2022/6/10~6/16までの、上映作品と上映時間のお知らせ
2022/6/10~6/16に静岡シネ・ギャラリーにて上映される作品と、その上映時間をお知らせいたします。
この機会に是非ご覧下さい。
2022/6/10(金)~6/16(木)までの上映作品と上映時間のお知らせ
気狂いピエロ 【1週間限定上映】
①11:55~13:50
特別料金設定 当日券 一般 1,500円
その他は劇場通常料金
教育と愛国
①10:20~12:10 ②17:45~19:35
私のはなし 部落のはなし
①14:00~17:31(途中休憩あり)
特別料金設定 当日券 一般 2,500円
シニア・学生・会員 2,000円
オールド・ボーイ 4K
①16:35~18:40
マイ・ニューヨーク・ダイアリー
①10:00~11:45 ②14:20~16:05
*6/12(日)、6/15(水)のみ②の回休映
クリーチャー・デザイナーズ ハリウッド特殊効果の魔術師たち
①19:45~21:30
君を想い、バスに乗る
①10:10~11:40 ②14:55~16:25
*6/15(水)のみ①の回休映
オフィサー・アンド・スパイ
①12:30~14:45 ②19:05~21:20
2022/6/10~6/16に上映される作品について
『気狂いピエロ』1週間限定上映
パリで金持ちの妻との生活に辟易している男。偶然ベビーシッターにやって来たかつての恋人。彼女を家に送り一夜を共にするも、翌朝知らない男の死体が転がっていた。事情の分からぬまま、彼女の兄がいるという南仏に向かう…。
『クリーチャー・デザイナーズ』
映画という文化と共に進化してきた特撮、特殊効果は、巨大なスクリーンに突如、現れる想像上のモンスターたちに驚異的な変化をもたらしてきた。
モンスターを実物の物体として表現する特殊造形の時代からデジタルの時代へと突入した今、その魅力と背景を紐解いていく。
『グレムリン』、『アビス』、『ターミネーター2』、『ジュラシック・パーク』、『スターシップ・トゥルーパーズ』、『スパイダーマン2』など、数々の映画で活躍してきた有名なアーティストたちのインタビューを基に、クリーチャーとその製作者の間の魅力的な関係性に迫るドキュメンタリー。
『君を想い、バスに乗る』
最愛の妻を亡くしたばかりのトム・ハーパー(ティモシー・スポ―ル)はローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の壮大な旅に出ることを決意する。
目指すは愛する妻と出会い、二人の人生が始まった場所―。
行く先々で様々な人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、愛妻との思い出と自身の“過去”ばかりを見つめていたトムが、旅を通して見つけたものとは……。
『オールド・ボーイ 4K』
ある日突然何者かに拉致監禁され、理由も明かされぬまま15年後に突如解放されたオ・デス(チェ・ミンシク)。一体誰が、なぜ―?復讐を誓うデスに手助けを申し出る若い女性ミド(カン・ヘジョン)。そして謎の男(ユ・ジテ)が持ち掛けた5日間の「死のゲーム」。その先には驚愕の展開が待ち受けていた―。
『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』
90年代、ニューヨーク。作家を夢見るジョアンナは、老舗出版エージェンシーでJ.D.サリンジャー担当の女上司マーガレットの編集アシスタントとして働き始める。
日々の仕事は、世界中から毎日大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターを処理すること。心揺さぶられる手紙を読むにつれ、飾り気のない定型文を送り返すことに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始める。そんなある日、ジョアンナが電話を受けた相手はあのサリンジャーで…。
『教育と愛国』
歴史の記述をきっかけに倒産に追い込まれた大手教科書出版社の元編集者や、保守系の政治家が薦める教科書の執筆者などへのインタビュー、新しく採用が始まった教科書を使う学校や、慰安婦問題など加害の歴史を教える教師・研究する大学教授へのバッシング、さらには日本学術会議任命拒否問題など、?阪・毎?放送(MBS)で20年以上にわたって教育現場を取材してきた斉加尚代ディレクターが、「教育と政治」の関係を見つめながら最新の教育事情を記録した。
『私のはなし 部落のはなし』
かつて日本には穢多・非人などと呼ばれる賤民が存在した。明治4年の「解放令」によって賤民身分が廃止されて以降、かれらが集団的に住んでいた地域は「部落」と呼ばれるようになり、差別構造は残存した。現在、法律や制度のうえで「部落」や「部落民」というものは存在しない。しかし、いまなお少なからぬ日本人が根強い差別意識を抱えている。なぜ、ありえないはずのものが、ありつづけるのか? この差別は、いかにしてはじまったのか? 本作は、その起源と変遷から近年の「鳥取ループ裁判」まで、堆積した差別の歴史と複雑に絡み合ったコンテクストを多彩なアプローチでときほぐし、見えづらい差別の構造を鮮やかに描きだす。
続映作品
特にございません
2022/6/16にて終映する予定の作品
『気狂いピエロ』
は、2022/6/16にて終映予定となります。
今後続映が決定しました場合には、SNS、公式HP、noteなどでお知らせいたします。
是非お見逃しなく!
2022/6/17からはじまる作品について
『勝手にしやがれ』
自動車泥棒でマルセイユからパリへの逃走中警官を殺した男。かつて南仏でベッドを共にした新聞記者志望のアメリカ人留学生のアパートへ転がり込む。金を調達し二人でイタリアへ逃れようとする男と夢をかなえようとする女の行く末は…。
梅雨に入りそうな時期になりました。
雨の日は映画でもいかがですか?
皆様のお越しを心からお待ちしております。