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【社内報|番外編】DevRel事業部、この数ヶ月の振り返り

こんにちは!
BLUEISHでDevRelチームマネージャーをしております、黒木サリと申します。Xではサリーちゃん(@sarichan_ai)として日々発信をしております。

技術広報 Advent Calendar 2024の24日目を担当させていただきます🎄

※ 社内報のような形で書いています。
本記事は、BLUEISHのDevRelメンバーや、日々私たちを支えてくれる社内の皆さんに向けたものです。
DevRel事業部の活動、目的、これまでの実績、そしてメンバーへの感謝とともに、これからの展望について記します。
この始まり方、最近どこかで見たような...お察しの通りです。
敬意を込めて参考にさせていただきます。


1.DevRelって何をする部署?

#技術広報AdventCalendar 13日目を担当の@kwappaさんから
引用させていただきます。

DevRelは「Developer Relations」の略です。書籍「DevRel エンジニアフレンドリーになるための3C」では、「外部の開発者とのつながりを形成し自社製品/サービスを知ってもらうためのマーケティング活動」と記されています。

https://randd.kwappa.net/2024/12/13/in-the-heart-of-technology-public-relations/

BLUEISHでは、「開発者のために、開発者とともに」をモットーに、
以下のミッションを掲げて活動をしています🔥

1-1 BLUEISH DevRelチームのミッション・バリュー

さらに、このミッションを実現するために以下の3つのバリューを定めています。

1-2 ミッション・バリューを設定した理由

DevRel事業部が発足した際、最初の課題は「何を目指し、どのような価値を提供するのか」を明確にすることでした。

  1. 方向性を統一し、迷いを減らすため
    DevRelという領域は活動範囲が広く、優先順位が曖昧になりがちです。
    ミッションを設定することで、「何を最優先にすべきか」を判断する基準を明確にし、活動のブレを防ぎました。

  2. メンバーのモチベーションを高めるため
    ミッションとバリューは、メンバーが「自分の仕事がチームや会社にどのように貢献しているのか」を実感できるようにするための基盤です。
    「自分の成長がBLUEISHの成長に直結する」というメッセージを込め、挑戦を後押しします。

  3. 長期的な成長の土台を築くため
    DevRel事業部がBLUEISHの成長エンジンとなるには、現在の活動が将来どのような影響を与えるのかを意識し続ける必要があります。
    ミッションとバリューは、事業部の長期的な成長を支える基盤です。

以上3つの理由からミッションとバリューを設定し、チーム全員が共通の目標に向かって進む体制を整えました👀

2.バリューに基づく実績とそのための工夫

2-1 Developer Community(開発者コミュニティ)

Generative AIやLLM分野に特化した「Career Meetup」を開催。
技術者間の交流を活発化したり、Google社をはじめとする有名企業とコラボしたイベントを通じ、BLUEISHのブランド価値を向上させました。

オフラインイベントでの1枚📸(AIの🅰️ポーズ)

▼主催したイベントの一部

<ポイント>
・独自性が価値を生む

 他にはないイベントテーマを用意し、参加者の満足度向上を図りました。
・継続改善が信頼を築く
 イベント後のアンケートや参加者のフィードバックをもとに、
 次回の企画や運営に反映させ、継続的な改善を実施しました。

BLUEISHのコミュニティ活動は、ただ集めるだけでなく「価値ある場」を作ることを大切にしています。

2-2 Member Promotion(メンバープロモーション)

メンバーの登壇回数「35回」(※内、社名提示の登壇は19回)
登壇やLTの際には、Slackで専用スレッドを設け、メンバーが一丸となって応援する文化を醸成しました📢

▼社名を出して登壇したイベントの一部

<ポイント>
・挑戦の後押し

 初登壇者が安心して一歩を踏み出せる仕組みを構築しました。
・チームの連携
 登壇のたびに全員が応援し、一体感を演出しました。
・成果が次の挑戦に繋がる
 登壇文化がBLUEISH全体の成長エンジンとなり、新たな挑戦を生みます。

この取り組みを通じて、BLUEISHは業界での存在感をさらに高めるとともに、挑戦を恐れない文化を育てています。

2-3 Product Sales(プロダクト営業)

今年はプロダクト営業の活動はまだスタートラインに立てていませんが、来年から動き出す予定です!
BLUEISHの技術力をどう活かして市場にアプローチするか、より多くのクライアントに「BLUEISHらしさ」を届けられるよう挑戦していきます。

2025年、ここからの展開にぜひご期待ください!🐍

3.DevRelメンバーへ

2024年8月にスタートしたDevRel事業部。
この4ヶ月間で築いたものは、決して短期間では成し得ないと感じるほどの成果でした。小さな成功が大きな次のステップにつながり、BLUEISH全体の成長(認知度拡大や個々メンバーのブランディング)に少しずつ貢献できています。皆さんがそれぞれの役割を全うし、挑戦を積み重ねてくれたおかげです🙇✨

特に今年は、社外への発信を意識し始めた年でした。
メンバーそれぞれが持つ個性やスキルを活かし、BLUEISHの名前を広めてくれたことに感謝しています。これからも、「やりたいことができる」「成長を実感できる」環境をつくるために、私たち自身が挑戦し続けましょう🔥

4.最後に

現在、私はDevRel事業部のチームマネージャーを務めていますが、来年以降、この役割を信頼できるメンバーに権限委譲したいと考えています。
このNoteを読んでくれているであろうメンバーが、その情熱とリーダーシップで、このチームをさらに素晴らしいものにしてくれると信じています。

DevRel事業部が、BLUEISHの成長エンジンとなり、すべてのメンバーにとって成長と挑戦の場であり続けることを心から願っています☺️

みんないつも本当にありがとう!大好きだー!😆🫶🏻


5.BLUEISHの採用情報

BLUEISHでは現在、新しい仲間を募集しています!
大型案件の増加に伴い、以下のポジションで活躍いただける方を探しています。

BLUEISHで働く魅力

  • 成果を重視しつつ挑戦を後押しする文化
    BLUEISHでは、結果だけでなく挑戦の過程も評価します。失敗を恐れず新しいアイデアに取り組む姿勢を大切にし、メンバーの成長を支援します。

  • オープンで協力的なチーム体制
    チーム間の壁が低く、自由に意見交換ができる環境が整っています。全員が主体的に動けるようサポートし、共に成果を追求する仲間がいます。

  • 先端技術に触れながらスキルを磨ける機会
    AIやDXを活用した自社事業をはじめ、最前線で活躍するプロジェクトに携われます。技術力を高めたい方にとって理想的な環境です。

少しでも興味を持っていただけましたら、 カジュアル面談 からお気軽にお問い合わせください!
ご応募をお待ちしています!🙌🏻