私の夢「経験を言葉にして自分嫌いの人のきっかけになること」
私の夢は「『自分のことが嫌い』と思っている人のことを私の言葉で救う」ことです。
以前の投稿でそう宣言したのですが、早々に挫けました。
その理由はTwitterです。
オンラインサロン「かんころ編集部」で備忘録としてTwitterを使うことをかんころさんがお勧めされていて、私も言語化力を高めるために始めました。
初めは他の方のツイートを見るのも純粋に楽しんでいました。
「こういう時はこう考えてみたら良いよ」などの心の持ち方とか、人の心の支えとなる一言などをツイートしていてすごいなと思います。
そんな中次第に、「私には何もない」と思い始め、焦るようになってきました。
前よりは自分のことを好きになれているけど、まだ完璧じゃないし、そんな良い一言とか言えない。
こんな私が誰かの役に立つの?
そんなことを思うようになり、noteも投稿しようと思っても言葉が出てこなくなりました。
「私ってダメだな」と自分を責め続ける日々。
責めて責めて責めまくると、ふと立ち止まる瞬間が来ました。
そもそも私がやりたいことは何?
改めて考えてみると、人に何か素敵な言葉を送ることではありませんでした。
私の経験を言葉にして、自分嫌いの方が「私もやってみようかな」と思うきっかけになりたい。
現在進行形で前に進んだり後ろに下がったりする姿を言葉にすることで、誰かの励みになりたい。
その結果、少しでも自分自身のことを好きになってもらいたい。
それが私の夢です。
実際に私は、誰かの経験や姿、そこから得られた考え方に救われてきました。
私もそういう風になりたい。
もちろん、誰かの素敵な一言はその人の経験から出てきたものだと思います。
でも私は結果よりも過程を伝えていきたい。
きっと私と同じように、素敵な一言よりも経験の方が響く人もいるはず。
周りと比べて、本来の目標を見失っていました。
そもそもTwitterも自分のために始めたもの。
誰かと比べる必要なんてなかったんです。
自分を責めて悩むことで、夢が研磨されて明確になりました。
焦らず私らしく、経験を伝えていこうと改めて決意できました。