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【ホロカ】ブルームカップDX in なんば 4勝1敗!ぺこマリデッキの解説【宝鐘マリン】

割引あり

初めましての方は初めまして。サルガキと申します。
先日、ブルームカップDX in なんばに参加してきました。
使用デッキは【ぺこマリ】。成績は4勝1敗で惜しくも全勝を逃してしまいました( ノД`)シクシク…

ホロカ第2弾クインテットスペクトラムにて満を持して登場した人気タレントのマリン船長。その人気からデッキを組みたい人が多いながらも「組み方が分からない」「動かし方が独特過ぎて上手く回せない」といった声が多数散見されました。そんな中、ブルームカップDXというガチ環境で上位入賞を果たしたデッキの解説は需要があるかもしれないと思い、筆を取った次第です。
偉そうなことを言っていますが、私自身何の実績もない凡プレイヤーでしかないので、こういう意見もあるんだなって読んでいただけると幸いです。とはいえ第2弾発売日以降のショップ大会およびブルームカップDXの通算戦績は17勝3敗(2024年12月30日現在)なので極端に的外れなことは書いていないと思います。
WGPの推しホロメン選抜のこともありますので有料部分もございますが、是非最後まで見ていってください。

また、今回のブルームカップDXで使用した【ぺこマリ】についてホロカ攻略ギルド様からのインタビューにも答えているので、そちらも併せてご覧くださいませませ。


1.【ぺこマリ】とは?

デッキ解説

序盤はバックポジションで1stマリンを重ねて育てて、中盤以降は《推しマリン》のSP推しスキルと《2ndマリン》のブルームエフェクトによる瞬間火力の高さで相手の盤面を一気に崩しながら戦うデッキになります。マリン単体だとエールが不足しがちなので、そこを《1stぺこら》で補うのが【ぺこマリ】となります。ぺこマリてぇてぇ
所謂ミッドレンジと呼ばれる中速帯のデッキになりますが、後述する《2ndマリン》のおかげでリソースが尽きるまでが非常に長く、ロングレンジのゲームも得意としています。その代償として速いデッキは苦手としており、その中でも【かなた単】は天敵となります。

デッキ選択理由

1番の理由はやはり私が3期生推しということです。(ちなみに最推しはぺこちゃん🐰)
推しということで【ぺこマリ】を組んでブルームカップDX前に色々なデッキと対戦して強さを確認していたのですが、特にシェアが多いと予想される【イオフィレイネ】や【沙花叉】に問題なく勝てていたので、当日は【ぺこマリ】を持ち込もうと決めました。(そして苦手な【かなた単】と2回マッチングするという素敵なオチが……ふざけんじゃねぇ)
やや盤外戦術的な話にはなりますが、第2弾発売前は【イオフィレイネ】や【沙花叉】、【フブキ】が話題になっており、3期生でも【ぺこマリ】よりは【ノエぺこ】の方が注目されていたので、全くノーマークの【ぺこマリ】だと、初見殺しで拾える試合があるかもしれないというのもデッキ選択理由の1つでした。

2.デッキリスト

公式Xで紹介されました🐰🏴

《宝鐘マリン hBP02-003》1枚

足舐めたい😋

(以下、《推しマリン》)
推しスキルは追加Bloomができるということで、確かに強力な効果ではありますが、必要なホロパワーが3なので2ターン目に2nd降臨!ということはできません。3ターン目に最速で下に3枚重ねた《2ndマリン》を完成させる際には推しスキルのパワーを感じますが、それ以降のターンでは相対的にスキルのバリューが落ちてしまいます。最速で使用しない場合は《2ndマリン》にBloomさせて特殊ダメージ50を飛ばした後にもう1回《2ndマリン》にBloomさせて特殊ダメージ合計100を飛ばすといった攻撃的な使い方が強い使い方になるのかなと思います。
目玉はやはりSP推しスキルの方で、どのターン帯でも相手の盤面を崩すには十分な火力があります。このSPを温存しておくことで、終盤の相手のコラボには常にリスクを付けることができるので雑切りせずに使用するタイミングが重要になります。

