だが情熱はある第8話鑑賞~若林さんと青銅さんとの出会い
「だが情熱はある」第8話鑑賞。
このころの南海キャンディーズはM-1後だったので、絶賛応援中だった私。一方でむつみ荘でトークライブをやっていた当時のオードリーを知ることなく、そしてFMラジオのフリートークも。若林さんのラジオのオーディションで青銅さんに「君の話はおもしろかったよ」と言われたシーン、それを観て自分自身も涙が溢れた。そしてまさかの青銅さんご本人。やっぱり素晴らしい方だなぁ。
山ちゃんも若林さんも、まだ日の当たっている場所とそうではない場所での格差はあるけれど、ふたりともそれぞのもがき方をしていて、片山さんや島さんが同じように「いつかこの妬み嫉みが役に立つことになる」と言っていたように、二人のネガティブなところはただ暗かったり汚かったりするだけでなく、内部には燃えるような情熱があり、それがエネルギーになっていることは間違いない気がする。それが「たりないふたり」で完全にエンターテイメントになり、それを見つけてくれた青銅さん含めたお三方には本当に感謝したいと思う。
来週はM-1の敗者復活戦。私がオードリーと出会ったときの話を楽しみにしている。