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マレーシア旅行必須アプリ!Grabの導入から使い方までを徹底解説!
こんにちは、あおです。
今回は、東南アジア旅行で有名な配車アプリ「Grab」について、
マレーシアで使った感想を含めて紹介していきたいと思います。
・そもそもGrabとは?
車社会であるマレーシアに旅行する際、移動手段は重要なポイントの一つです。
特に初めての訪問であれば、現地の交通事情や言葉の壁に不安を感じることもあるでしょう。
そんな時に便利なのが、東南アジア全域で広く利用されている配車アプリ「Grab」です。
一方で、クアラルンプール市内には、皆さんが想像しやすい一般的な
タクシーはあまり見かけませんでした。
1日に3台くらい見たらいい方ぐらいしかいませんでした。
私が以前滞在したクアラルンプールでは、電車やバスは開通していて、
路線図を見る限りどこにも行けるように見えます。
しかし、時間通り来ない可能性が高いと思った方がいいです。
1回コスパ良く行こうと思って電車を待とうとしたら定刻30分遅れで
来たということがありました。
そのため、時間や目的地に合わせて柔軟に移動できるGrabは、観光客にとって強力な味方となります。
・Grabのダウンロードと登録方法
まず初めに、Grabのアプリをお手持ちのスマートフォンにダウンロードしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1724894848105-rJicji3XdH.jpg?width=1200)
アプリを開いたら、まずアカウントの登録を行います。
電話番号を入力する場面がありますが、あとで変えられるので、
最初は日本の電話番号で登録しても問題ないです。
クアラルンプール市内に観光するときは、
地域設定はマレーシアを選択してKlang Valleyがおすすめです。
サービスが少しずつ変わってくるので最低限、渡航先の国だけは
一致することが望ましいと思います。
クレジットカードの設定も済ましておくと、かなり便利に使えると思います。
現金しか持っていない時に利用して、高額紙幣を出したら、お釣りを持っていないと言われたケースもあったため特別な事情がない限りやった方がいいと思います。
・実際に使ってみた
車を手配する時は画面上の方にあるcarを選択する。
![](https://assets.st-note.com/img/1724902084928-xdjEE4qglB.jpg?width=1200)
そこを押したら次は、行き先の選択画面がでてきます。
google map などでしっかり場所を比べて間違えないように
気をつけましょう。
そして選択したら、次は出発地の選択の画面に移ります。
Grabのピックアップポイントが大まかに決められていることが多いので
自分自身もそのポイントに移ることを考えて選択しましょう。
要領は行き先選択と変わりません。
この選択が終わると、車の選択する場面に移ります。
ここで出てくる価格は変動制でありピークで車の台数も限定される時間も
あるので予算なども考慮しながら乗るのが得策です。
![](https://assets.st-note.com/img/1724903021809-7c3OYgJEb8.jpg?width=1200)
私はピークの時間に最安値でオーダーしたらドライバーにキャンセルされたということがあったので、時間をお金で買うという思考も必要になってくると思いました。
予約ができたら自分もポイントに向かいつつ、車が来るのを待ちましょう。
リアルタイムで車の場所も見ることができ、さらにチャットもしてくれるのでそれほど不安にならなくて大丈夫です。
チャットも英語で向かっているや着いたぐらいのテンプレの文章しか来ないので最悪既読スルーで大丈夫です。
そして車がついたらナンバーをしっかり確認して、車に乗りましょう。
名前を確認されることがほぼ毎回あります。
最初はそれ以外に何も聞かれることは何もないので、
何か聞かれていると思ったら名前でも言えば多分当たります。
そして目的地に着いたら、現金の人は予約の時に表示されていたお金を払えば終わりです。それ以上に払う必要がありません。
・注意する点
この Grabではお金をボッタクられるという危険性は低いと感じたので、
そこは安心して使えるポイントではあります。
また、ドライバーの情報も Grabの本部に管理されていることから
その他犯罪が起こる可能性も低くなっていると思います。
では以下に実際に私が困ったことも含めて紹介したいと思います。
・車間が狭すぎて事故りそうで怖い
・英語が聞き取れない、通じないことがある
・予約をキャンセルされた
・お釣りを全然持っていない運転手もいる
日本の常識は世界の非常識という言葉があるように、日本の安全な車間距離はなかったと思いました。
そのため、安全のためにもシートベルトはしっかりとつけた方がいいと思いました。
事故らない限りは、何か絶叫アトラクションを乗っているような感覚だったので個人的には楽しかったです。何度も言いますが、事故らない限りは。
運転手はいろいろな言葉を母語とする人が多く、英語が全く話せない人や、
母語から来る訛りが強くて英語が聞き取りづらい人もいっぱいいました。
そんな時はgoogle 翻訳の出番です。
何にも話さないという選択もすることもできますが、現地の人しかわからないことも教えてくれたりもするのでgoogle翻訳を使ってでも会話するのが
良いと思いました。
このおかげで、私は美味しいローカル食堂について教えてもらうことができました。
予約をキャンセルされた話とお釣りを持っていないという話は前に書いたのでここでは省略させていただきます。
以上の注意する点さえ踏まえれば初心者でもマレーシア観光を
より良いものに変えられると思うので、実際に使ってみてください!
今日も読みにきていただきありがとうございました。
また次回のNoteでお会いしましょう。