【真似したい走塁】大阪桐蔭・伊藤くんがヒットを三塁打に!【二松学舎大附戦での走塁解説・隙】
吉本興業の守備・走塁担当サルインです!
マニアすぎて気持ち悪いことは分かってます!
お許しください!
では!
夏の甲子園でのベスト8をかけた戦い!
二松学舎大附vs大阪桐蔭
4回裏大阪桐蔭の攻撃
ワンナウトランナー無しで打席は1番の伊藤くん!
ここで素晴らしい走塁がありました!
それと同時に守備側としては防げた進塁でした!
何が原因で起きたプレーなのかを解説!
伊藤くんは
詰まりながらもレフト前へ運ぶ!シングルヒットかな
しかしこの打球をレフトがすねに当ててしまい
明後日の方向へ!
これをみた伊藤くんは2塁を狙う!!
ここまではまあ野球ではよくあるプレーですよね!
エラーはしょうがないです!!!!
ということでシングルヒットで止めれるはずが
ツーベースになってしまいました(記録は二塁打)
しかし先述の通りこのまま伊藤くんは
三塁まで行くのですが
そうなった理由は!!!!!!!!!!!!
レフトがはじいた場合はツーベースである。
とショートが決めつけてしまったからである!
【最低二塁】であって三塁まで行く可能性もあるのに!
ショートは三塁までボールを繋ぐことを
想定していない場所にいる!
レフト、センターどちらが捕ったとしても
勢いがない状態なので、三塁でアウトにするには
中継してボールを送らないと厳しい
でもカットマンが
三塁まで一直線の位置にいない!
おそらくその隙に気がついて伊藤くんは
三塁を狙ったのだろう!
これはすごすぎましたね〜★
実際外野手からのスローイングは山なりとなって
ゆうゆう三塁への進塁をゆるしました…
エラーで進塁されるのは一つとは限らない
これを頭に入れないといけません!
そしてエラーを誘った攻撃側は
もう一個進塁出来るかもしれない
ということも頭に入れないといけません!
実はこの前にも隙があったんです!
大阪桐蔭が二塁へ盗塁をしたときにキャッチャーが
暴投してしまってボールはセンターへ!
ランナーはそれをみて三塁へ!
というプレーがあったのですが
この時もセンターからボールをもらう時のショートは
センターの方にまっすぐ身体を向けて仁王立ちで
捕ったあと下を向いて歩いていた
まるでランナー無しの状態であるかのようだった!
彼からサードに行ったランナーは見えないし
もし本塁に行かれてもすぐに投げる体勢は作れない!!
中継を観ていたらそれが映ったので自分は分かったけど
実際のグラウンドレベルからだと
分かりにくいかもしれません。
しかし野球にはこういう隙が溢れていることを
どうしても伝えたい!!!
こんな強い二松学舎大附の選手でも隙があるんやから
多分小中学校とかやったら
めちゃくちゃ隙あるんじゃないかな?
みんなも隙をついた人生を!!
野球に関するお仕事お待ちしております!!
サルインでした!
フォローやSNSのチェックもよろしくお願いします!
ありがとうございました!
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