《宝鐘マリン hBP02-028》7枚

デッキに何枚でも入れられるカードを高額プロモにするな

(以下、《Debutバニラマリン》)
デッキに何枚でも入れられるバニラDebut。《ふつうのパソコン》をフル投入しているので、やや控えめな7枚採用となっていますが、このカードをセンターに置いてゲームを始めたいのでもう少し増やしても良かったです。
1エールで30打点出せるのが地味ながら優秀で、バックポジションで1stを育てているタイミングでコラボしてセンターと一緒にアーツを撃つことがよくあります。
これでHPが110以上あれば文句無しの性能でした。(沙花叉ズルくない?)

《宝鐘マリン hBP02-029》3枚

実は #お酒 持ち

(以下、《Debut宅飲みマリン》)
こちらはコラボエフェクト持ちのDebut。Debutながらコラボするだけで相手のコラボに20ダメージを飛ばせるのは見た目以上の圧力があり、相手が後攻1ターン目で低HPのDebutをコラボしてきた際に、このカードでコラボした後に後述の《1stブライトマリン》にBloomすれば、このカードのコラボエフェクト20+《1stブライトマリン》のブルームエフェクト20+《1stブライトマリン》のアーツダメージ30=合計70ダメージをコラボポジションに飛ばせるのでコラボエフェクト持ちDebutくらいならそれだけで討ち取れます。
それ以外にも中盤~終盤の殴り合いにおいてもコラボ→1stにBloomしてからアーツ使用の流れで結構なダメージを稼ぐことができるので、序盤だけでなく終盤でも使える優秀な効果を持っています。
常にバックポジションに1人は用意しておきたいカードでありながら、このカードをセンターに置いてゲームを始めたくないのでフル投入ではなく3枚の採用にとどめています。《ふつうのパソコン》や《みっころね24》で優先的にサーチするようにすれば3枚採用でも困ることはないです。

《宝鐘マリン hBP02-030》4枚

センシティブ過ぎます

(以下、《1stバニラマリン》)
恒例のバニラ1st。
2ターン目にセンターをこのカードにBloomさせて壁にするのが主な役割ですが、ブルームエフェクトを持たないが故にタイミングを選ばずにBloom回数の水増しができるのも他の1stマリンにはない魅力です。
1エールで40ダメージと及第点の打点を持っているので終盤にダメ押しでアーツを撃つ機会も多く、序盤~終盤に置いて常に使いやすいカードです。
2ターン目にBloomしたいカードなので文句無しの4枚採用です。後述の《1stサーチマリン》でサーチもできるので、2ターン目にBloomできる確率は結構高めです。

《宝鐘マリン hBP02-031》3枚

センターも対象にさせてほしい切実に

(以下、《1stブライトマリン》)
ブルームエフェクト持ち1stマリンその1。
この20ダメージが中々馬鹿にならなくて、前述した《Debut宅飲みマリン》との組み合わせによる瞬間火力で2ターン目からライフをもぎ取ったり、終盤の足りない打点の穴埋めをしたりと小回りを利かせながら打点補助をする、このデッキの縁の下の力持ちです。
優秀なカードではあるのですが、必要なときに《1stサーチマリン》や《2ndマリン》で持ってくればいいので3枚採用にしています。とにかく1stにBloomする回数を稼ぐのが大事なデッキなので4枚積んでも全く問題ないと思います。

《宝鐘マリン hBP02-032》4枚

性能とイラストアドを兼ね備えたスーパーカード

(以下、《1stサーチマリン》)
ブルームエフェクト持ち1stマリンその2。
このデッキの核となるカードであり、似たようなサーチを持つ《1stムメイ》や《1stゼータ》等と違い2ndをサーチできる点があまりにも大きいです。
次のターン用の《1stサーチマリン》を毎ターンサーチしているだけで脅威のデッキ圧縮をこなすことができる上に《2ndマリン》を直接持ってこれるので、【ぺこマリ】はデッキの安定性/再現性が他デッキの追随を許さないレベルで高いです。
もちろん《Debut宅飲みマリン》《1stバニラマリン》《1stブライトマリン》も必要なときにピンポイントでサーチできる柔軟さもこのカードの強みです。
デッキの安定性/再現性の向上に大きく貢献しているカードなので4枚採用、というより4枚採用以外ありえないです。

