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小林よしのりのショートメール

ゴー宣道場の元門弟で、道場在籍時に小林よしのりに性接待を半ば強要された葉月蓮さんの件について私がブログで告発した当初、いわゆる物的証拠となるショートメール(SMS)をスクリーンショットした画像はあえて公開しなかった。
それはどうしてかといえば、告発ブログを受けた小林サイドが葉月さんへ誠実な対応を取ることを期待した為だ。
しかし、その期待は脆くも打ち砕かれた。
まず小林サイドはAmeba運営に私のブログの削除要請をし、告発の揉み消しにかかった。
Amebaは異様に規制が厳しく、こちらの言い分を一切聞くことなく、小林の要請に応じ、当該記事を一方的に削除してしまった。
Ameba運営は他のブログサービスとは違い、行き過ぎた健全性とでもいうべきか、ちょっとでも論争が起こりそうなものは規制対象にしてしまうのだと知り、FC2ブログに移籍することにした。

なぜアメブロのブログを止めようと思ったかと云うと「戦争」について怒りの発言したくなったからだ
しかし、戦争のことをあれやこれや書くと、此のブログに、あらゆる層からの反応が集まるかもしれない
アメブロは、アーティストやタレントの記事に対しての批判・誹謗中傷を懸命にブロックしてくれてるのだ
炎上狙いの記事なンぞを書く気さらさらないし、なによりアメブロに迷惑かけるワケには行かないので止めるのだ

https://ameblo.jp/shigeru-izumiya/entry-12739220752.html

告発ブログを移籍した私はすぐにFC2の方にAmebaで削除されてしまった記事と同様の内容のブログを投稿する。
すると、小林サイドから再三に渡る削除要請が届き、ブログ自体は削除されないものの、いちいち運営に削除には応じない旨の返信をしなければならない煩わしさに追われた。
そして更に小林は道場サイトで次のような挑発的なブログ記事を書く始末である。

エビデンスって何デンスか?
タコデンスか?イカデンスか?
少なくとも日本語じゃないデンスよ。
エビデンスと言う奴、わしは嫌いデンス。

https://www.gosen-dojo.com/blog/19590/

理解不能なデマで中傷してるつもりのアンチがいる。
わしが「ゴー宣道場」の女性門下生を次々に食っていると叫んでいる奴がいるらしい。
昔から「小林よしのりに女性スキャンダルは通用しない、自分で豪語してるから、伝説を強化することになってしまう」と言われていた。
一体この尋常でない忙しさの中で、いつデートする時間をとっているのだろう?
まさに65歳にして精力絶倫!並みの男じゃない。

https://www.gosen-dojo.com/blog/19867/

精力絶倫魔のわしが女と遊ぶ時間が全くない。

https://www.gosen-dojo.com/blog/19868/

わしが門弟・門下生のことをブログに書くときは、特定個人の名前は出さない。
個人に限らず、普遍性のある件だと思うときに、匿名で、同様の人は他にもいるという前提で書いておく。あくまでも「公共性」があるから書くのだ。
「小林よしのりと付き合う者は覚悟しなきゃならない。他人に向かってる矢が、あるとき自分に向かってくるかもしれない。小林よしのりはそういう作家だ。どう描かれても仕方がないと覚悟して付き合うしかない」

https://www.gosen-dojo.com/blog/19971/

実に笑わせてくれる。
私は小林を「精力絶倫魔」などと評価してはいない。
むしろその逆で、若い頃からの悩みである勃起不全を理由に道場門弟に性的な奉仕を求めたと指摘したのである。


「初めての時、先生は勃たなかった」

小林は自分を大きく見せたいと思っている小心者であり、勝新や小林旭などの昭和の豪快な役者を羨望し、まったく実像とはかけ離れた豪快な傲慢男という虚像をマンガで描き、マヌケなシンパがそれをマジで信じて崇拝しているのだから滑稽が極まっている。

小林が単なる小心者であるだけならば、特に問題はないのだが、その言説が社会に害をなすものであり、また卑怯卑劣な振る舞いで世間に迷惑をかけているのだから看過することは出来ない。

