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小さな習慣がくれる大きな変化

自己肯定感、自尊心ゼロだった人間が約2年前に12年勤めた会社を退職し、自分らしくありのままに生きる道を模索中の日々を綴っています。

『ずっとやりたかったことをやりなさい』という本を読んで、今年の4月末から始めたモーニングノートを、本の中の12週のワークを終えてからも毎朝続けています。

12週のワークの間は、毎朝起きたらすぐにA4のノート3ページに脳内に浮かぶことを全て書き出すということをしていました。
モーニングノートをやり始めた当初は、感情が溢れて涙を流しながら書いたり、思いもよらなかった自分の中の想いや考えに気付く驚きや発見があったのですが、最近はそのような体験も少なくなってきました。

12週のワークを終えて、しばらくは3ページ書き続けていたのですが、最近は『最低1ページは書く』と心に決めて実践を続けています。

以前より格段に頻度は減りましたが、今でもたまに自分でも驚くような内面の奥底にある思いや感情に気付くことが、たまにあります。

モーニングノート以外にも、毎朝のストレッチや瞑想など、今では当たり前になった習慣がたくさんありますが、こうして振り返ってみると、2年半前に退職した時と比べて、自分の行動や考え方がとても変化したなぁと感じます。

何度も書いていますが、以前は何をやるにも『自分には無理。』とちょっとした習い事などに対しても、何も行動せず、漫然と毎日を過ごしていたし、いざ、何かをやるときには完璧を求めすぎて、少しでもミスや失敗があるとそこにばかり目を向けて、常に自分で自分に厳しい言葉をかけ続けていました。

最近は、自分的には、『もう少し自分に厳しくしたら?』という位に(笑)、自分に寛容になれていると思います。
それでも古くからの友人などからは未だに「HARUって人には優しくできるのに、自分にめちゃくちゃ厳しいよね(笑)」と言われることがあります。

以前だったら、その言葉にも深く考え込んで、どうしたら改善できるかなど試行錯誤していたかもしれません。

でも、最近は周りからのいい言葉も悪い言葉も、少し俯瞰して捉えることができています。
もしかしたら多くの人にとっては当たり前のことなのかもしれないですが、最近ようやく人から言われたこと全てに迎合せずに『この人はこう考えるんだな。もしかしたら、そうゆう部分もあるのかも。でも、私はこう思うし、感じるんだよな。』と思うことができるようになりました。

小さな習慣を続けてきたことで、少しずつ自己肯定感や自己効力感が育ってきているのだろうと思います。

少しずつでも、前進している自分を認めて、前に進んでいきたいと思います。



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