《宝鐘マリン hBP02-033》4枚

スペックがおかしい

(以下、《2ndマリン》)
このデッキのメインアタッカー。当然4枚採用です。
ブルームエフェクトのパワーがあまりにも高く、必要な札を回収しながら50ダメージを飛ばせます。特筆すべきは《2ndマリン》自身も回収対象なため、《2ndマリン》にBloomし《2ndマリン》を回収しながら50ダメージを与える→別の1stマリンを今拾った《2ndマリン》にBloomし更に50ダメージを追加……といった連続Bloomで特殊ダメージを稼ぐことができます。同名回収可能なのでアタッカーが尽きることがないのが【ぺこマリ】の強みの1つであり、ホロパワー落ちを気にする必要がないどころか、サーチ札でホロパワーの中身を確認し、その中に欲しいホロメンがある場合は推しスキルを使用してアーカイブに目的のカードを落とした後にこのカードにBloomすることで目的のカードを回収することが可能です。
ここまでブルームエフェクトのことばかり書いてきましたが、アーツの方も3エールで最低120ダメージと決して低くなく、大体は140~160ダメージが出るのでブルームエフェクトと合わせると、ほとんどの2ndを倒せてしまうダメージが出せます。
このカードのブルームエフェクトをいかに強く使うかが勝敗に直結してくるので、しっかりと枚数を重ねたマリンを育成することを意識してプレイするようにしましょう。

《兎田ぺこら hBP01-038》3枚

最推し

(以下、《Debutぺこら》)
後述の《1stぺこら》の進化前としての採用。《ふつうのパソコン》でサーチ可能なので少なめの3枚……のつもりでしたがブルームカップDXではなんとセンターぺこらスタートをしてしまうというトラブルが2回も発生!😨
後述いたしますが、ぺこらによるエール加速をそこまで急いでいるデッキではないので1枚減らして《Debutバニラマリン》を1枚増やす運用で考えています。

《兎田ぺこら hBP01-041》4枚

ホイル出してくれてありがとう

(以下、《1stぺこら》)
このカードのセールスポイントはやはり #3期生 を持つ唯一の汎用エール加速要員であることで、具体的には《HOLOLIVE FANTASY》でのサーチ対象だったり、あまりやりませんが《推しマリン》の推しスキルで追加Bloomしてエールを2枚加速することが可能です。
ですが正直なところ、エール加速する1stホロメンとしては弱い部類のカードになります。HP90、センターかコラボにしか加速できない、エールの色を選べないetc……
特にバックホロメンにエールを送ることができないのは無視できない欠点であり、バックポジションで着々とBloomを進めて育てるマリンとはあまり噛み合っていません。( #海 の4lookが出てきてしまうと沙花叉と入れ替えられることになりかねません)
とまあ散々こき下ろしましたが、このカードはこのデッキの最重要カードの一角であり、《1stぺこら》の扱いを制するものが【ぺこマリ】を制すると言っても過言ではないです。
マリンは基本的に中盤から終盤にかけて大ダメージを連発し盤面を捲っていくデッキであるのに加えて前に出ているホロメンにしかエールを加速できないので、このカードのBloomを急ぐ必要はないです。むしろ加速する必要がない場面でこのカードを雑に切ってしまうと終盤にエールが枯渇してそのまま負けてしまう展開になりがちです。【ぺこマリ】で勝率が伸び悩んでいる人の大半は、この《1stぺこら》を雑にBloomさせてしまっているのが原因かと思われます。

《春先のどか》4枚

ティエルノ

説明不要。ホロカ最強のドローソース。序盤から終盤にかけて使用して弱いタイミングが無いため4枚フル投入一択です。【沙花叉】のような特殊なデッキタイプでもない限り、このカードを4枚積んでいないデッキは全て嘘だと思っています。

