『SAYONARAシティボーイズ』ぜひAudibleで

　文化放送のお昼の顔といったら大竹まことさん。「ゴールデンラジオ」が始まったのは2007年で、今年で24年目。
　だからこそ実現したのだろうか、シティボーイズの初冠番組「シティボーイズファイナルpart2『SAYONARAシティボーイズ』」。
　私はシティボーイズのコントライブに毎年足を運んでいたが、2017年で本当のファイナルとなってしまい、私は意気消沈していた。（1992年から見続けていたシティボーイズライブについての話は追ってまた書きたいと思います）
　ムスメたちは乳飲み子の頃からシティボーイズライブを見せ続け、いつか彼女たちをライブに連れていくことができるだろうと思っていたが、それも叶わなかった。しかし、2019年に事務所Ash＆Dライブに出演することが決まり、ムスメ二人にシティボーイズのコントを見せることができた。
　その後、また３人のコントを観ることはできないのだが、今度はラジオコントをやってくれると！それが『SAYONARAシティボーイズ』。
　初回は大竹まことさんが書き下ろしたコント。３人のどうでもいい会話劇だけれど、知的で、まぬけで、おバカで…。こんなコントをずっと聞いていたいと思うほど、聞いているだけで癒される。コントの後に３人がそれぞれ書いた日記を読み上げるのも楽しい。それは彼らの個性が出ているからだ。どうでもよくて、おかしくて、どんどん聞いていたい。その思いを叶えてくれるのがAudibleオーディオブックだ。オリジナルコンテンツも含めて、良質なコンテンツを提供してくれているのだ。もうシティボーイズのコントは観れないとあきらめていた私だが、こんな形で楽しめるとは！毎週が楽しみで仕方がない。たのしめるとは。もう毎週が楽しくてしょうがない。
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