母の日に感謝の気持ちを込めてささやかなプレゼントを
毎年5月の連休明けにやってくる母の日、今年は5月9日でした。
昨今のパンデミックの中、家族と離れて暮らしているため、直接感謝の気持ちを伝えることができなかった方も多いのではないでしょうか。
私もその一人で、去年に引き続き実家には帰省せずに、LINEで感謝の気持ちを伝えるメッセージを送信しました。
LINEの機能も充実しているので、今年はメッセージに加えてLINE GIFT(LINEギフト)というものも送ってみました。
親不孝だった私は、母の日のプレゼントはおろか社会に出てからも母親にお金を借りることもしばしばありました。
今はなんとか経済的にも自立し、きちんと自分の収入で生計をたてられていますが、心身ともに不調が続いていた頃は、朝起きることが精一杯でした。
辛い時期を乗り越えての今なので、あの頃(いつも)支えてくれた母には本当に感謝でいっぱいです。
少し身の上話になってしまったので話を戻します。
LINEギフトとは、LINEのメッセージ上でさまざまなプレゼントを送れるサービスのことで、自分用に購入できたりもします。
また自分が欲しい商品を「ほしいものリスト」に追加すると、その商品がLINEの友だちに公開され、プレゼントしてくれるかもしれないという機能もあるのです。
ギフトは誕生日や結婚祝い、ちょっとしたお礼や昇進祝いなど細かいシーン別から探せたり、スイーツやキッチン用品、グルメ、インテリア・ファッション雑貨などのジャンル別から探せたりします。
対象のお店も、スターバックスやコンビニ、ラーメン店の一蘭やamazonのギフト券まで色んなジャンルのお店があります。
コンビニに売っている1杯100円のコーヒーや、32円のブラックサンダーなど、少額からプレゼントできるのも魅力的だと思いませんか?
母の日特集もあったので、今年の母の日のプレゼントはLINEギフトを利用してみることにしました。
値段別や年齢別で選べるので、たくさん種類がありすぎる中でも、効率的に探すことができました。
美味しそうなスイーツやグルメのセットがあって、思わずほしいものリストへ追加したくなります。
LINEを必要以上に使わない母は、私のほしいものリストなど知る由もないと思いますが…。
迷いに迷ってコーヒーバッグアソートセットをプレゼントしたのですが、プレゼントした後に母と同居している妹からもコーヒーのプレゼントがあったと聞きました(笑)
年の離れた妹とは趣味や嗜好が普段は違いますが、こういうときだけ合ってしまうんですね。
まあコーヒー好きの母からしたら、たくさんあっても困らないと思うのでよしとしましょう。
ところでLINEでギフトが送れるなんて、そういう発想に驚きですよね。
決済はLINEに登録したクレジットカードやLINE Pay、大手携帯3社のキャリア決済のいずれかです。
携帯電話の通信費は固定費として考えている方も多いのではないかと思うので、決済はクレジットカード決済がおすすめです。
クレジットカードをまだ持っていない方は、即日発行できるクレジットカードもいくつか種類があるのでこの機会に作ってみてはいかがですか?
商品の受取方法は店舗で受け取る方法と自宅で受け取る方法があり、コンビニやスターバックスなどギフトなら受取人が店舗へ受取に行きます。
もし発送されるプレゼントを送ったら、受取人が住所の設定を期限内にしなければプレゼントすることはできません。
住所の登録の期限を過ぎてしまうと、ギフトの購入は自動的にキャンセルされるので、せっかく買ったのに受け取られずに損をしてしまった、ということはなさそうですね。
今どき、住所や電話番号はおろか、本名も知らない相手とメッセージのやり取りをし、プレゼントの交換をすることが日常になっているので、こういうサービスはとても画期的ですよね。
まだまだ気軽に人と会える世の中は続きそうなので、今後もLINEギフトのサービスを利用しようと思います。