元門弟葉月蓮さんが2019年4月に東京で行われたフラワーデモで次のようにスピーチした。

私は、その漫画家さんが主宰するイベントに参加してました。
イベントに毎回参加するコミュニティに入って5年ほどいました。
ある時、その人に頼まれたんです。
「自分は最近、男性機能が思うようにならない。年のせいでもう終わりなのか、ただ相手の問題なのかもしれない。このまま終わってしまうのかどうか試させてほしい」と。
それを私は承諾してしまいました。断れませんでした。どこかでいい方へ考えてもいました。たんに言うことを聞きそうだからではなく、私自身を見て、ちゃんとした人間関係を持つつもりなんだと。
結局はそれだけでした。
そして、その漫画家さんは私をコミュニティから切り離して、デマまで使って私を悪者に仕立てました。
(今となっては、最初から私はただの女体扱いでしかなかったのは明らかです)
私は私の人格(人権)を否定する行為を、黙って許すしかないのか?と。それは絶対に嫌です。
その漫画家さんの支持者からセカンドレイプも受けました。

https://x.com/hazuki_len/status/1216243228585775104?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A

『被害自体が妄想』かどうかは、小林よしのり自身がよく知っているでしょう。
今のところ否定しているようですが、そのためにシンパがこうやって二次被害を行うことになり、ますます「認めたら死ぬ病」を重くしていくだけです。
私は「事実」を公言しているだけで、後ろめたいことはありません。

https://x.com/hazuki_len/status/1227534297994686464?s=46&t=KtUK2XEOGqno6mJtKNAi8A

小林よしのりが葉月さんに対して一切誠実な対応を取らないまま、こちらを挑発するブログ記事を書き、そのブログを受け、シンパたちは葉月さんへの二次加害を開始し、私のブログ記事をついては「アンチのデマ」として茶化した。
こうなっては証拠としてショートメールの画像を公開するしかないだろう。
出来ることならば、こちらとしてもプライベートなやりとりなど公に晒すようなことはしたくはないが、みなし公人による性加害という事実を闇に葬ってしまって良いわけがない。

ミニスカごちメール

小林よしのりは当初、電話とメールで葉月蓮さんとやりとりしていたのだが、電話は通話記録を削除すれば済むが、電子メールは妻や秘書に復元されると思ったのか、「道場メーリングリストと普通のメールが同期している」とかなんとか、訳の分からない理由からSMSでのやりとりに切り替えるよう葉月さんに言ってきたという。
この辺りの事情は未だに意味が分からない。
ともあれ、葉月さんはSMS(ショートメール)でのやりとり以前の小林からの電子メールや電話での通話の音声記録などの証拠も保管していると思われる。
私が受け取ったのはSMSでのやりとりだけであるが、これだけでもう充分だろう。
ちなみに、「良かったなあ、ミニ。ごちそうさま。」の意味は説明がなければ分からないだろう。
説明がなくても、そのキモさだけは伝わると思うが、一応解説しておこう。
2017年6月11日日曜日はゴー宣道場が開催された日であり、その日道場に参加した葉月蓮さんはミニスカートを着用し、最前列に誘導された。
つまりは小林は道場での議論そっちのけで、葉月さんのミニスカを凝視していたことをショートメールで本人に伝えたわけである。
ゲロキモ。
ちなみにこの日の道場テーマは「公の為に~生前退位と共謀罪」ゲストは馬淵澄夫と山尾志桜里である。

ミニでね。すごく重要だよね。
なるべく早く予約してた方がいいよ。

2017年6月17日土曜日に会食したその時に、「わしは最近、思うように勃起しない。歳のせいでもう終わりなのか、ただ相手が幼児体型の短髪パイパン女だったのが問題なのかもしれない。このまま終わってしまうのかどうか試させてくれ」と性的奉仕を要求してきたのである。
そうして、葉月さんに港区白金台のシェラトン都ホテル東京を指定して部屋を取るよう命じたのである。


何故、シェラトン都ホテル東京と限定したのかというと、入り口が人目につきづらいのと小林の住居から近いという理由である。
なんともセコイというかコスイというか、みみっちい奴と言わざるを得ない。

