見出し画像

【受講生大歓迎!】2023/12/16(土)京都学講座 「後水尾天皇と江戸初期の京都の文化」開催します!

京都学講座「後水尾天皇と江戸初期の京都の文化」

2023/12/16(土)に、サールナートホールにて京都学講座を開催いたします。
予約不要でどなたでもご参加いただけますので、是非ご参加ください。

12月は、相国寺承天閣美術館学芸員の本多潤子先生をお招きしまして、「後水尾天皇と江戸初期の京都の文化」と題しまして講義いたします。
後水尾天皇は、徳川家康に擁立され即位されました。
幕府との関係で様々な苦難を味わうこととなりますが、一方で和歌を嗜んだ帝でありました。
また後水尾天皇のきさきであった東福門院は、尾形光琳・乾山兄弟の実家である雁金屋を取り立てたり、その輿入れの様子が屏風絵に残されたりと、文化的にも大きな貢献となりました。
今回の京都学講座では、後水尾天皇と江戸初期の京都の文化について取り上げます。是非ご参加ください。

1回のみの参加も大歓迎。お一人でのご参加の方がほとんどです。
持ち物は筆記用具。必要ならノート等。
予約は必要ありませんので、開催日当日の12:45~13:15までに直接サールナートホール2階にお越しください
お待ちしております。

京都学講座は毎月1回、第三土曜日に開催しております。公式HP(http://www.sarnath-hall.jp/sp/index_sp.html)等でご確認ください。

京都学講座 概要

京都学講座 「後水尾天皇と江戸初期の京都の文化」

2023/12/16(土)開催  13:15開始 12:45から受付開始

会場:サールナートホール2階
※お靴を脱いであがっていただきます。

講師:相国寺承天閣美術館学芸員 本多潤子氏

料金:1回受講 1,500円
特に予約不要。当日直接お時間までに、サールナートホール2階にお越しください。

持ち物:筆記用具。必要ならノート等(資料をお配りいたしますので、そちらに書き込む方はノート不要)

開催中の京都学講座大テーマ 「帝と京と雅なる宮中のはなし」

現在、「帝と京と雅なる宮中のはなし」と題しまして毎月1回第三土曜日に京都学講座を開催しております。

長い歴史の中で、天皇である帝は京都にお住まいになり、そこで政務を行ったり、和歌に興じたりと様々なことを行っていました。
彼らは一体どんな暮らしをして、どんなことをしていたのでしょうか。また彼らの影響で花開いた文化などはどのようなものがあったのでしょうか。
御簾の内に隠された華麗でやんごとなき御方たちの暮らしやお姿、そして文化を、今回の講座で解き明かしていきましょう。

2023年
12/16(土)
「後水尾天皇と江戸初期の京都の文化」
相国寺承天閣美術館学芸員 本多潤子氏

2024年
1/20(土)
「京都の尼門跡寺院」
花園大学非常勤講師 平等院学芸員 田中正流氏

2/17(土)
「天皇と禅」
妙心寺宗務本所特別研究員 花園大学歴史博物館研究員 志水一行氏

3/16(土)
「京都御所の障壁画」
元国立文化財機構主任研究員・同志社大学講師 山下善也氏


サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー アクセス

静岡駅より徒歩3分。松坂屋を東に30m
詳細なアクセス方法は下記リンクをご参照ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。