2020年6月、コロナ禍のどまんなか、小林シンパが大崎人事労務会館でのイベントをノーマスクで開催すると会場側には知らせずにウチウチでこそっと決めていた事実を掴んだ私はそのことをすっぱ抜いた。
したところ、それを読んだ方が人事労務会館に問い合わせをした。
その問い合わせは別にカスハラでもなければ、イベントへの妨害行為でもない。公共心のある者ならば当然取るべき行動であり、称賛されてしかるべきだろう。
それを受け、小林よしのりは次のブログ記事で反応した。
実際に大崎人事労務会館にメールした方はメール画像をTwitterに投稿し、小林のブログがまったくのデマであることを証明した。
更に時浦兼はゴー宣道場のクローズドな連絡網(道場メーリングリスト)に次のように投稿。
いやはや自分らの姑息さを棚に上げ、会場側の取り決めをこっそり破ろうなんてクソみっともないガキの反発みたいなことをやらかそうとしていたことが発覚したら、「アンチの妨害」などと被害者ヅラするのだから笑わせる。
しかもノーマスクの理由を「熱中症のおそれがあるから」と伝えたとかマジださすぎ。
しっかりと自分らの主張である「コロナにマスクは不用」論で説得してみせろよ。
結局、当たり前の話であるが大崎人事労務会館側は小林一派の集会をそのまま行なわせるわけにはいかないと判断し、なんと当日になって会場を休館することにした。
公的機関にここまでの迷惑をかけておきながら、驚くべきことに小林よしのりは愚図り、キャンセル料金の支払いを拒否したというのだから人間として最低最悪のゲス野郎である。
こんな人間が空気中の酸素を吸っているのかと思うとおぞましいし、その資格を剥奪してしかるべきだろうと誰もが思うことだろう。
小林は「十年も使ってきた会場なのに、ふざけやがって!」などと吐き捨てるように言っているが、都内の会場でありながらかなりの安い金額で貸し出していた会場だからこそ長く使っていたわけで、本来ならば「安い使用料でこれまで利用させてくれてありがとう」と感謝するのが公共心のある人間の振る舞いだろう。
小林がいかに「公論」を語るに相応しくないカスでセコいマヌケ野郎であることが今回の件でもよく分かる。
いちいち指摘するまでもないが、別に人事労務会館に「集中的に抗議を繰り返した」などという事実はない。
単にクローズドな道場メーリングリストで、人事労務会館が呼びかけている感染予防対策を守る必要はないと道場運営が呼びかけいた事実を一回伝えただけである。
人事労務会館は「ノイジーマイノリティからの圧力に屈した」わけではなく、会館側からのお願いを無視する団体に注意喚起し、利用規約を守れないというのならばお貸しすることは出来ないと当たり前のことをしただけである。
小林は「赤字になっても」云々などと書いているが、商業理由で貸していないのに、何を言っているのか。
むしろ黒字を出したらそれこそ問題だろう。
小林の思想的立場など関係ない。
開催直前に会場側がルールを変えたわけでもなく、かなり前から呼びかけていた予防対策を無視したにも関わらず、当日にキャンセルかまし、急遽休館する状態にしておきながらキャンセル料もゴネて支払わないとか、あまりの悪質さに閉口する。
そして、それを恥とも思わず公言出来る小林よしのりのクソみっともなさ。
ツルせこどころの話じゃねぇだろ!