見出し画像

大崎人事労務会館の受難 〜つるセッコ小林よしりんの吝嗇

2020年6月、コロナ禍のどまんなか、小林シンパが大崎人事労務会館でのイベントをノーマスクで開催すると会場側には知らせずにウチウチでこそっと決めていた事実を掴んだ私はそのことをすっぱ抜いた。
したところ、それを読んだ方が人事労務会館に問い合わせをした。
その問い合わせは別にカスハラでもなければ、イベントへの妨害行為でもない。公共心のある者ならば当然取るべき行動であり、称賛されてしかるべきだろう。

どんな主張があるにせよ簡単にルールを破ってよいことにはならず、不公正なやり方の基で叫ばれる主張は世間一般に受け入れられる筈が無い。
道場の東京開催では長年のあいだ基本的に品川区大崎の人事労務会館を借りていて、ある程度の相互信頼関係が作られていると思いますが、表向きはルールに従うが裏では舌を出してルールを無視するようなやり方は会場側の善意を踏みにじる行為であり信頼関係に泥をかける行為でしかない。
「コロナは恐るるに足りない雑魚ウイルスである。したがって会場使用に際してマスクは着用しない。その条件下で施設を利用したい」と正々堂々と主張するのが公正なやり方であり、公論喚起を掲げる集団としての正しいあり方でしょう。裏ではルールを無視するというのは単なる不正義。

https://x.com/komatunasubi/status/1270850015766867969?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A

それを受け、小林よしのりは次のブログ記事で反応した。

明後日が「ゴー宣道場」だが、会場に不審なメールがあったので警察に連絡してくれた。
警察は親切な対応をしてくれたそうだ。

https://www.gosen-dojo.com/blog/26734/

実際に大崎人事労務会館にメールした方はメール画像をTwitterに投稿し、小林のブログがまったくのデマであることを証明した。

「代表のブログでは警察が対応したとかありますが本当でしょうか?」
「確認しましたが、通報したという事実はありませんでした。」

https://x.com/michinoku2005/status/1271302193048502272?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A

更に時浦兼はゴー宣道場のクローズドな連絡網(道場メーリングリスト)に次のように投稿。

こんにちは、よしりん企画の時浦です。
一応、会場から伝えられている当日の注意事項についてお知らせしておきます。
①マスク着用のこと
②ロビーでの密を避ける為、来場は出来るだけ時間差で。
③ハンド除菌クリーナーを設置していますので使用の事。
④会場内は厚労省の基準に則った換気を行っていますが、休み時間等に窓を解放しても大丈夫です。
ただし、開催中は近隣に迷惑なので必ず閉めて下さい。
⑤健康に不安がある方はご遠慮下さい。
以上
で、①のマスクに関してですが、昨日人事労務会館に電話をかけて、「小林よしのりは会場入りする時だけマスクをして、入ったら外していいと言っている」とかタレコミした者がいたらしく、人事労務会館から確認の電話がかかってきたそうです。
その際には、熱中症の心配があるので、マスク着用に関しては自己判断に任せてもらいたい旨説明し、会館側からも了承をとったということですので、会場入りの際についても、必ずマスク着用ということでなくてもいいです。
問題は、こんなことを会場に電話してまで妨害しようとしているアンチがいるということです。
アンチは今後も何をやってくるかわかったものではないので、各自戒をしておくようお願いします。

2020/06/11(木)11:19

いやはや自分らの姑息さを棚に上げ、会場側の取り決めをこっそり破ろうなんてクソみっともないガキの反発みたいなことをやらかそうとしていたことが発覚したら、「アンチの妨害」などと被害者ヅラするのだから笑わせる。
しかもノーマスクの理由を「熱中症のおそれがあるから」と伝えたとかマジださすぎ。
しっかりと自分らの主張である「コロナにマスクは不用」論で説得してみせろよ。

結局、当たり前の話であるが大崎人事労務会館側は小林一派の集会をそのまま行なわせるわけにはいかないと判断し、なんと当日になって会場を休館することにした。
公的機関にここまでの迷惑をかけておきながら、驚くべきことに小林よしのりは愚図り、キャンセル料金の支払いを拒否したというのだから人間として最低最悪のゲス野郎である。
こんな人間が空気中の酸素を吸っているのかと思うとおぞましいし、その資格を剥奪してしかるべきだろうと誰もが思うことだろう。

小林は「十年も使ってきた会場なのに、ふざけやがって!」などと吐き捨てるように言っているが、都内の会場でありながらかなりの安い金額で貸し出していた会場だからこそ長く使っていたわけで、本来ならば「安い使用料でこれまで利用させてくれてありがとう」と感謝するのが公共心のある人間の振る舞いだろう。
小林がいかに「公論」を語るに相応しくないカスでセコいマヌケ野郎であることが今回の件でもよく分かる。

マスク警察」は「ゴー宣道場」を開催していた労務会館に、「小林よしのりがマスクなしで「ゴー宣道場」をやろうとしている」とメールや電話で集中的に抗議を繰り返した。
よりによって労務会館も「マスク警察」に屈し、マスクなしの開催を拒否した。
わしは「会場側の希望通り、赤字になっても参加人数を減らし、会場の中が密にならないように着席し、消毒スプレーも用意して、感染対策は万全にする。」
「ただ、わしは、新コロは日本においてはインフルエンザより、はるかに感染力が低い、今の日本での過剰反応はインフォデミックだという主張をしているので、マスクをしてこの主張をしても説得力がない。」「マスクをするかしないかは、わしの言論・表現の自由に関わるので、マスクだけは見逃がしてくれ。」・・・と会場側に頼んだのだが、それでも「マスクをしてくれ」の一点張りだった。
わしは、開催直前だったが、労務会館での開催を断念。
これはこちら側の「キャンセル」じゃないので、すでに払い込んでいた会場費は、払い戻ししてもらうことにした。

https://www.gosen-dojo.com/blog/26935/

いちいち指摘するまでもないが、別に人事労務会館に「集中的に抗議を繰り返した」などという事実はない。
単にクローズドな道場メーリングリストで、人事労務会館が呼びかけている感染予防対策を守る必要はないと道場運営が呼びかけいた事実を一回伝えただけである。
人事労務会館は「ノイジーマイノリティからの圧力に屈した」わけではなく、会館側からのお願いを無視する団体に注意喚起し、利用規約を守れないというのならばお貸しすることは出来ないと当たり前のことをしただけである。
小林は「赤字になっても」云々などと書いているが、商業理由で貸していないのに、何を言っているのか。
むしろ黒字を出したらそれこそ問題だろう。
小林の思想的立場など関係ない。
開催直前に会場側がルールを変えたわけでもなく、かなり前から呼びかけていた予防対策を無視したにも関わらず、当日にキャンセルかまし、急遽休館する状態にしておきながらキャンセル料もゴネて支払わないとか、あまりの悪質さに閉口する。
そして、それを恥とも思わず公言出来る小林よしのりのクソみっともなさ。
ツルせこどころの話じゃねぇだろ!

いいなと思ったら応援しよう!