そのときに頑張ってくれればいいんだよ。

6月25日日曜日の部屋を予約したことは電話で伝えたのだろう。SMSにそのやりとりはない。
奉仕させる日が近づいた6月22日木曜日に、興奮気味に「まもなくだね」とメッセージを送る小林よしのり。
葉月さんが気遣いの言葉を送るや、上から目線で奉仕させる気満々のメッセージを打ち込む爺さんのどこにモテ要素があるのだろうか。
なんか目が血走って鼻息を荒くしているジャバ・ザ・ハットの絵しか浮かんでこない。

リアル小林よしのり
「そのために頑張ってるんだよ」
「ダメダメ。奉仕の精神だよ」

当日、雨が降ったらタクシーがつかまらないからホテルに行けないと愚図る小林老人。
というか、ハイヤーを予約する知能がないのだろうか?
土砂降りの中で道路脇に突っ立って、偶然通りかかるタクシーを待つつもりだとしたらなかなかの痴の富裕層であろう。

「期待が高まるなあ」

「めちゃ大事! 期待が高まるなあ」
「いや、間違いない。命令には従うタイプだし」
「いや、従うね」
いやはや、ワードセンスが一言一句気色悪くて凄まじい。これでよく「女にモテる」自慢など出来たものだ。

「着いたらメールね」

当日、おそらく電話でのやりとりのあと、葉月さんを先にホテルに向かわせ、チェックインまでさせ、部屋で待たせてから自宅を出たのだろう。
女性一人で部屋に向かわせるとかデリヘルかよ。
葉月蓮さんは従順にもシェラトン都ホテル816号室で一人待つ。
それがカルトのコミュニティの恐ろしさところであり、おぞましいところでもある。
葉月蓮さんほどの理知的な人でさえも個を見失い、指導者の指示に従うことが公のためになることに繋がると思い込み、その視野狭窄に気づかないのである。

「え? 何もいらんよ」

部屋で待たされた葉月さんは気を利かせてルームサービスでシャンパンか何かを頼もうとしたのだろうが、銭が減るのが何よりも嫌いな小林はムッとした様子で、「え?何もいらんよ」と返信する。
小林にしてみたら、デリヘル嬢からのご奉仕だけが目的なので、それ以外の余計なことは省略したいのだろう。
ツルセコな上にゲロキモな心性の爺さんである。

「元気なかったじゃん」

部屋に着いた小林がどのように振る舞ったのかは、また別の項で書くことにしよう。
医者でもない葉月蓮さんが小林の勃起不全を治療することなど出来るはずもないことは分かり切ったことだが、小林はそれが相当に不満だったのだろう。
部屋を出て、都ホテルのレストランで宿泊料金を葉月さんに聞き、さっさと帰ろうとした。
さすがに口頭で金額を要求するのは気が引けた葉月さんは携帯の画面にネット予約した際のメールを出してそれを見せ、一人でフロントに行って支払いを済ませた。
その間、小林はさっさとホテルのロビーを通過して入り口に停まっているタクシーに一人さっさと乗り込み、移動する。
支払いを済ませた葉月さんは小林を見失い、不安な気持ちになっているところ、小林から「出たら左」と淡白なメッセージ。
葉月さんはホテルを出て、小林の姿を探すも見当たらず、確認のために「ホテルバスの方じゃなくてですか?」と問いかけると、またも淡白に「そうだよ」とだけ返信。
小林がタクシーの中にいることを確認し、乗り込むとすぐに目黒駅で降ろされ、小林はそのままタクシーに乗って帰っていったという。
モテ男とは?
精力絶倫魔とは?
葉月さんは不安を抱えたまま翌日、勇気を出して小林にショートメールを送るもすげない返事。



克服はできないままだけど、物語だからそこは嘘です。

小林は葉月蓮さんとのことをマンガにしたのだが、その内容は現実とは大きくかけ離れたものであった。
歪んだ性的奉仕をまるで、大人の情事のように描いているのだが、その情事とやらも妄想から来るものであるがゆえに幼稚で、現実味がまるでない貧相な内容であるのだから実にクソださい。

重度のマザーコンプレックス
木村文乃妄想…
トイレに行くのに子供預けるというリアリティのなさ
シェラトン都ホテルが何故かシングルマザーの自宅に改変
現実に即しているのは勃起不全のみ
重度のマザーコンプレックス(2度目)
克服はできないままだけど、物語だからそこは嘘です
驚きだよ。悲しいことだよ。

これ以降、ショートメールのやりとりは途絶えたという。

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