受験記

※正直、受験記書けるほどの記憶無い。


私は、東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科に前期試験では不合格となり、後期試験で合格しました。

私立はいっぱい受けていっぱい受かりました。


これから大変そうな受験の振り返りをします。


1.志望決め

私は元からデザイン系の学部に行きたくて、塾が出していた大学情報雑誌を読み込んだ結果、都立大のインダストリアルアート学科を見つけました。

他の候補として、静岡文化芸術大学、長岡造形大学、秋田公立芸術大学などがありましたが、親と相談した結果、都立大を受けることを決めました。

私立は関関同立の中からデザインが学べそうな学科を選びました。



2.第一志望の対策

インダストリアルアート学科の二次試験は数学(1,2,3,A,B)と実技(デッサン)があります。

私は絵が下手なのでデッサンを猛練習しなければなりませんでした。

その結果、、、、








練習しませんでした。






この学科を受ける人は、画塾に行ったり、高校の美術の先生に添削を受けてもらったりするのが普通です。

デッサンの対策を十分にせずに受ける人は少ないです。

この前オンラインで同学科の人が集まるときがあったので「デッサンの対策せずに受けた人いますか?」って聞いたのですが、誰も手を挙げてくれませんでした。

私も先生に添削を受けてもらおうを思ったのですがやる気が出なかったのでしませんでした。

なので、私はデッサンの練習を10回ほどしただけで本番に挑むことになりました。



練習で私が描いたものを載せるので是非ご覧ください。

※練習時は大体対象物を見ながら描きました。

下の上くらいの実力ですね。





一方、数学のほうも十分な対策をしていません。

1日に長くて2時間半といったところでしょうか、、、

過去問を解いて、苦手な単元の参考書の問題を解いて、という感じです。



3.私大の対策


冬期講習時に塾で各大学の英語の授業を取りました。

そこで各大学の問題に特徴があることを知ったので、入試直前期には英語の過去問を解くようにしました。

数学・物理は少しだけやりました。





4.受験

私大には合計11出願しました。

2月の1,2,4,5,7,8,9日に受験しました。

9日に受けたときは体力が残ってなかったので、3日連続受験するのはおすすめしません。

私大は本命では無いので模試のような緊張感で受けることができました。

第二志望のところの試験は結構緊張しました。


沢山の受験を終え、14~18日ごろに結果が返ってきました。

共テ利用以外は大体受かってました。

ここで浪人は回避できました。





そして次は都立大の前期試験になります。





めっちゃ緊張しました。

1時間目の数学が全然できませんでした。

おかげで吹っ切れてデッサンを緊張することなくすることができました。

落ちたのを確信して家に戻りました。

こっから後期直前まで遊びます。

特にデッサンはしません。





後期試験の朝になりました。

朝にヨビノリの「今週の積分#20」を解きました。

↑伏線です。





後期試験の科目も数学とデッサンです。

1時間目の数学、めちゃくちゃできました。

朝にやった積分が途中に出てきて助かりました。

デッサンはよく分かりませんでした。

対策してないので。



こうして長い長い受験が終わりました。





5.後期試験の合否発表


私は都立大に落ちたら立命館に行く予定でした。

立命館に行くことを決めた友達が、「こんなこというたら縁起悪いけど、立命館一緒に行けたらいいね」って言ってくれました。

正直、私は都立大に受かってるかどうか分からないくらいで、立命館に行く覚悟もできていました。

そんな心情で合否発表を見ました。



自分の番号が見えた瞬間に叫んで泣きました。

「びっくりした」とか「大学が私を認めてくれた」とか「ずっと行きたいと思ってたとこに行ける」とか感情がぐちゃぐちゃでした。

共通テストは全体的に失敗したし、デッサンは下手なので結構ぎりぎりで通過したのだと思います。



以上で受験記を終わります。

読んでくれてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?