここで面白いのは、これまでは「よしりん企画」の中だけで処理していた「アンチなりすまし工作」について、道場運営を任されたシンパもこれにより共犯関係になったことだ。

警察に通報したので、今のところ大丈夫です。設営隊のみんなはお客様と師範の安全確保のために最大限に気を配ってくれています。

https://x.com/cheb_nyan5/status/1360795569086550017?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A

襲撃予告に対して、「警察に通報したので、今のところ大丈夫です」という回答はちょっと意味不明だろう。
まあ、「襲撃」など起こらないことが分かっているから、大丈夫と応えられるのだろう。
そもそもこれまでもずっとあった「襲撃予告」を今まで無視していたのに、どうして今回は無視することが出来なくなったのか。
それは私の妻がマジで警察に通報しちゃったからに他ならず、それに対応するためにゴー宣道場運営は警察に対しても読者に対しても嘘に嘘を重ねなくちゃならなくなったわけで、私の妻がご迷惑をおかけして申し訳ありませんでしたと詫びたら許してくれるかな?

「4回目の投稿ですが緊急事態ですのでご容赦ください。今回のテロ予告と同様の書き込みを5ちゃんねるのゴーマニズム宜言関連板で見つけました。皆様もご確認下さい。」

集会の自由を妨害する場合は警察に通報します。

https://x.com/cheb_nyan5/status/1360797422109134853?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A

今回も明確な犯行予告でありながら、何故か不思議なことに犯人は特定されることなく、であるにも関わらず、そのことをゴー宣道場運営は問題視せずに幕引きとなった。この意味するところは言わぬが花であろう。
小林がこれまで「警察に通報した」だの「脅迫を受けている」だの言っていたことがいかにいい加減な与太であるのかは、一つとして立件に至っていない時点でお察しである。

また私の妻が通報したのだから、本来ならば、「心ある読者が心配してくれて、警察に通報したくれたようだ」とブログ記事にしていれば良かったものを、自作自演がバレちゃまずいから焦って、自分たちが通報したことにしようとしたのだろう。いやはや悪いことは出来ないものである。
何も知らない底辺シンパは哀れなものでライジングコメント欄に安易に犯行予告ツイートの話題を出して、時浦に高速削除されてしまう憂き目に遭う。

師範に弁護士さんいらっしゃるのに、いい度胸してるねぇ。

https://x.com/tacotaco80/status/1360824886977916932?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A

師範に弁護士がいたのに、何故この件がその後なんの進展も見せなかったのか。
シンパの皆さんは是非とも道場運営に問いただすべき案件だろう。
実際に脅迫を受けた側である小林が本気で警察と弁護士に相談すれば秒で解決するようなものなのに、何故それをしないのか。
もはや答えは出ているだろう。

小林に近い人物が未だにアンチのなりすましをして、SNSや掲示板などで無意味な撹乱工作をしているが、もはやそれが生活の一部になっていて、やめることが出来なくなっているのだろう。
彼女の人生を思うといたたまれない気持ちになる。


詳しくは以前にリアルタイムで逐一ブログ記事にしていたので、興味のある方はぜひご一読あれ。

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