《みっころね24》3枚

フルレア最大の壁

《春先のどか》同様の汎用ドローソース。あちらに比べると中盤以降は少し力不足ですが序盤に限ればこちらの方が有効牌を引き込める可能性がやや高いので序盤は《みっころね24》、中盤以降は《春先のどか》を優先してプレイするという方針を立てておくのがオススメです。中盤以降はやや力不足という理由から3枚の採用に留めましたが、序盤に引きたいカードであるということと中盤以降も完全に腐ることはないので4枚積みでも良かったと思っています。

《HOLOLIVE FANTASY》4枚

イラスト1兆点

3期生専用の4look。今回紹介しているデッキリストはホロメンの合計枚数が32枚と4lookを採用しているデッキの中では控えめな枚数であり、「ヒット率を考えるとこのカードは弱いのでは無いか」「サーチを多用するのでデッキの中からホロメンが減ってヒット率がドンドン落ちるマリンデッキとは相性が悪い」などなど複数の意見をいただきましたが、そんなことは断じてありません。
複数枚のカードを手札に加えられる可能性があるカードなのでついついヒット率に目が行きがちですが、このカードの真の強みは4枚先まで特定のカードを探しに行ける点だと私は考えております。
現状特定のホロメンに最もアクセスしやすい縦引きのカードが4lookであり、そもそもマリンは《1stサーチマリン》でサーチが効きます。つまりこのカードの役割は終盤に《1stサーチマリン》や《ふつうのパソコン》により十分に圧縮されたデッキの中から《1stぺこら》を探しに行くことに集約されます。4lookの回収対象札はサーチにより減っていますが、それらがデッキの中から消えることによって《1stぺこら》にヒットする確率はむしろ上がっています。終盤は《1stぺこら》にBloomできるかどうかが《2ndマリン》がアーツを撃てるかどうかに関わってくる局面も決して少なくないので、この《1stぺこら》を探しに行ける点を高く評価して4枚投入しています。

《ふつうのパソコン》4枚

ワシが若い頃はな、このカードは1,000円以上したんじゃ

このデッキには《Debutバニラマリン》《Debut宅飲みマリン》《Debutぺこら》と3種のDebutを投入していて、それぞれを的確にサーチするために厚めの4枚投入にしています。先述の通り、ぺこらのBloomは急ぎではないので先ずはマリンを優先してサーチします。目安としてステージにマリンが2枚以上あるなら、ぺこらを持ってくるようにしています。

《ドクロくん》3枚

《ぽよ余》との性能差に咽び泣く

アーツダメージ+10と何故かセンターポジション限定のBloom時1ドローと他のホロメンのマスコット達(某ウーパールーパーとか某タンバリンとか)に比べると控えめな性能をしている印象ですが、個人的には高めに評価しています。
アーツダメージが+10されることにより下に3枚重なっている《2ndマリン》のブルームエフェクト50+アーツダメージ140+《ドクロくん》の10=合計200ダメージ出るので多くの2ndホロメンを一撃で倒せるようになります。更にもう1枚重ねるとダメージ合計は220になり、《Tatang》付きの《2ndレイネ》も一撃で倒せるようになります。この200及び220打点は現環境において1つの指標になると考えており、実際にこのカードのおかげで勝利をもぎ取った試合も複数ありました。
センターポジション限定とはいえBloom時の1ドローも馬鹿にならず、Bloomを何度も重ねるマリンにとっては《ドクロくん》1枚の使用に対して2枚以上ドローし、結果的にLIMITED相当の働きをしていることも少なくありませんでした。
《うぱお》や《Tatang》のようなサーチ手段がなく素引きするしかないのでやや厚めの3枚採用、個人的には2枚か3枚がちょうどいい採用枚数だと思っています。1枚だと引けないし、1人に1枚しか付けられないので4枚もあると邪魔です。
採用していない方は一度採用してみてください。世界が変わります。

