【ジンクス】奈良県高校野球 初戦の激アツカード-前編-
おはよさんで〜す!
奈良勝手に住みます芸人サルインです!
今日もみんなありがとう!そしておはよう!
前回は
シード校がどこと当たるのか!
今年の奈良がなぜ激戦なのか!
をまとめました
今年の奈良県は激戦、大混戦ってことは
強いのはシードだけじゃない!
ということで今回は
シード校以外の激アツカードを2つ紹介
さあ初戦から大変なことになるのは…
①高田vs高田商業
いきなりの大和高田市対決は昨夏の初戦と同じカード!
その時は 高田2-9高田商 という結果で
勝った高田商はそのまま準優勝まで駆け上がった
★その試合で7点差で負けた高田ではあるが
スコアで見る以上に内容では五分五分で、
高田の一、二年生の活躍が目立っていたので
「高田もすげぇ〜な〜!来年も絶対つよいやろな!」
とワクワクしたのを覚えている
春の初戦では、この大会3位となった御所実業に2-6と敗れ
昨秋も一勝にとどまっている。なぜだ!
しかし昨夏の内容を思い出せば思い出すほど
今年もやってくれるやろな〜と楽しみになる!
これは高田が
吉本興業の大先輩ゆりやんレトリィバァさんや
元NMB、現吉本のあいにゃんこと福本愛菜さんを
輩出しているが故の忖度ではないことだけは
必ず覚えていただきたい
それに対する
★高田商の強さは言わずもガーナ共和国!
連携やカバー、進塁打など記録に残らないプレーが
完璧すぎて僕のような野球狂いにはたまらない!!
高田商の試合を見る野球狂いの方や小中学生は
ぜひバックネット裏から見てほしい
全員の守備、走塁の動きがとても勉強になります!!!
自分はこの大和高田市対決を
「タカダービー」と呼ぶことにします
10年くらいかけてじっくり流行らせます!
②郡山vs一条
こちらも毎年安定した強さに仕上げてくる二校!
ちなみに両校は2年前の夏も初戦で対戦し
その時は 郡山8-10一条 という結果になっている
あの郡山が初戦敗退だってよ!
そんな声が奈良県内外から聞こえてくるくらい
名門郡山が初戦で敗れるのは衝撃だった
★そんな郡山の推しポイントは忍者走塁
昨年僕が担当させていただいた
奈良テレビの「ドラマティックナイン」
でも熱弁したのですが
ボールが投手に戻るまで絶対に目を切らない集中力、
次の塁を狙い続ける走塁の貪欲さは奈良県随一!
春の初戦である十津川戦でもチームで
二桁盗塁を記録する恐怖の走塁意識である
郡山OBの荻野貴司選手(ロッテ)が
走塁の鬼として今もなお輝き続けるいるのは
郡山時代の基礎があったからかな?
そんな強豪郡山に対するのが
★強力なジンクスを持つ一条
昨夏、橿原、関西中央とハードな組み合わせから
勝ち上がりベスト8
新チーム発足後は
秋は智辯、春は奈良朱雀・商工と初戦から当たるという
こちらもハードな組み合わせとなり勝ちが無いことと
くじ運から感じる男気は気にはなるが
先程の高田と同じで
昨夏のチーム力をみると今年も期待したくなるのは当然!
そしてなにより一条には夏の大会でのジンクスがある!
なんと!!!!
2015年に畝傍に負けて以降
私立以外に負けていないのである!!
公立には無敗!こわっ!
夏に一条が負けた相手は2021年から順に遡ると
智辯、天理、智辯、智辯、奈良大附、奈良大附と
奈良県を代表する名門私立にしか負けていない!
優勝候補に当たるまでは勝ち続けているわけだ!
逆を言えば、どうしてもこの名門私立の壁を越えられず
上位進出はそこでの戦いが鍵となるか
一条の相手の郡山は公立…
「このジンクスが続いたら話のネタになるな〜」
という気持ちと
「郡山の試合をたくさん観たいな〜」
という気持ちに揺られています
多分これをヤマアラシのジレンマと呼ぶのでしょう
今後
あと2つの初戦激アツカード
注目選手
を投稿しますのでよろしくです!
しばらくは奈良県の高校野球の話題が続きますが
おいおい他のことにも触れていきますね!
最後までありがとうございました!!