Sailboat RetrospectiveでDevRelチームの進め方を模索してみることにした
こんにちは!
BLUEISHでDevRelチームマネージャーをしております、黒木サリと申します。Xではサリーちゃん(@sarichan_ai)として日々発信をしております。
BLUEISHのDevRelチームのKGIとKPIの達成に向けて、新たな試みとしてSailboat Retrospectiveを取り入れることにしました。
これまでは、KPT(Keep, Problem, Try)を利用して振り返りや改善策を考えていましたが、Sailboat Retrospectiveはよりビジュアルでわかりやすく、目標達成に向けた障害や推進要因を具体的に整理しやすいと思いました。
Sailboat Retrospectiveの挑戦
今回、Sailboat Retrospectiveを活用する目的は、DevRelチームの広報、開発者コミュニティ、そしてメンバープロモーションの3つの要素で定めたKGIやKPIの達成を促進することです。
BLUEISHのDevRelチームは5つの要素で構成されています。
まずは、5要素のうち3要素に集中し、それぞれのKPI達成を優先的に進めることで、チーム全体の進捗を確実に前進させたいと考えています。
今日の活動
今日は、作業が楽しくなるようなオリジナルのSailboat Retrospectiveの基盤作成とチーム全体のGoal(島)となる目標を設定しました。
次回の定例でSailboat Retrospectiveを実施
BLUEISHのDevRelチームは週に1回定例会を開催しています。
次回の定例会では、今回設定したGoalを基に、Sailboat Retrospectiveを活用し、DevRelメンバーと共に目標達成に向けた進め方を議論していく予定です。
こうした振り返りを定期的に行うことで、チーム全体が各々主体性を持って目標に向かって確実に前進できると考えています!
今後に向けて
今後は、定期的にSailboat Retrospectiveを行い、各要素をアップデートしながら進捗を確認していきます。
まずは優先的に3つの要素のKPIを達成することを目指し、広報や開発者コミュニティの活動、メンバープロモーションの進捗がどのようにKGIに貢献しているかを可視化しつつ、チーム全体で一丸となって目標達成を目指していきます。