《赤エール》20枚

かわいい

《Debutぺこら》でアーツを撃っている時点で負けなので赤20枚で問題ないです。

3.不採用にしたカード

下記のカード群は実際に採用して回してみた結果、不採用にしています。

《白銀ノエル hBP02-014》 《白銀ノエル hBP02-016》 《白銀ノエル hBP02-017》

脳筋なら30ダメージ欲しかった
サーチ範囲ガバガバ
打点青天井にしてほしかった

(以下、それぞれ《Debutノエル》 《1stノエル》 《1stBuzzノエル》)
今弾で追加された、もう1人の3期生。3期生推しとしては使いたいカードであり、もちろん採用を検討しました。
実際、《1stノエル》の3期生サーチや《1stBuzzノエル》の高打点高耐久は非常に魅力的であり、特に《1stノエル》の採用は《1stサーチマリン》や《1stぺこら》に確実にアクセスする手段としてデッキの安定性/再現性の向上が見込めると踏んでおりました。
ところが、ノエルに枠を割くことにより各種1stマリンの採用枚数が減り結果的にマリンの育成が鈍る点、《1stBuzzノエル》のアーツを使用するためにはエールを2色にする必要がある点などが重くのしかかり、思いのほか安定性/再現性の向上には繋がりませんでした。
《1stノエル》のサーチはDebutからBloomした時にしか発動しないので複数回使用したい場合はその分だけ《Debutノエル》を並べる必要があるのも負担であり、その分マリンやぺこらを並べるのが遅れてしまっては元も子もありません。
極めつけに高耐久が自慢の《1stBuzzノエル》が《Tatang》付き《2ndレイネ》のアーツで特効込みでワンパンされてしまう始末です。これがあまりにも足枷であり、現環境でマリンをメインアタッカーに据えるデッキではノエルを採用する意義は極めて薄いと判断した次第です。
カタログスペックそのものは高いカードで、何よりも推しである3期生のカードなので使えないのが非常に口惜しいです。いつかちゃんと使ってやりたいです。

《マネちゃん》

ワシが若い頃はな、このカードは700円買取だったんじゃ

《春先のどか》と並ぶ汎用ドローソースですが、こちらは縦引きではない点で使用感が異なります。弱い手札を無かったことにできる(かもしれない)点やデッキをシャッフルできる点など、こちらにしかないメリットもありますが、マリンを主軸に据えるデッキでは《1stサーチマリン》や《2ndマリン》で次のターンの動きを準備する場面が非常に多く(例をあげるなら《1stサーチマリン》で次の《1stサーチマリン》をサーチする、手札に《1stぺこら》がある状態で《2ndマリン》で次の《1stぺこら》をサルベージする等です)、それらを台無しにしてしまう《マネちゃん》は極めて相性が悪いと考えます。
本当にどうしようもない事故への保険として1枚だけ採用するといったことも完全に無しとは言い切れませんが、プレイのブレを防ぐために私は不採用としました。

《カスタムパソコン》

PCがロケットランチャー積んでるのかと思った

《1stサーチマリン》にいち早くアクセスするために優秀なカード……ではありますが、このカードを採用する際はデッキ構築そのものをこのカードに寄せる必要があり、それほどの価値がこのカードにあるのかはしっかりと吟味する必要があります。
前提として手札に同名のDebutを余らせている必要がありますが、この条件が私のデッキリストのような《ふつうのパソコン》を厚く搭載しDebutの現物を減らしている構築とはミスマッチを起こしています。
《カスタムパソコン》を強く使うために《ふつうのパソコン》を減らす→ならば引き込むために《Debutぺこら》の枚数を増やす必要が……といった具合に、このカードを採用するとデッキの構築がドンドン歪んでいきます。
ですので、このカードの存在は忘れて可能な限りLIMITEDのドローソースを積み、そちらで引き込む構築にしております。
前評判の割には意外と使いづらくて閉口した方もいらっしゃるのではないでしょうか?少なくとも私は強いカードだとは思っておりません。


申し訳ありませんが、ここより先は有料となります。ご了承のほどよろしくお願いいたします。

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